- 女子プロ界の未来を支える力!最新プロテスト合格者インタビュー
- 2021.08.07
今週は東京オリンピックのため、日本国内ツアーはお休み。
その中で3人の選手が、金メダルをかけて世界と戦っています。
女子ゴルフ日本代表の畑岡奈紗、稲見萌寧の両選手、
そして、フィリピン代表として出場中の笹生優花選手です。
オリンピックが終わると8月13日から軽井沢で本格的に後半戦がスタートします。
今週は後半戦で注目、最新プロテスト合格者の声をご紹介しました。
毎年1回行われています、JLPGAプロテスト。
2020年度は新型コロナウィルスの影響で開催スケジュールが変更、
今年6月に最終プロテストが実施されました。
合格率約3%未満と言われる、超難関のプロテスト。
1次、2次、最終プロテストと長く、過酷な戦いを勝ち抜いて、
22人が合格を果たしました。
まず、今回見事トップ合格を果たしたのが、佐久間朱莉選手です。
2002年生まれ。
師匠はジャンボ尾崎さんということでも注目されています。
「憧れの先輩プロは成田美寿々さん、理由はファンサービスがかっこいいから!」
ということ。頼もしいコメントです。
続いて、松本珠利(じゅり)選手 2000年生まれ。2位合格。
「両親には小さい時からサポートをしてもらい、自分達の時間を割いて、
練習を見てもらった。感謝の気持ちでいっぱいです」
岩井明愛選手は2002年生まれ。3位合格。
8歳でゴルフを始め、ジュニアゴルファーとして活躍。
武蔵丘短期大学1年生。双子の妹、岩井千怜選手とともに
姉妹で見事合格しています。
「妹と2人で合格できたのは嬉しい。夢は、妹の千怜と
ツアーの最終日最終組で優勝争いを演じること」とコメント。
妹の岩井千怜選手は9位タイで合格。
「見てくださる方や応援してくださる方が、
笑顔になるようなプレーができる選手になっていきたい。
夢は双子で日本ゴルフ界を引っ張っていくことです」
とコメントしています。
(写真提供 武蔵丘短期大学)
続いて、内田琴子選手 2002生まれ。4位合格。
「ホッとしました。これからがスタート。
まわりの方々がご覧いただく方に楽しい選手になれるように頑張ります」
橋添穂(みのり)選手 2000年生まれ。5位合格。
「やっとお世話になっている方々に、良い報告ができる」
6位合格は、もうツアーでもおなじみです、後藤未有(みゆ)選手。
2000年生まれ。「小さな子に夢を与えられ、憧れとなるような選手になりたい」
工藤優海(ゆみ)選手。1999年生まれ。7位タイ合格。
「将来は海外ツアーにも挑戦してみたい」
同じく7位タイ リ ハナ。2001年生まれ。
「早く母に伝えたい。JLPGAツアーで優勝したい」
小倉彩愛(さえ)選手。2000年生まれ。9位タイ。
「上位で戦えるように、技術やフィジカルを上げていきたい」
11位タイ合格は3人、薮田梨花選手。1999年生まれ。
「3回目のプロテストだった、今回は自信がありました。ツアー1勝をめざしたい」
平井亜実選手。1996年生まれ。
「プロテストもこれまで5回受け、本当に受かるのかなと思っていた年もありました」
浜崎未来(はまさき みらい)選手。2000年生まれ。
「ずっと目標にしてやってきた、本当に嬉しいの一言。これからレベルアップしていきたい」
双子で合格、3度目、5度目で合格。今年も話題が豊富です。
特に、5回目の挑戦だった平井亜実選手は早速結果も出しています。
7月の大会では、予選ラウンドを首位と2打差の10位で通過。
決勝ラウンドも一時は首位に並び、31位でデビュー戦を終えたものの、
プロ入り後初めての大会としては素晴らしい活躍です。
250ヤードを超えるドライバーショットが武器ということで、
この後の活躍が期待されています。
2020年度プロテスト合格者の中で誰が一番に初優勝を飾るか、
注目したいと思います。
そして、今月からは2021年度のJLPGAプロテストの1次がいよいよ
8月 18日から、日本各地でスタートします。
