- 第17回OKトーナメントが開催!
- 2022.04.23
今週は4月18日に横浜カントリークラブ西コースで行われた
女子プロの羽ばたきを応援するワンデーのトーナメント、
OKトーナメントの特集をお届けしました。
春と秋の恒例となったOKトーナメント。
今回はレギュラーツアー優勝経験者や今シーズンツアー上位プロなど101人の選手が、
賞金120万円とアース・モンダミンカップの出場権獲得を賭けて出場。
2アンダーのスコアで土田紗弥香プロが優勝に輝きました。
今回もインターネットテレビABEMA SPORTSチャンネルで
LIVE中継されましたので、ご覧いただいた方も多かったと思います。
実は優勝した土田紗弥香プロはOUT1組め。
午前8時一番にティーショットを打ちスタートしていきました。
早々に2アンダーの好スコアで上がってきて注目を集めましたが、
ただ、最終組は10時スタート。
プレイを終えた選手の中で一番いいスコアの選手をクラブハウスリーダーと呼ぶのですが、
後続組の選手が一時3アンダーを出したり、またその選手がスコアを崩したり、
別の選手が2アンダーで並んだりと、なかなかスコア変動が激しく、
土田プロはソワソワの様子で、プレイオフの準備も手につかない様子でしたが、
難コースで後続組もなかなかスコアを伸ばせず、見事優勝に輝きました。
今回優勝の土田紗弥香プロは1994年5月生まれ。
5月の新緑のように元気で明るく素敵な女子プロです。石川県金沢市出身。
昨年ご結婚されましたが、ご主人もプロゴルファーだそうです。
プロ入りは2013年。2020−21年シーズンは
主にステップアップツアーを中心に活躍されていましたが、
去年のQTで結果を残せず悔しい2022年を迎えていました。
ただ、オフの練習でドライバーの不調が改善して、
今回の好スコアに繋がったということです。
見事優勝で賞金120万円を手にした土田紗弥香プロ。
合わせて一番欲しかったというアース・モンダミンカップの出場権を手にしました。
アース・モンダミンカップのコース、カメリアヒルズCCは得意なコースという土田プロ。
6月の大会での活躍を期待しましょう。
いつも順風満帆!という人生はめったにないと思います。
いろいろ苦しんだり、悩んだりしながら、
でも最後は自分で一歩前に進むことが大事です。
でも、そんな苦しい時に誰かが手を差し伸べてくれたら、
きっとその1歩はよりチカラ強いものになるはず。
OKトーナメントは女子プロゴルファーにとってそんな存在です。
不調になったり、QTで思うような成績を残せなかったことで
試合に出る機会をなくしてしまった女子プロのみなさんに
次なる羽ばたきのステップにしてほしい!
それがOKトーナメントの主催者の思いです。
さて、女子プロゴルフ界に大きな存在感を示す黄金世代から
ついに10人目の優勝者が出ました。植竹希望プロです。
番組ではこの冬のトレーニングに密着させていただきましたが、
強さは折り紙つき!でもなかなか優勝に届かなかった中で、
誰も想像しなかった特別な優勝までのドラマを見せてくれました。
それが4人のプレイオフ、2時間に及ぶ死闘を制しての優勝。
プレイオフ6ホール目の優勝パットを決めて、花粉症のため付けていた
マスクを取った植竹プロ。直後にあふれた涙は輝いていました。
今度はメジャー、そして海外ともっともっと高い場所への羽ばたきを祈っています。
女子プロの羽ばたきを応援するワンデーのトーナメント、
OKトーナメントの特集をお届けしました。
春と秋の恒例となったOKトーナメント。
今回はレギュラーツアー優勝経験者や今シーズンツアー上位プロなど101人の選手が、
賞金120万円とアース・モンダミンカップの出場権獲得を賭けて出場。
2アンダーのスコアで土田紗弥香プロが優勝に輝きました。
今回もインターネットテレビABEMA SPORTSチャンネルで
LIVE中継されましたので、ご覧いただいた方も多かったと思います。
実は優勝した土田紗弥香プロはOUT1組め。
午前8時一番にティーショットを打ちスタートしていきました。
早々に2アンダーの好スコアで上がってきて注目を集めましたが、
ただ、最終組は10時スタート。
プレイを終えた選手の中で一番いいスコアの選手をクラブハウスリーダーと呼ぶのですが、
後続組の選手が一時3アンダーを出したり、またその選手がスコアを崩したり、
別の選手が2アンダーで並んだりと、なかなかスコア変動が激しく、
土田プロはソワソワの様子で、プレイオフの準備も手につかない様子でしたが、
難コースで後続組もなかなかスコアを伸ばせず、見事優勝に輝きました。
今回優勝の土田紗弥香プロは1994年5月生まれ。
5月の新緑のように元気で明るく素敵な女子プロです。石川県金沢市出身。
昨年ご結婚されましたが、ご主人もプロゴルファーだそうです。
プロ入りは2013年。2020−21年シーズンは
主にステップアップツアーを中心に活躍されていましたが、
去年のQTで結果を残せず悔しい2022年を迎えていました。
ただ、オフの練習でドライバーの不調が改善して、
今回の好スコアに繋がったということです。
見事優勝で賞金120万円を手にした土田紗弥香プロ。
合わせて一番欲しかったというアース・モンダミンカップの出場権を手にしました。
アース・モンダミンカップのコース、カメリアヒルズCCは得意なコースという土田プロ。
6月の大会での活躍を期待しましょう。
いつも順風満帆!という人生はめったにないと思います。
いろいろ苦しんだり、悩んだりしながら、
でも最後は自分で一歩前に進むことが大事です。
でも、そんな苦しい時に誰かが手を差し伸べてくれたら、
きっとその1歩はよりチカラ強いものになるはず。
OKトーナメントは女子プロゴルファーにとってそんな存在です。
不調になったり、QTで思うような成績を残せなかったことで
試合に出る機会をなくしてしまった女子プロのみなさんに
次なる羽ばたきのステップにしてほしい!
それがOKトーナメントの主催者の思いです。
さて、女子プロゴルフ界に大きな存在感を示す黄金世代から
ついに10人目の優勝者が出ました。植竹希望プロです。
番組ではこの冬のトレーニングに密着させていただきましたが、
強さは折り紙つき!でもなかなか優勝に届かなかった中で、
誰も想像しなかった特別な優勝までのドラマを見せてくれました。
それが4人のプレイオフ、2時間に及ぶ死闘を制しての優勝。
プレイオフ6ホール目の優勝パットを決めて、花粉症のため付けていた
マスクを取った植竹プロ。直後にあふれた涙は輝いていました。
今度はメジャー、そして海外ともっともっと高い場所への羽ばたきを祈っています。