あなたは「学歴」が必要だと思いますか？
本日のスカイロケットカンパニーは、「学歴」に関する意識調査を実施いたします！

「学歴なんか必要ない。社会に出てからどれだけ頑張れるかが問題だ」

「いやいや学歴はやっぱり必要！学歴が無いとスタートラインが違うんです！」

など、様々な意見があると思います。

"自分は学歴が必要だと思うから大学に行きなおした"とか
"自分は大学に行かなかったけど、子供には良い大学に行って欲しい"とか
"いやいや大学行く時間なんかもったいない！早く社会に出た方がいい！"

などなど．．．ご意見を幅広く募集！
社員の皆さん！"学歴が必要かどうか？"またその理由を教えてください！





本部長「確かにね、そこでチームを組んで、ゆくゆくは一大派閥を狙いながら計算をしていくんですね。僕も10代向けのラジオをやってたから、大学受かりましたと、スペイン坂まで来て報告をしてくれる子もいるんですよ。どこなの？って聞いて、「明治大学です」っと聞いて、うおー！ってテンション上がっちゃう（笑）」

浜崎秘書「あらー、後輩じゃないですか（笑）」

本部長「だけど、派閥とか出世争いとかをね、頑張ってるけど自分と同じ大学、後輩だからという理由になっちゃうとね。今日は言っちゃいけない事を言いたくなるくらい、反骨精神というか、そういう書き込みが続くと悔しくなってきちゃうかも！今日は気をつけた放送をしたい！」





本部長「優秀な良い大学に行って、友達の友達でお医者さんとか弁護士さん、会計士さんとか難しい職業に就くじゃないですか。のちのちね、あいつそう言えば弁護士になってるから、相談してみようとかね、学歴は上は上で盤石な体勢をね．．．．チクショ、チクショー！」

浜崎秘書「ちょっと本部長？大丈夫ですか（笑）」

本部長「何で急に悔しくなっちゃったんだろう？＜まさし＞さんは、すごい優しい親ですよね。迷ってるくらいなら行っておけよと、そこで楽しい事もあるし、出会いもあるから、迷ってるんだったら行ってもいいかなっていう気持ちはありますね」





本部長「ご立派ですよ！学歴はあまり必要ないかなと思って、早く社会にも出たいしという事で短大行って、働いて。でもやっぱり、必要なものがあるし、分からない事もあるからと行き直して。四大卒業の資格をとって、新たな資格の試験に向かっているというね」

浜崎秘書「いや〜、すばらしいですね！」

本部長「学歴が必要という事を肌で感じたわけですよね。やりたい事に向かって、資格をとる為に学歴が必要であれば、それは確実にとらないといけないものでしょうしね。＜てこまい＞さんは、26歳で休まず頑張り続けてるんだろうなと思います。ちょっとだけでも、気持ちがゆるくなるようなお喋りや、頑張れる曲を流せる様にスカイロケットカンパニーも頑張っていきます！ハンコ！」



本部長「なんだろう．．．オアシス（笑）ありがとう。でも、それに関しては言わせてほしい。もし学歴が良い事で女の子が寄って来るなら、そういう人は、はじいていいからね（笑）。そういう意味でも学歴はリトマス紙として使えるのかもしれませんね。女性からしたら、自分の旦那さんになるかも知れない人が、学歴があって仕事が安定してて、その環境の中で子供が育てられるっていう事まで含めたらね、昔は三高みたいな話もありましたから。やっぱり学歴があった方がモテるのか！」

浜崎秘書「んん〜〜、そうですかね〜？（笑）」

本部長「はぁーー苦しい、認めたくない！（笑）」




【プロフィール】
大木伸夫（Vo＆G）、 佐藤雅俊 （b）、 浦山一悟 （dr）の3ピースバンド。“生命”をテーマにした壮大な詩の世界、様々なジャンルの音楽を取り込み、“静”と”動”を行き来する幅広いサウンドで3ピースの可能性を広げ続けるロックバンド。高校時代に結成し、過去4度の日本武道館の公演を成功させ、今年もROCK IN JAPAN FESTIVALをはじめとして、多くの夏フェスに出演しています。来週9月24日にニューシングル「世界が終わる夜」がリリースされます。

本部長「もう4回武道館をやってるんですね。1回目、2回目、3回目、4回目で景色って変わっていくものですか？」

ACIDMAN「だいぶ変わりますね。あそこは特殊な空気が流れてるので、自分たちの中でも不思議と理解出来ないままやっている、地に足着いてない感じでしたね。4回目にしてやっと冷静に出来たという感じですね。色んところでライブやってますけど、あそこは圧倒的に違う雰囲気ですね」

本部長「僕らはお客さんとして行かせてもらいますけど、武道館でやるのはすごいと思うし、特別な場所ですよね。新曲を聴かせていただいて、たまに、「今日、世界が終わったらどうしよう」とか、考える人は多いと思うんですよ。楽しかったなとか、優しい人周りにいたなとか、そう思えてる時はいい状態だったりするなと思うし、あの仕事だけやりたいなとか思えるのもいい状態だなって、自分の精神体調を計るみたいなところがあるんですよ。全然関係無い話なんですけど、仏教の話で、お釈迦様のお弟子さんの奥さんが死んだ、というので、泣きながらお釈迦様に相談に来たらしいんですよ。そうするとお釈迦様が「何でそんなに泣くんだ？もともと何もないところから生まれて、何も無い所に帰っていくんだから、当たり前の事が起きただけで、何も悲しい事はない」って言ったらしいんですよ。それ聞いた時に、優しさって難しいなって思ったんですよ（笑）」

