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ツアーで活躍するトッププロから、期待のニューフェイス、そしてベテランプロまで。女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報をお届け。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

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アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

ツアーで活躍するトッププロから、活躍が期待されるニューフェイス、そしてベテランプロまで。夢に向かって頑張る女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報まで。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

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QTファイナルを突破!2018年期待の女子プロたち!
2017.12.09
日本の女子プロゴルフツアーも11月末で今期の日程を終え、
先週は日本、韓国、欧州、オーストラリアの4ツアー代表選手による対抗戦、
ザ・クイーンズが行われ、見事日本チームが優勝しましたね! 

賞金女王の鈴木愛プロ、そして、最も勝ち点を獲得、
まさにMVPの活躍をした川岸史香プロ、そして、成田ジャパン!
キャプテンを務めた成田美寿々プロの存在感も光りました。

さて、そのザ・クイーンズに先立ち、11月28日から12月1日まで
来年のツアーの出場をかけたファイナルQTが行われました。
   
この結果次第で2018年の出場試合が決まってくるということで、
結果を受けてのプロの表情はまさに様々。

今年はシード選手としておなじみだった原江里菜プロ、金田久美子プロ
そして、藤田光里プロなどがQT出場となり、また、勝みなみプロなどの「黄金世代」と呼ばれる有望な若手の選手も
多く出場、注目を集めました。

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今週はこのファイナルQTから、出場した選手たちの声をお届けしました。
まず、お届けしたのは2017年、QTファイナル最終日を4日間をイーブンで回り33位となった亀田愛里プロ。
  
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この番組にもいち早く出演してくれたことのある亀田愛里プロは、2014年のプロ入り。
この2年間は怪我もあり、出場試合も限られ、苦しいシーズンを送りました。しかし、今回のQTではファイナルに残り、
33位とついにレギュラーツアーにほぼ全試合出場できる、順位を獲得しました。

悔しい思いをした2年間の思いが涙となって溢れてきたのかも、
しれません。2018年シーズンの亀田愛里プロ活躍を見守りましょう!

続いてはQTファイナル4日間、1アンダー22位という成績をあげた江澤亜弥プロ。

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愛らしい笑顔が人気の江澤亜弥プロ。プロ入りは2013年。
2016年は苦しいシーズンを送りましたが、今年はレギュラーツアー8試合に出場、3試合で予選突破。ステップアップ
ツアーでもベスト10に2度入るなど復調の兆しを見せていました。
来シーズン活躍を多くのファンが期待しています。
  
続いては2018年のレギュラーツアー注目の若手選手の一人、三浦桃香選手です。
   
2018年のレギュラーツアー注目の選手の声。2人目はこのQTでイーブン、34位という成績の三浦桃香選手です。
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   1999年生まれ、宮崎県出身。168センチの身長を生かしての
   ドライバーの飛距離は280ヤード超えという実力者。

   7月に行われた今年のプロテストでは1打及ばず合格は
   果たせませんでしたが、2018年の活躍が楽しみな選手の一人です。
   実は今年交通事故にあい、体調が心配されましたが、34位という
   成績で、、ほっとした表情でインタビューに答えてくれました。
   2018年、三浦桃香プロとして新たな挑戦が始まります。

   11月28日から12月1日まで4日間、兵庫県、有馬カンツリークラブ
   で行われた2017年のファイナルQT ファイナルクォリファイリングトーナメント。
   一般の観戦は認められていませんが、
   会場のクラブハウスには選手の家族、関係者、そして私たちメディアが
   数多く駆けつけ、独特の緊張感に包まれた中、選手のラウンドが行われました。

   この中で35位以内程度の順位に入ることができれば、シードがなくても
   2018年はレギュラーツアーへの出場も可能になります。

   ただし、来年からはリランキング制度が取り入れられ、
   このQTの順位による出場は6月の前半、アースモンダミンカップまで
   となり、その後は前半戦の成績も含めての新たなランキングが
   行われます。これによりこのQTファイナルの結果だけがすべてではなく、
   この後の女子プロそれぞれのがんばりによってもツアー出場のチャンスを
   作り出すことができるようになりました。
   
