仕事していると、無茶な事言われたけど我慢したり、うまくかわせず失敗したり、経験の少なさからどうしたらいいかわからない事など、多々あると思います。

「アレはどうすればよかったんだ・・・」　そんなうっぷんたまってませんか？

走ればスッキリするなんて言われるけど、仕事が忙しくそんな発散する時間もなかなかない。そんな行き場のないうっぷんを我が社で受け付けます。

例えば．．．

「部長と課長の言ってる事が真逆！？どうすればいいの？」

「毎日上司に飲みに誘われてうまく断れず。どうすればいいんだ！？」

「AさんからもBさんから、お互いの悪口を聞かされる・・・どうすればいいの？」

などなど、皆様のうっぷん送って下さい！





本部長「別れたらいいよ。それでも付き合うという事は、浮気を許せるっていう事ですよ。言ってやめてくれる人もいるし、年齢もあるけど、浮気はそうそう直るものじゃないですよ。フーテンの寅さんとか、ルパンとかはね、覚悟を決めて特定の彼女を作らないんですよ。＜みなみすん＞さんが、本当に付き合ってていいのかというのもありますよ。もしかしたら、相手は付き合ってると思ってないかもしれないですからね」

浜崎秘書「ええ〜！同じ職場に〜！？」

本部長「僕は、昔付き合った彼女に付き合った翌日に僕の同期の芸人とそういう関係になっったっていうのを聞いて、膝から崩れ落ちたんですよ。付き合った次の日だから、「この子はこういう子」だと割り切れる速度が早かったんですよ。そしたら、今度は一週間後に後輩とそういう関係になったんです。もうしょうがないんだなと思って、半年くらい付き合いました（笑）」

浜崎秘書「えええ！ええ！？それ、病気ですよ（笑）」

本部長「結局、別の事で別れました。彼女の非合法な動きが激しくなって、このままじゃ俺も危ないと思って別れましたね（笑）。＜みなみすん＞さんもね、それはどっちかよ？別れるか、腹括るかどっちか！秘書もだいぶうっぷんたまってると思いますけど、僕以外のところでうっぷん溜まってることあります？」

浜崎秘書「特にないです！（笑）」

本部長「俺だけか！みなさんのうっぷんをお待ちしております！」





本部長「起きろ！そこのコネ入社！起きろ！（笑）コネ入社の人って、悪い事じゃないと思いますよ。側面として、自分のわがままを通すためとかっていうのもあるじゃないですか。本来ならコネ入社って嫌じゃなですか。よっぽど頑張らないと周りの人にいわれるじゃないですか」

浜崎秘書「チェックされちゃいますよね〜」

本部長「だから、コネ入社で寝てるなんて、よっぽどですよ！面の皮が厚いとはこの事ですよ。寝てる間に剥がしてやれ！（笑）」





本部長「もう、タイムにぶつけていただくしかないと思います。このままストレス溜まっていったら、オリンピック出場も夢じゃないかもしれないですから（笑）。このストレスが俺をメダリストにしてくれるんじゃないかという可能性を感じながら、ストレスと戦ってもらいたいですね」

浜崎秘書「発想の転換．．ですかね（笑）」

本部長「あとですね、安くて美味しくて、温かい物、例えば豆腐の厚揚げとかを喧嘩してる上司の前に置くと、わりと箸を伸ばしますよ（笑）」

浜崎秘書「和んじゃいます（笑）」

本部長「熱い物を食うっていうのは、冷たい物を食べるよりも意識持っていかれるので、手段の一つかと思います！」



本部長「お気持ち、お察し致します！でも僕は、芸人同士で共同生活してて、僕は人の物を全て食い尽くしてました（笑）」

浜崎秘書「そっち側ですね〜、相手は怒ってますよ〜（笑）」

本部長「もう喧嘩ですよ、喧嘩すりゃいいやくらいに思ってたので（笑）。寮だったら守らないと駄目だね。もしかしたら、オリーブオイルを自分用に買っておいて、後はみんな用に．．．でも、冗談じゃないな、人の為に自分の大事な給料をね。何か送ります？」

浜崎秘書「あら、本部長のポケットマネーで（笑）」

本部長「僕からね、オリーブオイルを送ります！」




【プロフィール】
尾崎好美さん。神奈川県出身の陸上競技選手。高校卒業後2000年に実業団入りし、主にトラック競技・駅伝選手として活躍。2008年の名古屋国際で初マラソン。そして2009年には世界陸上ベルリン大会で銀メダルを獲得。その後もロンドンオリンピック女子マラソン代表に選出されるなど、現在は第一線を退かれていますが日本を代表するマラソン選手です。