ACIDMAN「事実ですけどね（笑）俺もそういう教えは好きですよ。自分が同じ事を言われたら辛いですけど、全てのものは「空」、色即是空というのは正しいですよね。自分がどれだけイメージして生きるかっていう事だと思うんです。結局、五感で感じてるだけの事ですから。自分が生きてると思ってなかったら、死んでる事と一緒なので、形になってるというのは形になっていないのと同時だと思うんです。なるべく死を、誰もが悲しい恐れているものを、死んだとしても、例えばその先がある、そっちに期待していける方が最後の瞬間に「いやだ、死にたくねー！けど、どうしよう、もし出会ったらどうしよう？その世界に行くかもしれないんだ」と1%くらい思うと、ちょっと楽になるんですよね」

本部長「死んでからの方が長い可能性ありますよね（笑）」

ACIDMAN「残酷だったらどうしようとかね（笑）」

本部長「僕は家でこの曲を聞きながら想像してて、本当に好きな人が笑ってくれたら、本当に些細な事って感じれる気がしました。僕の勝手なイメージは「世界が終わる夜」なんですけど、朝に終わるイメージなんですよ」

ACIDMAN「本当にそういう事だと思いますね。言葉にすると安っぽいんですけど、死の先に少しでも希望が見えるというか、音楽っていうのはただのエンターテイメントじゃなくて、人の心の奥の奥まで突き刺さって、何かしらの花が咲いて、人の人生を変えて、世界を変えていくと思うんですよ。そういう曲になればいいなと思うし、一人でも多くの人がこの曲で死と向かい合う事、人の死、自分の死、自分が最後に何を見るのかとか、何を食べるのかとか、そこまで死を想像すると、ほんの少しこの世界が豊かになる様な気がします。人にも優しくなれるし、戦争なんてもってのほかだと思うし、綺麗事かもしれないですけど、少しずつ豊かになればいいなと思います」

本部長「確かにね、命を感じたり、深く考えることって、きっかけが無いと考えないから。そうやって曲できっかけをいただいたり、聴いた方が想像しやすいですからね」

ACIDMAN「音楽ってそもそも芸術だったので、そういう所に一番近いはずなんですけどね」





本部長「どんなシチュエーションで、生きていかないといけないのよ！パピーちゃんだっけ？」

浜崎秘書「＜うーぱー＞ちゃん！（笑）」

本部長「あ、＜うーぱー＞ちゃんね（笑）。学歴が必要かどうかというのは、結論の出る事じゃないし、シチュエーションにもよるし、やりたい事、環境によっても全然答えは違うことですよ。ただ学歴がある方が有利な事は確かだと思います。でも、＜うーぱー＞ちゃんは親の言ってる事は鵜呑みにしてほしくないんですよ。「大学行かないと生きていけないよ」って、それは親も分かってて、大袈裟な表現をしてると思うんですよ。「附属に入れた以上は大学に進んでね」という親の気持ちもあると思います。ただ、幸せになるかどうかっていうのは大学とは別の話だし、全然気にしなくて良いと思う。大学に行こうが行くまいが、親は絶対に＜うーぱー＞ちゃんの事が死ぬまで好きだし、僕らも好きですよ。それは大学行く、行かない、いい大学かどうかなんて関係ない、高二は良いぞってな！ハンコ！」



本部長「＜しっきー＞さん、大学で先生をやってらっしゃると、貴重な意見ありがとうございます！ハンコ！」

今日の全体の割合が出ましたね、全体的には58%の方が「必要」42%の方が「必要ない」と、割と僅差な感じがしますね。

そして50代の方々は、約7割の方が「必要」で、3割の方が「必要ない」、40代は半々くらいですね。

そして10代が、「必要」が75%「必要ない」が25%ですよ！そういう教育をされて育って来てるという事なんですかね」

浜崎秘書「わ〜、驚きの数字ですね」

本部長「学歴が無いと世の中無理だよとは、誰も言ってないと思うんですよ。有利だよという表現ですよね。日本ってそんなに厳しくないじゃないですか。職場によっては学歴関係無く、頑張れば頑張るほど給料も人望ももらえるっていうのは優しい国だなと思うし。大事なのは大人が学歴って大事だよね、っていう方向に行き過ぎると、子供が萎縮しちゃう気もするし、もちろん大事だし、有利という事は伝えるべきだと思う。でもそれとは関係無しに、君という人間は、学歴があっても無くても変わらないんだよという事も伝えないといけないですよね。難しいっすね、学歴が有利になるのは事実だと思う。この先、日本も何が起きるのか分からないですから。人と人が向き合って、慰めるときは学歴関係ないですからね。両方上手く使えれたら良いと思います」

浜崎秘書「それでは本部長？」

本部長「皆さんご意見ありがとうございました！」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーー！！！」