   QTの結果受けての女子プロ達の女子プロのオフシーズンの戦いは既にスタートしています。

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OnAirReport

賞金女王決定の瞬間
2017.12.02
11月26日、2017年の女子プロゴルフの試合も宮崎県、
宮崎カントリークラブで行われたLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで幕を閉じ、
ついに賞金女王が決定しました。

もうご存知ですね!鈴木愛プロが初めての賞金女王に輝きました。

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この試合を迎えた時点で賞金女王争いは鈴木愛プロ、キムハヌルプロなどの4人に絞られていました。
鈴木愛プロは単独6位以上であれば自力で賞金女王が確定することになっていましたが、プレッシャ–のためか
2日目、3日目とスコアを伸ばせす、最終日を13位タイで迎えます。

しかし、最終日ラウンド、苦手という雨の中でもボギーなしの69で周り、7位タイに入り栄冠に輝きました。

この試合、優勝は大会新記録の15アンダーを記録したテレサループロ
でしたが、鈴木愛プロが5アンダーでラウンドを終えた時点で、
賞金女王のゆくえは最終組2位でラウンドするイミニヨンプロの成績にかかっていました。

イミニヨンプロが賞金女王を獲得するためには優勝が絶対条件、しかし、結果は11アンダーの2位となり、その順位が確定した時点で 
鈴木愛プロの7位タイと賞金女王が確定しました。

最終のラウンド、、大きなプレッシャ–の中で難しいパットを次々に決め、スコアをしぶとく3つ伸ばした結果が、他のプロのスコアはどうあれ
鈴木愛プロに賞金女王の栄冠を「自力」でもたらしました。

最終組がラウンドを終えるまでの間、鈴木愛プロはもちろん、関係者もハラハラドキドキ、
試合後のインタビューも喜びを爆発させるというよりも、やっと決まったという安堵感と
全力を使い果たした達成感が伝わってくるものになりました。

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鈴木愛プロは1994年生まれの23歳。賞金女王の受賞は始めて。
2013年の森田理香子プロ以来、4年ぶりの日本ツアー、日本人プロの賞金女王の誕生です。

今シーズンはアースモンダミンカップなどビッグトーナメントで2勝をあげ、トップ10入り16回、平均ストロークは4位ですが、
練習量はとにかくトップクラス。
雨でも風でも、暗くなっても毎日遅くまで練習グリーンに残り、パッティグ練習を続けてきました。

2014年に日本女子プロ選手権に大会最年少で優勝、ツアー5勝。それから3年目での栄冠。
圧倒的な練習量がまさに頂点を極めた一番の原動力でしょう。

そして、1昨年、昨年のイボミプロ、そして、今年の鈴木愛プロと
6月のビッグトーナメント、アースモンダミンカップを制したプロがその年の賞金女王に輝いています。
まさに真の女王はアースモンダミンカップで確定すると言っていいかもしれませんね!

アースモンダミンカップ、、そして最終戦で見せた鈴木愛プロの私たちをわくわくどきどきさせてくれる自作自演のドラマチックなプレイ。
そんな魅力的なゴルフで来シーズンも私たちを楽しませて欲しいですね。

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実は、イボミプロのインタビューの途中で、すぐ横にテレビインタビュー
スタンバイする鈴木愛プロの賞金女王が確定しましたが、
それを真っ先にハグで祝福したのがイボミプロでした。

賞金女王を決めるまでのプレッシャーや苦しさなどを知っている2人だけの通じ合うこころ、、。今年最高の
女子プロのスポーツマンシップのかがやきを見せてくれた一瞬でした。

OnAirReport

賞金女王の行方〜4年ぶりの日本人選手による賞金女王なるか
2017.11.25
さあ!11月も最後の週末です!
そして、2017年の女子プロゴルフの試合も今週、宮崎県、宮崎カントリークラブで行われている、
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップが最終戦になります。
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この試合は、今年のレギュラーツアーの優勝者、及び賞金ランキング上位   
25位までの選手のみが出場できる特別な試合です。
まさに、実力者のみの今年を締めくくる戦い!
有終の美を誰が飾るのか?土曜日、日曜日の2日間目が離せませんね!

