- 軽井沢で活躍!ママさんプレイヤー若林舞衣子プロ
- 2020.08.22
8月14日から16日まで3日間、国内女子プロゴルフツアーの2戦目となる
NEC軽井沢72ゴルフトーナメントが行われました。
最終日、最終組には2001年生まれの西郷真央プロ、
2000年生まれの後藤未有プロが入り、
若手が試合を引っ張りましたが、しっかりベテラン、中堅プロも活躍。
中でも注目は、12アンダー2位の若林舞衣子プロです。
2019年に長男を出産。産休制度の適用でシード選手として復帰。
優勝した2017年の試合以来56試合ぶりのトップ3です。
産後は体重も増え、スイングや体力を戻すのに
大変な思いをされたそうですが、お子さんの写真をパワーに変え、試合に臨まれています。
アースモンダミン カップでは、38位タイでしたが、
その試合での反省点を生かして、スイングを修正、
復帰2戦目でのこの成績に、手応えを感じているということです。
やはり、試合で選手は成長する!という言葉を実感させられます。
お子さんはまだ小さいそうで、ママの活躍はわからない
そうですが、「活躍をわかるまでは頑張りたい!」
とも語ってくれました。
グリーンサイドでご長男が見つめる前で優勝!
そんなシーンも期待したいですね!
そして、このNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで
優勝したのが、笹生優花プロです。
2001年6月生まれ、去年プロテストに合格した、
ツアールーキー。21世紀生まれの女子プロ初めての優勝です。
お父様は日本人、お母様がフィリピンの方で、
そのフィリピンで幼少期を過ごしましたが、一度帰国。
ゴルフを始めたのをきっかけにフィリピンに戻り、
ジュニアゴルファーとして世界の舞台で活躍。
2019年にプロテストに合格、今年から日本ツアーに挑戦しています。
6月のアースモンダミン カップでも5位タイと活躍しましたので、
注目されていた方も多いと思います。
原英莉花、西郷真央プロとともにジャンボ尾崎さんの門下生。
フリィピンと日本の2週国籍ですが、
オリンピックはフィリピン代表として狙うが、
心は日本人として頑張りたいと話しています。
女子ゴルフを変える逸材とも言われていますので、
この後の試合も注目です。
さて、今週は海外でも日本の女子プロの活躍が期待されています。
8月20日からスコットランドで、渋野日向子プロが
連覇をかけて臨む、全英女子オープンが開催されています。
日本からも渋野日向子プロのほか、河本結プロ,上田桃子プロ、
勝みなみプロなどが出場しています。
コースは男子メジャーも開かれる歴史ある
「ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ」。
去年の林間のコースとは全く違う、男子のメジャーも行われる
リンクスタイプのコースです。
勝みなみプロも軽井沢の大会の後、強行スケジュールで
日本を出発。今回キャディーを務めるのはお母さんだそうです。
そして、軽井沢出場を辞退して全英にチェレンジした稲見萌寧プロ。
アメリカからスコットランドに渡った河本結プロ。
そして、ディフェンディングチャンピオンの渋野日向子プロ。
試合は後2日間。日本選手のいいニュースを待ちましょう!
写真は全てアースミンダミンカップより
Getty Images/JLPGA提供
NEC軽井沢72ゴルフトーナメントが行われました。
最終日、最終組には2001年生まれの西郷真央プロ、
2000年生まれの後藤未有プロが入り、
若手が試合を引っ張りましたが、しっかりベテラン、中堅プロも活躍。
中でも注目は、12アンダー2位の若林舞衣子プロです。
2019年に長男を出産。産休制度の適用でシード選手として復帰。
優勝した2017年の試合以来56試合ぶりのトップ3です。
産後は体重も増え、スイングや体力を戻すのに
大変な思いをされたそうですが、お子さんの写真をパワーに変え、試合に臨まれています。
アースモンダミン カップでは、38位タイでしたが、
その試合での反省点を生かして、スイングを修正、
復帰2戦目でのこの成績に、手応えを感じているということです。
やはり、試合で選手は成長する!という言葉を実感させられます。
お子さんはまだ小さいそうで、ママの活躍はわからない
そうですが、「活躍をわかるまでは頑張りたい!」
とも語ってくれました。
グリーンサイドでご長男が見つめる前で優勝!
そんなシーンも期待したいですね!
そして、このNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで
優勝したのが、笹生優花プロです。
2001年6月生まれ、去年プロテストに合格した、
ツアールーキー。21世紀生まれの女子プロ初めての優勝です。
お父様は日本人、お母様がフィリピンの方で、
そのフィリピンで幼少期を過ごしましたが、一度帰国。
ゴルフを始めたのをきっかけにフィリピンに戻り、
ジュニアゴルファーとして世界の舞台で活躍。
2019年にプロテストに合格、今年から日本ツアーに挑戦しています。
6月のアースモンダミン カップでも5位タイと活躍しましたので、
注目されていた方も多いと思います。
原英莉花、西郷真央プロとともにジャンボ尾崎さんの門下生。
フリィピンと日本の2週国籍ですが、
オリンピックはフィリピン代表として狙うが、
心は日本人として頑張りたいと話しています。
女子ゴルフを変える逸材とも言われていますので、
この後の試合も注目です。
さて、今週は海外でも日本の女子プロの活躍が期待されています。
8月20日からスコットランドで、渋野日向子プロが
連覇をかけて臨む、全英女子オープンが開催されています。
日本からも渋野日向子プロのほか、河本結プロ,上田桃子プロ、
勝みなみプロなどが出場しています。
コースは男子メジャーも開かれる歴史ある
「ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ」。
去年の林間のコースとは全く違う、男子のメジャーも行われる
リンクスタイプのコースです。
勝みなみプロも軽井沢の大会の後、強行スケジュールで
日本を出発。今回キャディーを務めるのはお母さんだそうです。
そして、軽井沢出場を辞退して全英にチェレンジした稲見萌寧プロ。
アメリカからスコットランドに渡った河本結プロ。
そして、ディフェンディングチャンピオンの渋野日向子プロ。
試合は後2日間。日本選手のいいニュースを待ちましょう!
写真は全てアースミンダミンカップより
Getty Images/JLPGA提供