本部長「一番ハードにトレーニングしてる時で、どれくらい走っていたんですか？」

尾崎「月間走行距離が900キロくらいでしたね。10キロの日もあれば色々で、一番長いのは50キロ走でしたね」

本部長「フルマラソン以上に走る必要があるんですか！？（笑）。当時は体を痛めつける感じだったんですか？」

尾崎「試合よりもけっこう前は、ゆっくりでもいいので長い距離を走るんですよ。試合が近付いていくと、試合に近いペースの速度で走る様にしていきますね」

本部長「マラソン人生の中で一番嬉しかったのは何ですか？」

尾崎「オリンピック出場が決まった時、自分もだけど、家族や親戚、周りの方が自分以上に喜んでくれたんですよ（笑）」

本部長「本当に周り孝行ですよね（笑）。俺、それだけの距離を走るって、見返りが無かったりしないと、何で走ってんだろうってなる気がするんですよ（笑）。走る原動力は何だったんですか？」

尾崎「優勝をしたい、オリンピックに出たいという目標を持っていので、ここでやめたら自分が後悔するだけだと、思い直して走っていましたね」

本部長「それが世界と戦う力ですよね。僕なんかは、最近太って来たし走ったり、炭水化物を抜こうと覚悟を決めた夜に、酒飲んでラーメン食ってますからね（笑）。本当にご立派でございますよ。今は現役を退いて、生活はどうですか？」

尾崎「現役の頃は、朝練習と午後の練習、常に走る事を考えていましたし、休みも次の日に練習があると、疲れない様にしていました。常に走る事を考えていたので、今は気持ちに余裕が出来ましたね。今は走りたくない時は走らないですし、飲みに行く事もありますからね（笑）」

本部長「尾崎さんに「今日は体力無くなるまで、遊ぶわよ！」って言われても。ついていける人いないですよ（笑）」。最近では年々ランニングする人が増えてきましたね」

尾崎「今まで自分が走って来たので、同じ気持ちが分かるし、嬉しい面もあるし健康面も、走ると言うことは良いと思いますね」

本部長「ランニングを始める方や、されている方に注意点というのはありますか？」

尾崎「これから始める方は、途中に歩く事を入れながらでもいいし、まずは歩く事から始めても良いと思います。それで徐々に走る時間を増やしていく。本格的にやってる方は、やり過ぎじゃないかと心配になる事もありますから。休む事も練習だと思って、メリハリをつけること。毎日は走らなきゃとか、決めつけ過ぎないで自分のペースでやると良いと思います」

本部長「ジョギングの楽しさはどういうところにありますか？」

尾崎「マラソン大会に出場したりすると、普段車が走ってる道路を走れたりしますし、旅行に行った時に、走りながら観光が出来ます。それが気持ちいいですね」

本部長「走る事で、気持ちって明るくなりますよね。今日の案件が「職場のうっぷん案件〜走ればスッキリ？でもなかなか時間もとれない！〜」なんですけど、何かありますか？」

尾崎「もともと、自分の思っている事が言葉にするのが苦手で、言いたかった事を言えなかった自分に溜まることはありますね」

本部長「そういう時はどうやって解消するんですか？」

尾崎「けっこう、食に走る事がありました（笑）」

本部長「道にせよ、走るにせよ、とにかく走るという事なんですね（笑）」





本部長「大好きなスカロケがちゃんとヤクルトを飲んでおきます！（笑）」

浜崎秘書「そっちの？（笑）」

本部長「＜Aki＞さんは、生活変わるし嫌な事だけど、そこは割り切ってるわけでしょ？そこは覚悟決めてるんですから。何月に行けって、家の整理だってあるし、家賃も払わないといけない。会社が保証するかもしれないけど、そういう問題じゃない、覚悟決めてるんだからハッキリしてくれ！ってことですよ」

浜崎秘書「うんうん！」

本部長「これはね上の人がスパンと決めてくれたら、下の人も動き易いんですよ。これは、冗談じゃない！ハンコ！」



本部長「確かにね。これは雇う側上司側と、やめる側若い世代のね。「若い者は根性ない」というのは、いつの時代も言いますけど、若い者の心の叫びを聞けという事なんでしょうね。自分より数字をとってない上司に何か言われるのはしょうがないと思う。辞めるほど嫌だったというのは、わざとやってるんでしょうね」

浜崎秘書「そうですよね〜」

本部長「それが感じれるから、悔しかったし、辞めたんだと思います。うっぷんの晴らし方が会社を辞めちゃう。それはどうかなという意見もあるかもしれないけど、僕はそれで＜りょーくん＞が楽しい人生を送れている、それによって周りの人を幸せに出来る確率が上がっていると思いますし、それは素敵だと思います！うっぷん晴らし終わったという事ですよね、お疲れ様でございます！」