- キム・ハヌルプロが強さを取り戻した気分転換はあの場所!
- 2020.11.21
6月にアース・モンダミンカップで開幕を迎えた
2020年−21年のシーズン、今年はあと2試合です。
11月19日からは四国・愛媛県で大会が行われています。
来週のメジャー、リコーカップは一部上位選手のみの出場ですから、
多くの選手には今週が2020年の最終戦となります。
さて、先週の試合で、初日首位発進して注目を集めたのが、
キム・ハヌルプロです。
日本ツアーでは2015年から17年までの3年間で6勝をあげているキム・ハヌルプロ。
新型コロナウイルスの影響で来日が遅れていましたが、
10月の試合から復帰、最初の試合こそ予選落ちでしたが、
そのあとの2試合では決勝ラウンドに進み、
17位タイ、39位タイという成績を収めています。
そして、迎えた今週4試合目、初日7アンダー、65!
という自身のシーズンベストスコアを出して、
首位スタートでファンを喜ばせました。
特にパッティングが好調だったということでしたが、
その好調の秘密が、試合がオフの日に出かけた、
ある場所だったということです。
それは、なんと「高尾山」です。
この時期は紅葉も素晴らしい、富士山と並ぶ
ミシュランの三ツ星観光地です。
美しい自然を満喫しての気分転換で笑顔を取り戻し、
プレイにも強さを取り戻しています。
高尾山の福を招くパワーで2017年以来の優勝も
期待したいと思います。
そして、この試合の最終日「11月15日」も注目を集めました。
実は11月15日は、渋野日向子プロの「誕生日」です。
写真 JLPGA/Getty Images アース・モンダミンカップ2020より
渋野日向子プロは1998年11月15日生まれ。
22歳の誕生日に「バースデー優勝」を飾れるか!?
そんな、期待も集まっていましたが、本人はいたって控えめ、
「決勝ラウンドに残ることがまず目標」と
大会直前に語っていました。
そして、23位タイという成績で3日間を終えて、
めでたく試合会場で22回目の誕生日を迎えることができました。
「来年23歳を迎えた時に、22歳がいい節目の年だったと思いたい!」
こんな言葉で誕生日に決意を新たにしていました。
どんな22歳の1年を送るのでしょうか?
きっとまた、ドラマチックな何かを起こしてくれそうな気がします。
写真 JLPGA/Getty Images アース・モンダミンカップ2020より
さて、その試合で今期2勝目をあげたのが古江彩佳プロ。
強さの秘密がボギーを出さないこと。
OBを出した記憶はここ数年ないそうです!
そんな超安定したショットが冴えて、2日目に首位に浮上、
最終日は1ホール目でこの試合始めてのボギーを叩きますが、
結果12アンダーの1位フニッシュ。
酒井美紀プロとのプレイオフに臨みます。
そして、プレイオフの3ホール目のスーパーショットでバーディーを奪い、
熱戦を制しています。
写真 JLPGA/Getty Images アース・モンダミンカップ2020より
「プレーオフは嫌いではない」という古江プロ。
今年の1勝目もプレイオフを制しての優勝。
今回、プレイオフを戦ったベテランの酒井美紀プロも、
「古江プロは、うまいというより強い!」というコメントを残しています。
去年のアマチュア優勝を含め、20歳172日での通算3勝目は史上4番目
という記録も達成です。
「ボールをどう打つか?どう攻めるか?」をちょっとゲーム感覚で
考えているという古江プロ。
「まずはプレイを楽しむこと!」、そんな姿勢に魅力と強さが光っています。
この優勝で世界ランキングも30位に急上昇、東京オリンピック出場にも
可能性が出てきました。
2020年−21年のシーズン、今年はあと2試合です。
11月19日からは四国・愛媛県で大会が行われています。
来週のメジャー、リコーカップは一部上位選手のみの出場ですから、
多くの選手には今週が2020年の最終戦となります。
さて、先週の試合で、初日首位発進して注目を集めたのが、
キム・ハヌルプロです。
日本ツアーでは2015年から17年までの3年間で6勝をあげているキム・ハヌルプロ。
新型コロナウイルスの影響で来日が遅れていましたが、
10月の試合から復帰、最初の試合こそ予選落ちでしたが、
そのあとの2試合では決勝ラウンドに進み、
17位タイ、39位タイという成績を収めています。
そして、迎えた今週4試合目、初日7アンダー、65!
という自身のシーズンベストスコアを出して、
首位スタートでファンを喜ばせました。
特にパッティングが好調だったということでしたが、
その好調の秘密が、試合がオフの日に出かけた、
ある場所だったということです。
それは、なんと「高尾山」です。
この時期は紅葉も素晴らしい、富士山と並ぶ
ミシュランの三ツ星観光地です。
美しい自然を満喫しての気分転換で笑顔を取り戻し、
プレイにも強さを取り戻しています。
高尾山の福を招くパワーで2017年以来の優勝も
期待したいと思います。
そして、この試合の最終日「11月15日」も注目を集めました。
実は11月15日は、渋野日向子プロの「誕生日」です。
写真 JLPGA/Getty Images アース・モンダミンカップ2020より
渋野日向子プロは1998年11月15日生まれ。
22歳の誕生日に「バースデー優勝」を飾れるか!?
そんな、期待も集まっていましたが、本人はいたって控えめ、
「決勝ラウンドに残ることがまず目標」と
大会直前に語っていました。
そして、23位タイという成績で3日間を終えて、
めでたく試合会場で22回目の誕生日を迎えることができました。
「来年23歳を迎えた時に、22歳がいい節目の年だったと思いたい!」
こんな言葉で誕生日に決意を新たにしていました。
どんな22歳の1年を送るのでしょうか?
きっとまた、ドラマチックな何かを起こしてくれそうな気がします。
写真 JLPGA/Getty Images アース・モンダミンカップ2020より
さて、その試合で今期2勝目をあげたのが古江彩佳プロ。
強さの秘密がボギーを出さないこと。
OBを出した記憶はここ数年ないそうです!
そんな超安定したショットが冴えて、2日目に首位に浮上、
最終日は1ホール目でこの試合始めてのボギーを叩きますが、
結果12アンダーの1位フニッシュ。
酒井美紀プロとのプレイオフに臨みます。
そして、プレイオフの3ホール目のスーパーショットでバーディーを奪い、
熱戦を制しています。
写真 JLPGA/Getty Images アース・モンダミンカップ2020より
「プレーオフは嫌いではない」という古江プロ。
今年の1勝目もプレイオフを制しての優勝。
今回、プレイオフを戦ったベテランの酒井美紀プロも、
「古江プロは、うまいというより強い!」というコメントを残しています。
去年のアマチュア優勝を含め、20歳172日での通算3勝目は史上4番目
という記録も達成です。
「ボールをどう打つか?どう攻めるか?」をちょっとゲーム感覚で
考えているという古江プロ。
「まずはプレイを楽しむこと!」、そんな姿勢に魅力と強さが光っています。
この優勝で世界ランキングも30位に急上昇、東京オリンピック出場にも
可能性が出てきました。