第2次予選を経て最終プロテストは11月 2日から11月 5日までとなっています。
その中で3人の選手が、金メダルをかけて世界と戦っています。
女子ゴルフ日本代表の畑岡奈紗、稲見萌寧の両選手、
そして、フィリピン代表として出場中の笹生優花選手です。
オリンピックが終わると8月13日から軽井沢で本格的に後半戦がスタートします。
今週は後半戦で注目、最新プロテスト合格者の声をご紹介しました。
毎年1回行われています、JLPGAプロテスト。
2020年度は新型コロナウィルスの影響で開催スケジュールが変更、
今年6月に最終プロテストが実施されました。
合格率約3%未満と言われる、超難関のプロテスト。
1次、2次、最終プロテストと長く、過酷な戦いを勝ち抜いて、
22人が合格を果たしました。
まず、今回見事トップ合格を果たしたのが、佐久間朱莉選手です。
2002年生まれ。
師匠はジャンボ尾崎さんということでも注目されています。
「憧れの先輩プロは成田美寿々さん、理由はファンサービスがかっこいいから!」
ということ。頼もしいコメントです。
続いて、松本珠利(じゅり)選手 2000年生まれ。2位合格。
「両親には小さい時からサポートをしてもらい、自分達の時間を割いて、
練習を見てもらった。感謝の気持ちでいっぱいです」
岩井明愛選手は2002年生まれ。3位合格。
8歳でゴルフを始め、ジュニアゴルファーとして活躍。
武蔵丘短期大学1年生。双子の妹、岩井千怜選手とともに
姉妹で見事合格しています。
「妹と2人で合格できたのは嬉しい。夢は、妹の千怜と
ツアーの最終日最終組で優勝争いを演じること」とコメント。
妹の岩井千怜選手は9位タイで合格。
「見てくださる方や応援してくださる方が、
笑顔になるようなプレーができる選手になっていきたい。
夢は双子で日本ゴルフ界を引っ張っていくことです」
とコメントしています。
(写真提供 武蔵丘短期大学)
続いて、内田琴子選手 2002生まれ。4位合格。
「ホッとしました。これからがスタート。
まわりの方々がご覧いただく方に楽しい選手になれるように頑張ります」
橋添穂(みのり)選手 2000年生まれ。5位合格。
「やっとお世話になっている方々に、良い報告ができる」
6位合格は、もうツアーでもおなじみです、後藤未有(みゆ)選手。
2000年生まれ。「小さな子に夢を与えられ、憧れとなるような選手になりたい」
工藤優海(ゆみ)選手。1999年生まれ。7位タイ合格。
「将来は海外ツアーにも挑戦してみたい」
同じく7位タイ リ ハナ。2001年生まれ。
「早く母に伝えたい。JLPGAツアーで優勝したい」
小倉彩愛(さえ)選手。2000年生まれ。9位タイ。
「上位で戦えるように、技術やフィジカルを上げていきたい」
11位タイ合格は3人、薮田梨花選手。1999年生まれ。
「3回目のプロテストだった、今回は自信がありました。ツアー1勝をめざしたい」
平井亜実選手。1996年生まれ。
「プロテストもこれまで5回受け、本当に受かるのかなと思っていた年もありました」
浜崎未来(はまさき みらい)選手。2000年生まれ。
「ずっと目標にしてやってきた、本当に嬉しいの一言。これからレベルアップしていきたい」
双子で合格、3度目、5度目で合格。今年も話題が豊富です。
特に、5回目の挑戦だった平井亜実選手は早速結果も出しています。
7月の大会では、予選ラウンドを首位と2打差の10位で通過。
決勝ラウンドも一時は首位に並び、31位でデビュー戦を終えたものの、
プロ入り後初めての大会としては素晴らしい活躍です。
250ヤードを超えるドライバーショットが武器ということで、
この後の活躍が期待されています。
2020年度プロテスト合格者の中で誰が一番に初優勝を飾るか、
注目したいと思います。
そして、今月からは2021年度のJLPGAプロテストの1次がいよいよ
8月 18日から、日本各地でスタートします。
第2次予選を経て最終プロテストは11月 2日から11月 5日までとなっています。