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ツアーで活躍するトッププロから、期待のニューフェイス、そしてベテランプロまで。女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報をお届け。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

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アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

ツアーで活躍するトッププロから、活躍が期待されるニューフェイス、そしてベテランプロまで。夢に向かって頑張る女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報まで。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

Dream Shot News

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2020DREAM SHOTアワード発表! 
2020.12.26
毎年この時期は、シーズンで活躍した選手を表彰する
JLPGAアワードが華やかに開催されていましたが、
今年は2020年と21年を合わせてのシーズンになったために
行われませんでした。

そこで、今週は今年の活躍選手を改めてご紹介する意味で、
2020DREAM SHOTアワードを決定、ご紹介しました。
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番組が独自に選んだ部門別のアワード。
まず、「ベストカムバック賞」、これはもちろん
アース・モンダミンカップで5年振りの復活優勝を遂げた
渡邉彩香プロに贈りたいと思います。

渡邉彩香プロは2014年にプロ初優勝、
2015年に2勝をあげていましたが、
その後は徐々に調子を崩し、2018年には
賞金ランキングを55位に落とし、
シード権も失ってしまいます。
次の年には順位も119位まで落とし、
QTランキング19位で開幕戦のアース・モンダミンカップに出場、
鈴木愛プロとのプレイオフを制して、見事優勝を果たしました。

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新型コロナウイルスの影響で開幕から中止が続き、
やっと開催されたのが6月のアース・モンダミンカップ。
試合中止が続く中での選手の苦しさ、試合を見れない
ゴルフファンの寂しさを明るい気持ちにしてくれたのが、
アース・モンダミンカップ、そして渡邉彩香プロの優勝でした。

2020DREAM SHOTアワード「ベストカムバック賞」は、
渡邉彩香プロ。優勝インタビューも感動的でした。
改めて元気をいただいたお礼を伝えたいです。

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では、2020DREAM SHOTアワード、「新人賞」です。
こちらは古江彩佳プロに贈りたいと思います。

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なんといっても今年3勝、一番優勝した数が多いわけですから、
プロデビューの年とは思えない存在感でした。

開幕戦のアースモンダミンカップは17位タイ、その後14位タイ、
予選落ちの後、2位タイとなり、翌週18位タイ、そして優勝。
続いて14位タイ、5位タイ、2位タイ、22位タイ、35位タイ。
そのあとに2連勝。最終戦メジャーも2位となっています。
とにかく成績もショットも安定しています。
現在賞金ランキングは、\90,502,992で2位につけています。

では、「2020DREAM SHOTアワード」、
続いての部門は、「ベストショット賞」です。
ただし、これはゴルフショットのショットではなく
写真のショットです。
今年1番輝いた表情を見せてくれた女子プロ、
原英莉花プロに贈ります。

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今年の最終戦のメジャー、リコーカップの優勝カップを持って見せた
あのウインクの笑顔に贈りたいと思います。
この試合、原英莉花プロは初日から首位を譲らない完全優勝を達成。
今年メジャーの試合で2連勝という強さを見せながら、
SNSにはトロフィーを持ってウインクする素敵な表情をアップ。
「#ウインクとかしてごめんなさい」と最後に付け加えました。
これが大反響を呼び、ネットも騒然となりました。
「#ウインクとかしてごめんなさい」も、
今年の女子プロ界の流行語大賞と言えるかもしれません。
ウインクもマスク姿も絵になる原英莉花プロです。

では、今度は記録に注目しての2020DREAM SHOTアワードです。

まさにプロらしいプレイと言えるイーグルを一番とった選手に贈る
「ベストイーグル賞」です。
こちらはともに6個の笹生優花プロと古江彩佳子プロ。

プロらしい技が冴えた「ベストサンドセーブ賞」。
こちらはサンドセーブ率、68.0000の新垣比菜プロ。
サンドセーブ率とは、グリーンサイドのバンカーに入りながら
2打かそれより少ないストロークでカップインする確率、
上位の選手は、バンカーショットの名人です。
新垣比菜プロは現在、賞金ランキング86位でシード権圏外。
ただ、「調子は悪くない、結果が出ていないけど、焦りはない!」
ということで、来年2018年以来のツアー2勝目を狙います。

最後にもう一つ2020DREAM SHOTアワード、
「ベストバーディー賞」もご紹介しましょう。
今年一番バーディーをとった女子プロは誰だと思いますか?
1位に輝いたのは、これまで176個のバーディーを取った、
笹生優花プロです。
ちなみに、バーディー獲得数ベスト3は、1位笹生優花プロ176個、
2位が小祝さくらプロ165個、3位が古江彩佳プロ163個と
なっています。

そして、もう一つ感謝の気持ちを込めて贈りたいのが、
「ベストファイティング賞」。上田桃子プロに贈りたいと思います。
全英女子オープンで見せた上田桃子プロのプレイには素晴らしい
元気をもらいました。

コロナの影響で大会を辞退する選手の多い中、
「熊本県人に挑戦する姿を見せたい」とスコットランドへ渡った
上田桃子プロ。強い風と厳しいコース環境に
「こんな状況でゴルフをしたのは初めて!」
と半分呆れてインタビューに答えていましたが、
集中力の凄さは圧巻でした。
黄金世代の選手が強い風に苦労する中、
上田桃子プロは海外メジャーで自身キャリアハイの6位という
成績を残しました。
上田桃子プロの元気を届けた戦いぶりに、
ベストファイティング賞を贈りたいと思います。

どんな時でも、どんな状況でも諦めず、
前に進む女子プロの皆さんの姿。
来年もきっとそんな素晴らしいシーンを、
一人一人の選手が見せてくれること
期待して新しい年を待ちたいと思います。

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パーソナリティ 秋山真凜

10月12日生まれ、福岡県出身、リポーター・スポーツキャスター。ベストスコア69を記録した中学時代からプロゴルファーを目指し、全国を転戦。上智大国際教養学部卒業。特技は英語、韓国語で、同時通訳の経験もある。

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