ラウンドするだけで縁起の良い、
日本各地のおすすめゴルフコース特集の第２弾は、
島根県の「いずも大社カントリークラブ」です。


出雲と言えば出雲大社。
縁結びの神、福の神として名高い日本の神様の大元締です。
神々の国と呼ばれる出雲の地に、その象徴のように建つ出雲大社。



八雲山を背にした境内には神聖な空気が漂い、
歴史の重みを伝える神殿が静かに私たちを迎えてくれます。



今回のスコアアップコラムゴルフの旅は、
まず、出雲大社にお参りして、ありがたい「運気」を
いただくところからスタートしました。


そんな出雲の地にある、古代からの自然の美しさを生かした風光明媚なコースが、
いずも大社カントリークラブです。



日本海を望むなだらかな砂丘地帯にあり、雄大な自然の中、
黒松林と池にセパレートされたコースには出雲地方の神話と伝説にちなんだ名が付けられています。
それが美久我コースと、国引コースです。



この地方を守る美久我神社と出雲地方に伝わる国引の神話から名前が付けられたインアウトのコース。
もともと出雲大社の宮司様がゴルフが大好きで、ここのメンバーであったことから、
ありがたいお名前をいただいたということです。

美しい自然とバンカーやグリーンが絶妙な調和を築き、
その空に流れる雲さえも神秘性を感じさせます。


まさに神話と伝説の息吹を感じながらのラウンドを体験することができます。



特に国引コースの９番ホールには赤い吊り橋が架かり、
名物ホールになっています。



支配人の竹中さんがおしゃっていたのは、このいずも大社カントリークラブの魅力の一つが、
「和風のゴルフコース」であるということ。
まさに神話の時代からこの地にあったような美しさと古代から変わらない神聖な空気に満ちています

さて、出雲でのゴルフの後にぜひ、味わっていただきたいのが「ぜんざい」です。



出雲はぜんざい発祥の地としても知られています。
もともとぜんざいは、出雲地方の「神在（じんざい）餅」に起因しているもの。
「神在祭（かみありさい）」と呼ばれる神事のお祭りの折に
振る舞われたのが「神在（じんざい）餅」で、
その「じんざい」が、訛って「ずんざい」、「ぜんざい」となって各地に伝わったと言われています。


ゴルフのラウンドの後、心地よく疲れた心を癒し、
体を元気にしてくれる出雲のアフターゴルフのおすすめグルメです。

そして、ゴルフで疲れた体を癒してくれるのが
やはり温泉です。
天然温泉　大社の湯　いにしえの宿　佳雲は、
出雲大社から徒歩8分の地に誕生した高級温泉宿。



出雲の神話や伝統を随所に感じられる和の湯宿で、重厚感と格調の高さがありながら、
ゆったりと落ち着きを感じさせてくれます。


露天風呂では、天然温泉が愉しめ、大浴場や５つの貸切風呂も用意されていますので、
好きなお風呂をプライベート感覚で独占できます。


浴場やアメニティ施設は隣接する姉妹旅館、お宿 月夜のうさぎとの共通施設になっていますので、
目的に合わせて２つ湯宿を体験できます。



出雲大社といずも大社カントリークラブ。
温泉とすてきな宿泊体験、そして、ぜんざいと
ゴルフに縁をいただけたことに感謝の気落ちを一層感じさせてくれたゴルフ旅でした。



いずも大社カントリークラブ
〒699-0816 島根県出雲市湖陵町大池１９４４
https://www.next-golf.jp/izumo/

• 山陰自動車道/出雲ICより約10分
• 出雲空港より車で約40分

天然温泉　大社の湯　いにしえの宿　佳雲
〒699-0721　島根県出雲市大社町修理免字本郷1443-1
https://www.hotespa.net/hotels/izumo/keiun/