- 2022年女子プロゴルフツアー開幕スペシャル!
- 2022.03.05
3月3日にダイキンオーキッドレディスが、沖縄県琉球ゴルフ倶楽部でスタート。
2022年の女子プロゴルフツアーが開幕しました。
嬉しいことに1日3000人上限ですが、有観客で行われています。
今日からは決勝ラウンドですが、今朝は3月3から2日間行われた
予選ラウンド話題を沖縄からのレポートでお届けしました。
第35回ダイキンオーキッドレディス。
今回はプロ103名、アマチュア5名の選手が出場しています。
沖縄は特にジュニアゴルファーへの地元のサポートも熱心で、
2019年にはこの大会で沖縄出身の比嘉真美子プロが優勝して盛り上がりました。
比嘉真美子プロは子供のころ、ご家族と一緒にこの大会でボランティアを
体験したことがあって、それがプロに憧れるきっかけになって成長。
その大会で優勝という夢を実現させています。
また、同じく沖縄出身の選手で期待を集めるのが新垣比菜プロです。
新垣比菜プロはジュニアの頃から何度もこの大会に出場。
成長して2017年にプロとなって、2019年の大会では2位タイ、
去年は10位タイと得意にしている地元コースです。
「ダイキンオーキッドは、沖縄のみなさんが1番注目している試合。
盛り上がってもらえるゴルフをして、ホステスプロとして優勝争いできるように
頑張ります。2022 年の目標は、シード権を獲ることと優勝すること!」
と試合前に語っています。
先輩の比嘉真美子プロに続く地元プロ優勝期待したいですね。
さて、今回は現地特設スタジオから、FM沖縄などでご活躍されています、
山田真理子さんのレポートもお届けしました。
山田さんは以前このダイキンオーキッドレディースでスタートアナウンスを
担当されています。
まず、1日めは1組めにスタートした2人の新人プロが注目を集めました。
2人とも2000年以降に生まれです。
まず、佐久間朱莉プロ。
佐久間プロは1組めのトップバターでティーオフ。
つまり今年の女子プロツアーは佐久間朱莉プロのまさに始球式からスタートしたことになります。
2002年12月11日生まれ、昨年6月プロテストにトップ合格しています。
プレーで得意とするのは、ドライバーの精度だということです。
今年はQT14位で前半戦の出場権を獲得しています。
すでにステップ・アップ・ツアーではプロ初優勝、夢は賞金女王です。
初日3アンダーで4位タイとなっています。
続いて初日注目のもう一人の新人プロは佐藤心結(みゆ)プロです。
2003年7月21日生まれ、去年プロテストに合格していますが、
なんと言っても彼女を有名にしたのは、去年のツアーで高校3年生のアマチュアながら
渋野日向子プロとプレイオフで優勝をしたことですね。
残念ながら敗れはしましたが、アマチュア史上2人目のプレーオフ進出者となりました。
今年はQTランキング11位で、前半戦の出場権を確保しています。
初日4アンダーで2位タイにつけました。
佐藤心結(みゆ)プロは1ヶ月ほど前にピアスの穴を開けて、
今回はお母さんが買ってくれたピアスをつけて試合に臨んでいます。
また、ソンビ映画が大好きだそうです!
ただ、気にしているのは、「心に結ぶ」と書いて(みゆ)と読む名前を、
正しく読んでくれる方が少ない」ということ、素敵な名前ですから、
この大会の活躍できっとファンが増えることと思います。
続いて、2日目。前日の予報では雨となっていましたが、
結果予報は外れて、この日も快晴、気温は20度。
ただ風が強く南南東の風約6メートルが午後には徐々により強くなり
各プロのスコアに影響を与えていきます。
その中で2日連続でスコアを伸ばし、7アンダーと2位につけたのが、
渡邊彩香プロです。
渡邉彩香プロは、数年前からメンタルの持ち方を変えたそうです。
それが2020年のアース・モンダミンカップでの復活優勝に繋がっています。
たとえ失敗してもあまり自分を責めないで、少しでも自分のいいところを見つけることを
大事にしていると会見でお話されました。
「開幕戦は緊張して、つい入れ込みすぎてしまう」ので、たとえ失敗しても
その中で自分のいいところを見つけて、リラックスしたラウンドを心がけて、
いい結果につなげています。
また、渡邉プロは前半のハーフ、コースメモをどこかに忘れたままプレイをしたそうです。
ちょっと大変なトラブル、普通ならかなり焦りますが、
そんな失敗にも「なんとかなる!」と自分に言い聞かせて集中できたそうです。
2020年のアース・モンダミンカップに続いての渡邉彩香プロの
開幕戦優勝なるか!?あと2日間を見守りたいと思います。
では、予選ラウンドを終えての上位選手の順位です。
首位は8アンダー、黄(ファン)アルム。
2位7アンダー渡邊彩香。
3位5アンダー濱田茉優、堀琴音、西山ゆかり。
6位タイ4アンダー申ジエ、テレサルー、笠りつ子、西村優菜。
10位タイ3アンダー木村彩子、原英莉花、藤田さいきの各プロとなっています。
さあ、いよいよ今日からは決勝ラウンドです。
去年からの好調を維持する選手が勝つか?新たなスターが誕生するか?