そして、もう一つ目を離せないのが賞金女王のゆくえです。
この試合の賞金総額は1億円、優勝賞金2.500万円。
現時点で賞金女王争いは鈴木愛プロ、キムハヌルプロなどの4人に絞られています。
特に鈴木愛プロは今大会で単独6位以上であれば賞金女王が確定します。
他の選手は優勝が絶対条件、鈴木愛プロの成績次第となります。
鈴木愛プロは先週の試合でも2位に入るなど、好調を維持しているだけに、初の栄冠がもうそこまで、、と見えています。
しかし、幾度となく大逆転劇を演出してきたこの最終戦。最終日・最終ホール・最終パットまで見逃せません。

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特にその初日のラウンド、最終組の組み合わせが賞金女王を争うキムハヌルプロと鈴木愛プロのカップリングでした。

キムハヌルプロ、今シーズンは3勝。トップテン入りは14回というキムハヌルプロ。
好調のきっかけと言われているのが、昨年のこの宮崎での最終戦での優勝です。
ここで自信を深め、今回そのいいイメージで臨んだ初日は2アンダーと好位置につけて優勝、そして逆転での賞金女王獲得を目指します。

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実はキムハヌルプロ、、長かった髪を50センチも切ったんですね。
シーズン後半は疲れもあって一時体調を崩したそうですが、髪を切って気分転換、
イメージチェジしたショートのヘアスタイルも素敵です!

そして、賞金女王を一歩リードする鈴木愛プロ、なんと言っても
今年の圧巻は6月のアースモンダミンカップでの劇的なパットを決めての優勝でした。

あの一打こそ今シーズンの鈴木愛プロの強さを現しています。

今週、初日のラウンドは1アンダー、7位タイにつけて優勝、そして賞金女王を目指します。


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最終戦を賞金ランキング1位で迎えた鈴木愛プロ、2013年の森田理香子プロ以来、
4年ぶりの日本人選手による賞金女王もかかっています。
実は最終戦まで賞金女王争いがもつれるのは同じく4年振りのこと。
初のビッグタイトル獲得へ向けての後2日間のプレイに注目です。
 
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2017年初シード獲得選手の声〜東浩子プロ 
2017.11.18
さあ!今年の女子プロの試合も今週の試合を含めて2試合のみとなりました。
11月23日からの最終戦は成績上位者のみ出場できるツアー選手権ですから
多くの女子プロにとっては、今週の試合が実質的な最終戦にもなります。
賞金女王争いとともにシード権争いも目が離せません! 

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今週は今年ついに念願の初シードを確実にした東浩子プロにご登場いただきました。 
東浩子プロは岡山県出身。2012年にプロ入会。 
2012年には新人戦でも優勝。今年はQTランキング42位で出場中です。

2015年、2016年は56位、54位と惜しいところでシードを逃していますが、
今年は9月の日本女子プロゴルフ選手権で自己最高の3位を記録するなど
勝負強さを得て、現在の賞金ランキング40位、2950万円を獲得しています。

実は、東プロは雰囲気がとっても大和撫子な感じですが、実はドライブ大好き女子。
特にスピードの出る車が大好きで、自分でも良くドライブに出かけるそうです。
アースモンダミンカップの優勝プロに贈られるポルシェがいつも気になるそうで、
シード選手として臨む来年のアースモンダミンカップでの優勝を期待しましょう!

さて、先日うれしいニュースが飛び込んできました。福田真未プロの初優勝です。
ツアー7年目での初優勝。これまで何度も何度もチャレンジして跳ね返されてきた優勝の壁、
ついに今シーズン、自分の力で超えて喜びの初優勝を手にしました。
現在賞金獲得額も30位でシードも確実、2018年に向けて大きな飛躍を期待できますね。
福田真未プロ!おめでとうございます!
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パーソナリティ 秋山真凜

10月12日生まれ、福岡県出身、リポーター・スポーツキャスター。ベストスコア69を記録した中学時代からプロゴルファーを目指し、全国を転戦。上智大国際教養学部卒業。特技は英語、韓国語で、同時通訳の経験もある。

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