会社という組織のトップ「社長」になりたいか？なりたくないのか？スカロケ社員の意識調査を実施！

「会社員になったからには社長を目指して当然！」

「社長なんて大変なだけで絶対になりたくない！」

「なれっていうならなるけど、まあどっちでも！」

などなど、様々な意見をお待ちしています！





本部長「何か、すげーコメントに困りますね（笑）。23歳の女性の方ということで、＜みっちゃそ＞さんみたいに、スタートは優しい気持ちを持ってほしいですね。福利厚生だったり、休みとかね。今は、残業が多いとか休みが無いとか、この番組でも聞きますからね。中々上手くいく所もないから、＜みっちゃそ＞さんに社長になってほしいくらいですよ」

浜崎秘書「ん〜ん、皆さん本当に大変な思いをされてますよね」

本部長「優秀な部下は、みんな欲しいんですよ（笑）。ただ、＜みっちゃそ＞さんも書いていただいてますけど、やっぱり優秀な人材が揃うのは社長の人柄、腕力、能力、結局社長なんじゃないのかなという気もします、ハンコ！」





本部長「そうっすね、本当に派閥争いとかすごいと聞きますし。「半沢直樹」とか見てても、銀行という組織もすごいですよね。大変だな〜と思います。「白い巨塔」というお医者さんのドラマ、あれも最後の最後で「偉くなりたいだけで、何が悪い」と痺れる言葉を言ってました」

浜崎秘書「ストレートに、すごいですね」

本部長「小学生から、勉強だって運動会だって競争をしてきて、その中で最後、「偉くなりたいが為に、色んな事をしてきたのが何が悪い」とね、難しいですよ。一人で悠々自適に働きたいという気持ちもわかります。色んな煩わしい事を考えると、そっちを選びたい。僕もそっちかもしれない！」





本部長「僕ね、社長さんじゃなくなったからって、負け組じゃないと思います。同世代で、一度でも社長と呼ばれる地位までいった事が立派だと思います。それを維持しなかったら負けなのかと言うと、そうじゃないと思います。今、気楽と言えてるという事は、自分に合ってる場所が見つかったのかもしれないし、気持ちが楽な方がいいと思います。ただ、働いてる人のお給料を払わないといけないんですよね〜」

浜崎秘書「そこですよね〜！」

本部長「そこを怠ると、今度はその家族にもつながっていきますからね。これは計り知れないプレッシャーを、24時間365日背負っていたわけですからね。＜ボンバス＞さん、お疲れ様でした！」



本部長「いや、すごい！これラジオの前の10代、20代前半くらいの方はわからないと思います。30代半ば過ぎて、40手前で自分が会社を辞めて、やりたい事にとりかかるというのは大変。青春時代とかは好きな事をやって良いとか言うけど、それは何も持ってない青春時代だったら飛び込めることもありますよ」

浜崎秘書「中々の覚悟が必要ですよね！」

本部長「今、改めて違う世界に飛び込めるかといったら、10代20代よりもすごい覚悟だと思います！ぜひ自分の好きなラーメンショップをチェーン展開してください。僕は、いつか＜スーパークリック＞さんのラーメンを食べれる事を楽しみにしています！」




本部長「前回はカバーのシングルでいらしてて、曲をもらって、大事に歌うし、自分の中で咀嚼するし、色んなお話聞かせていただいて、僕が思っていたよりもすごいストイックな人なんだなというイメージだったんですよ」

May J.「ありがとうございます（笑）」

本部長「その後に、「情熱大陸」を見させてもらって、よりストイックな人だなという印象になりました。愚痴とか、色々な事に対して前向きに捉えてると思いますけど、その一個前の前向きになる前に一回クシャっとなるというか、人っぽいところがあるんだと（笑）。前回よりもお忙しくなってると思いますが、どうですか？」

May J.「そうですね、「アナと雪の女王」の日本版の歌を担当させていただきまして、小さい頃からディズニーの音楽を歌うのが夢だったので、毎日色々な所で歌わせていただいて、充実した日々を過ごして光栄ですね」

本部長「10月8日にアルバム『Imperfection』がリリースされますね。このタイトルの意味が「不完全」とか「欠点」という意味なんですよね。僕は雄としてブサイクに生まれてるんですけど（笑）。ご自分で思う完璧じゃないというのはどういう部分ですか？」