来週は決勝ラウンドの模様、そして優勝プロのインタビューを
たっぷりとお届けしたいと思います。
2022年の女子プロゴルフツアーが開幕しました。
嬉しいことに1日3000人上限ですが、有観客で行われています。
今日からは決勝ラウンドですが、今朝は3月3から2日間行われた
予選ラウンド話題を沖縄からのレポートでお届けしました。
第35回ダイキンオーキッドレディス。
今回はプロ103名、アマチュア5名の選手が出場しています。
沖縄は特にジュニアゴルファーへの地元のサポートも熱心で、
2019年にはこの大会で沖縄出身の比嘉真美子プロが優勝して盛り上がりました。
比嘉真美子プロは子供のころ、ご家族と一緒にこの大会でボランティアを
体験したことがあって、それがプロに憧れるきっかけになって成長。
その大会で優勝という夢を実現させています。
また、同じく沖縄出身の選手で期待を集めるのが新垣比菜プロです。
新垣比菜プロはジュニアの頃から何度もこの大会に出場。
成長して2017年にプロとなって、2019年の大会では2位タイ、
去年は10位タイと得意にしている地元コースです。
「ダイキンオーキッドは、沖縄のみなさんが1番注目している試合。
盛り上がってもらえるゴルフをして、ホステスプロとして優勝争いできるように
頑張ります。2022 年の目標は、シード権を獲ることと優勝すること!」
と試合前に語っています。
先輩の比嘉真美子プロに続く地元プロ優勝期待したいですね。
さて、今回は現地特設スタジオから、FM沖縄などでご活躍されています、
山田真理子さんのレポートもお届けしました。
山田さんは以前このダイキンオーキッドレディースでスタートアナウンスを
担当されています。
まず、1日めは1組めにスタートした2人の新人プロが注目を集めました。
2人とも2000年以降に生まれです。
まず、佐久間朱莉プロ。
佐久間プロは1組めのトップバターでティーオフ。
つまり今年の女子プロツアーは佐久間朱莉プロのまさに始球式からスタートしたことになります。
2002年12月11日生まれ、昨年6月プロテストにトップ合格しています。
プレーで得意とするのは、ドライバーの精度だということです。
今年はQT14位で前半戦の出場権を獲得しています。
すでにステップ・アップ・ツアーではプロ初優勝、夢は賞金女王です。
初日3アンダーで4位タイとなっています。
続いて初日注目のもう一人の新人プロは佐藤心結(みゆ)プロです。
2003年7月21日生まれ、去年プロテストに合格していますが、
なんと言っても彼女を有名にしたのは、去年のツアーで高校3年生のアマチュアながら
渋野日向子プロとプレイオフで優勝をしたことですね。
残念ながら敗れはしましたが、アマチュア史上2人目のプレーオフ進出者となりました。
今年はQTランキング11位で、前半戦の出場権を確保しています。
初日4アンダーで2位タイにつけました。
佐藤心結(みゆ)プロは1ヶ月ほど前にピアスの穴を開けて、
今回はお母さんが買ってくれたピアスをつけて試合に臨んでいます。
また、ソンビ映画が大好きだそうです!
ただ、気にしているのは、「心に結ぶ」と書いて(みゆ)と読む名前を、
正しく読んでくれる方が少ない」ということ、素敵な名前ですから、
この大会の活躍できっとファンが増えることと思います。
続いて、2日目。前日の予報では雨となっていましたが、
結果予報は外れて、この日も快晴、気温は20度。
ただ風が強く南南東の風約6メートルが午後には徐々により強くなり
各プロのスコアに影響を与えていきます。
その中で2日連続でスコアを伸ばし、7アンダーと2位につけたのが、
渡邊彩香プロです。
渡邉彩香プロは、数年前からメンタルの持ち方を変えたそうです。
それが2020年のアース・モンダミンカップでの復活優勝に繋がっています。
たとえ失敗してもあまり自分を責めないで、少しでも自分のいいところを見つけることを
大事にしていると会見でお話されました。
「開幕戦は緊張して、つい入れ込みすぎてしまう」ので、たとえ失敗しても
その中で自分のいいところを見つけて、リラックスしたラウンドを心がけて、
いい結果につなげています。
また、渡邉プロは前半のハーフ、コースメモをどこかに忘れたままプレイをしたそうです。
ちょっと大変なトラブル、普通ならかなり焦りますが、
そんな失敗にも「なんとかなる!」と自分に言い聞かせて集中できたそうです。
2020年のアース・モンダミンカップに続いての渡邉彩香プロの
開幕戦優勝なるか!?あと2日間を見守りたいと思います。
では、予選ラウンドを終えての上位選手の順位です。
首位は8アンダー、黄(ファン)アルム。
2位7アンダー渡邊彩香。
3位5アンダー濱田茉優、堀琴音、西山ゆかり。
6位タイ4アンダー申ジエ、テレサルー、笠りつ子、西村優菜。
10位タイ3アンダー木村彩子、原英莉花、藤田さいきの各プロとなっています。
さあ、いよいよ今日からは決勝ラウンドです。
去年からの好調を維持する選手が勝つか?新たなスターが誕生するか?
来週は決勝ラウンドの模様、そして優勝プロのインタビューを
たっぷりとお届けしたいと思います。