かつて上司や先生、親、友人、先輩、恋人などから言われて、話を聞いて、いまだにその助言を守り通していることありますか？

「新入社員の時に先輩に言われて今でも続けていること・・・」

「学生時代先生に指摘されて以来気をつけている・・・」

「彼女にいわれたのがショックでそれ以来直した・・・」

などなど、あのときのあの言葉や教えがあったから今の私がある。そんな感謝の源流のエピソードお待ちしています。





本部長「確かに、小さい時から歯を磨いて寝なさい、顔を洗って寝なさいとか言われて来てて。女性は化粧したままだと肌傷むからと言われるけど、それの表現方法を＜デリシャス太郎＞さんに言った方が流石ですね（笑）。俺も、夜寝る前に歯磨かなかったら雑巾を口に入れてるのと同じと言われたら、磨こうと思うもん！（笑）」

浜崎秘書「美容誌とかでは、一回洗わなかったら2週間お肌が老けますとか言われるんですね。でも、全然雑巾の方がやだ〜！（笑）」

本部長「2週間老けた所でって思っちゃうもんね（笑）。あと、エスカレーターの手を置く所？」

浜崎秘書「手すりですか？」

本部長「例えばね、その手すりがどれくらい汚いかとかね。それ聞くと急に触れなくなったりって事ですよね（笑）」





本部長「流石ですね、病院の先生、弁護士の先生っていうのは、先生と言われるから聖職者みたいな感じがしますけど、駄目な人もたくさんいます。箭内さんがよく言うのは、何の職業になりたいかじゃなくて、何をしたいかが一番大事なんだと言ってるんですよね」

浜崎秘書「うんうん、何をしたいか、そうですね！」

本部長「＜鉄矢＞さんの話を聞いて、その先生も本質的には同じ事を言ってるんだろうと思いました！ハンコ！」





本部長「教えていただきまして、ありがとうございます。我々独身でございますけど、家族を持った時に、家族にサービスしてあげようなんていうのが間違いでございました。今、10年後の自分がこちらにタイプスリップして反省している状態です」

浜崎秘書「うん〜、反省ですね（笑）」

本部長「もしかしたら＜ハボシュン＞さんの言葉をもらわなかったら、どっかで家族サービスって言葉を使っていたかもしれません。言葉が概念を生むというケースも多々あるなと思うんですよ。アフリカのある種族は自然と言う言葉が無かったんですって、要は都会があるから自然があるわけで、自然という言葉を入れられた事によって、その部族に「自然と都会」という概念が出来てしまったんですって」

浜崎秘書「わ〜、寂しい話ですね」

本部長「家族サービスっていう言葉が、僕らに概念を強く植えつけているのかもしれないですね。だから、撲滅しましょ！すごく良い行いのはずなんですけど、そこには落とし穴があるというね。人生の先輩からのありがたいお言葉です、僕も覚えておきます！ありがとうございます！」



本部長「自分よりも20歳も下の18歳のペペロンちゃんがそれを言ってる事に、自分の情けなさを感じます。責任って10代の時全然わかってなかった気がします。お父様の教えもあって、ちゃんとそれを感じているということで、それをラジオで伝えて下さってありがとうございます！」




【プロフィール】
2007年にメジャーデビューも、2009年からはインディーズレーベルで作品を発表。「購入者が選曲し曲順を選べる」という業界初の「オーダーメイドアルバム企画」を展開し話題に。また、録音撮影OKのツアーや、ミュージックビデオの公募、学生のオープニングアクトを募集するなど、音楽の「今」を開拓し続けるロックバンド。9月3日に、ミニアルバム『Stomp the Earth』をリリースしました。

本部長「前回はセカイイチとのミニアルバムを作った時に来ていただきましたね。僕はあれがすごい好きで、勝手に舞台で使わせていただいてたりしてます（笑）」

FoZZtone「めっちゃありがとうございます（笑）」

本部長「プロフィールを聞くと、FoZZtoneさんってけっこう色んな事をやっちゃおうっていう感じなんですね」

FoZZtone「それはちょっとやめた方がいいと思うよって言える人がいなくて（笑）。危機管理能力がゼロなんですけど、基本サバイブしていこうぜみたいな感じですね（笑）」

本部長「僕もそういう人が大好きですし、今回収録されている「Stomp the Earth」も、キャッチコピーが「前代未聞をやりまくるFoZZtoneが火星に向かい（NASA非公認）最高のポピュラリティをチャージして放たれるミニアルバム」となっていますが、これは火星に送ってる曲なんですか？」

FoZZtone「前のアルバムが『Reach to Mars』という曲なんですけど、訳すと「火星に行こう」という事なんですけど、行きっぱなしだと実験動物みたいで可哀相だから、地球に帰って来ようよという事なんですよ（笑）。そういうのもネタで、その場のノリで決めちゃうので、これどういう意味？って聞かれると、あんまり大した事返せないので、すみません（笑）」

本部長「前回、FoZZtoneさんとセカイイチさんが一緒になってるから生まれてる科学変化もあるだろうし、実験的に楽しみながらやってるんだろうなと思いました。今回の一曲目とかも、楽しく色んな事やってんだなと思って、FoZZtoneさん自体がそういう人達なんだと思いました。何か、急に変な事をやって、急な退場だけはやめてくださいよ（笑）」

FoZZtone「流石に11年目なので、これやったら即退場だなっていう、そこらへんは心得てます（笑）」

本部長「本日の案件が「いまでも守ってること案件〜あの時の助言に感謝〜」3人は何かありますか？」

竹尾「一時期先輩からご飯を奢ってもらった事があって、奢られ過ぎだなと思って先輩に返しますと言ったら、後輩に返していけと言われて、「かっけー、この人！」って思いました。だから、後輩には奢る先輩にはたかるようにしています。それは守ってます（笑）」

本部長「僕ら吉本もそういう感じなんですけど、飯だけじゃなくて、色んな事の流れがそうなのかなと思うんですよ。親からもらった愛情とかもそうですけど、上から下に流れていくんだと思いましたね。菅野さんは？」

菅野「小学校とかで、遠足行くじゃないですか、ゴミは拾って帰れ、来た時よりも美しくっていうのが、今も覚えているんですよ。スタジオとかライブハウスでも、なるべくゴミの無い様にしようと心がけてますね」

本部長「沢山言われれば言われるほど、忘れる言葉もあるじゃないですか。これ意外に忘れがちですから、ありがとうございます（笑）。渡會さんは？」

渡會「ライブに先輩が手伝いに来てくれたりする事があって、何で手伝ってくれるんですか？って聞くと「お前らのライブ面白いからさ」って言ってくれて。それ以降カッコいいライブをするより、面白いライブをしようという事にシフト出来る様になりましたね。そういうのに特化し始めたら、今は色々楽しく、自由にやれてる気がしてそれは大事にしてますね」





本部長「シンプルだけど深みのある、言葉という薬としてカンフル剤になるし、中尾さんは＜つぶあんこ＞さんを認めてるってことですよね」

浜崎秘書「先輩に認められているんですね〜」

本部長「中尾さん？聞こえてますか？その言葉で＜つぶあんこ＞さんは頑張れてます！ハンコ！」



本部長「ぽっぽさん、良い〜書き込みですね。良い言葉をありがとうございます！本当にそういうものですよね、おばあちゃんはそれを見て、穏やかに召されていったのかもしれません。その言葉、僕も自分の言葉の様に家族に使うかもしれないです（笑）。その時は、＜ぽっぽおじさん＞が言っていた言葉という事を言います。素敵な言葉、ありがとうございます！」