May J.「私、音楽以外何も出来ないんですよ。とても不器用だし、音楽以外に興味を持とうともしてないんですよ（笑）」

本部長「あ〜、不完全ですね（笑）」

May J.「だから、音楽を抜くとダメ人間なんです（笑）。歌い手としても、まだまだなんです。デビューして8年ですけど、やっとスタート地点に立てたんじゃないかと、やっと思えてるんですね。このアルバムが7枚目で、去年の1月に6枚目を出した直後、もう駄目かなと思いました。自分は向いてないと思ったし、全曲自分で作詞もして、全てをさらけ出して作った作品がそれでも届かないとなると、続けていっても変わらないんじゃないかと思いました。その時に、今まではパーフェクトなものを目指していたんですけど、自分は不完全なんだなって改めて感じたんです。それでも周りに流されずに這いつくばって、踏ん張り続けていれば、必ず、自分が目標よりは低いかもしれないけど、近づける事は出来るんだなというのを感じました」

本部長「僕は、May J.さんのお話を聞いてて、この歌を歌う為にはどういう気持ちを作ればいいのかとか、前回お話しを聞いてて。じゃあ、歌を上手くなる事だけを24時間365日考えていたら、恋愛出来ないわけじゃないですか。でも、歌を上手くなるという事は恋愛して傷つく事も必要じゃないですか。その時に、May J.さんはあまりにもストイック過ぎて、歌を上手く歌うためだけに恋愛しようとするんじゃないかと思いました（笑）」

May J.「それはちょっとひどくないですか（笑）」

本部長「それは誤解ですか（笑）」

May J.「そこまでは言わないですよ（笑）」

本部長「例えば、May J.さんの言うパーフェクトはどこですか？」

May J.「パーフェクトは無いんですよ。未完成だからこそ、楽しい、面白い、前に進んでいける。自分が目標に向かっている、過程に面白さがあると思うんですよね」

本部長「目標に到達は、僕らは出来ないんですかね」

May J.「一生届かないんだと思います。一つ一つ小さな目標ってあるじゃないですか。それを達成することで目標は大きくなっていくと思うんです」

本部長「目標を決めたり、夢を持つ事の大事さって、過程で手に入れる人間だったりとか、そういう事を見つける為には、どこかで全力で走らないといけないんじゃないかと思います。いつかね、一回くらいやったぞー！みたいなの欲しいですけどね（笑）」

May J.「それがないと続けられないですよね（笑）。少しのご褒美みたいなね（笑）」





本部長「立ち上げるのは大変だけど、そこからの持続、それが大変ですよね。データとして、社長さんの方が長生きすると（笑）。アメリカ人のノリだからじゃない？日本人の社長は短いかもしれないですよ（笑）」

浜崎秘書「社長は長生き（笑）」

本部長「どうなんだろうな（笑）。僕らはTOKYO FMの人に言われたら、明日でも番組がなくなるかもしれない（笑）。僕らは雇われてる側ですからね。ハンコ！」



本部長「経験出来る職業ですね、中々経験出来ないからこそ、人間の成長としても、生まれたからには経験してもいいんじゃないかという事ですね。その反面、「弱気になってどうすんだ！」みたいな書き込みもありました。その両意見素敵だなと思います。ハンコ！」

浜崎秘書「ハンコ！押されました〜！」

本部長「自分がお父さんになって、子供から頑張った証に尊敬してるよとか、そういう言葉を言ってくれるのは、頑張った甲斐があるし、自分の子供に尊敬されたら、社長さんになるよりすごい事なのかもしれない。裕福と幸福という話も出ましたし、色々考えました。社長の良さ・悪さも、面倒くささも見えたり、自分への諦めだったりとか、もっと楽しいものを見つけてしまったりとかね。そして、我が社にもけっこうな数の社長さんがいることも！」

浜崎秘書「知れましたね〜（笑）」

本部長「これだけでも、我が社はやっていける気がします！ぜひ、スポンサーさんとしてお願いします！（笑）」

浜崎秘書「お願いしまーす！（笑）それでは本部長？」

本部長「今日も一日お疲れ様でしたーー！！！」