岡山で行われた今シーズンのメジャー第１戦、
「日本女子プロゴルフ選手権」で注目を集めたのが
西村優菜プロです。



西村優菜プロは２０００年８月４日生まれ。先日二十歳になったばかりです。
プロデビュー戦のアース・モンダミン カップでは
惜しくも予選落ちしましたが、
ニトリレディースで９位タイと活躍、
今回も一時首位に浮上、最終成績は７位タイでしたが、
大会を盛り上げました。
アマチュア時代にはナショナルチームの一員として
活躍し、プロテストにも一発合格。
今シーズンはQTランキング２１位でレギュラーツアーに
参戦中です。


その他、木村彩子プロが２位タイ、小祝さくらプロは６位、
ベスト１０には金澤志奈プロも入っています。
メジャーでの上位成績は大きな自信になりますので、
彼女たちのこの後の試合に注目です。



さて、開幕戦のアース・モンダミン カップで復活優勝を遂げた
渡邉彩香プロの魅力に茂木宏美プロが迫るスペシャル。
今朝はパート２をお届けしました。



今回のアース・モンダミンカップでコースセッティングを
担当されたのが茂木宏美プロです。
カメリアヒルズカントリークラブの１８ホールの中には
様々な「罠」が用意されていましたが、
中でも８番ホールは難易度ナンバー１。

手前の池がコース改修によって大きくなり、
左サイドと奥にはバンカー、
そして、３段になったグリーン、
また、上空には風という見えないハザートがあり
選手を苦しめ、またプロの実力を引き出しました。

そんな最難関の９番ホールを４日間ノーボギーで攻略したことも
渡邉彩香プロの優勝を大きく後押しました。

プロの攻め方とは！？キャディさんとの連携は！？
そして、心の中は！？
画面からは伝わってこない試合ならではの緊張感を
語っていただきました。

これから暑さも去って、絶好のゴルフシーズンです。
アース・モンダミンカップの最難関ホール、
カメリアヒルズカントリークラブ９番ホールに
あなたも是非、チャレンジしてくださいね。