3/31(火)のスカロケは、サザンオールスターズ待望のNEWアルバム『葡萄』の発売を記念した1DAYスペシャル！

サザンのアルバム収録曲「イヤな事だらけの世の中で」のように、日々の生活の中で抱えるイヤな事色々あると思います。

ただ、それでもあなたが働く理由はなんですか？

例えば・・・

「上司の説教ばかりでイヤな毎日ですが、いつか独立するためスキルを磨きまくってます！」

「めちゃくちゃ嫌な先輩がいて人間関係苦労してますが、給料がめちゃくちゃいいので働いてます！」

「毎日残業で疲れっぱなしの毎日ですが、愛する彼女との結婚資金を稼ぐため働いてます！」

などなど、あなたが働く理由について教えて下さい！





本部長「ボーナスもらって辞められたりしたら、会社からしたらボーナス泥棒だ！と思う所もあるかもしれません（笑）」

浜崎秘書「そうですね〜（笑）」

本部長「昨日もね、ボーナスがなくなってしまったというお話を聞かせてもらったり、なかなか不況が続いていると。ボーナス出るのは羨ましいですよね。ボーナスの為に頑張っている、それでいいと思います！ハンコ！」





本部長「借金もね、無事に返し終わって、過払い金請求の真っ最中でございますよ。20代くらいは、遊びたいから使っちゃっていましたよね。ある時、お母さんに言われたのが最低300万くらいは貯金しときなさいと言われて、あなたが倒れたら、誰が面倒見るの？って言われて、仰る通りだなと思って（笑）」

浜崎秘書「仰る通り（笑）」

本部長「だんだん、お金の価値とか、使い方が変わって来る。すごくディフェンシブ能力の高いものじゃないですか。お金が回避出来る事があるから、これから家族を作らないといけないから、お金大事だなと思います。＜ジユウニナリタイ＞さんみたいに、お金って言い切って、大事ですもん！お金！」





本部長「素敵な書き込みですね！誰かが必ず自分の事をね、それをプレッシャーと感じながらも、エネルギーに変換出来ているのがカッコいいですね！ハンコ！」

浜崎秘書「うんうん、カッコいいですね！」



本部長「ちょっと、途中から思っているんですけど、20代の皆さんしっかりしてるんですね（笑）」

浜崎秘書「ホント！思います（笑）」

本部長「自分が恥ずかしくなってきました（笑）。こうやって、健康で喋らせてもらって仕事させてもらっているのは、親が育ててくれたからだと、改めて思いました。親の期待に応える為にも、本当にそう思います！ハンコ！」




【プロフィール】
LOST IN TIMEは2001年結成、海北大輔さんを中心に結成された3ピースバンド。 2002年6月に初のアルバム「冬空と君の手」を発表。切実さに満ちた詞世界とヴォーカル、アグレッシヴなパフォーマンスは、多くの人を魅了し、業界内外でリスペクトを集め続けている唯一無二のロックバンド。

本部長「海北さんとは、けっこうお仕事やお酒の場でよく会うんですよね（笑）」

海北「僕のお酒にだらしない部分を見てる感じですかね（笑）。最近はさすがに年をとって、後輩がひっちゃかめっちゃかしてるのを見ながら"ウンウン"と見てますね。自分が後輩になる場面では、すぐ戻りますね（笑）」

本部長「バンドとして、2015年の春はどうですか？」

海北「非常に良いモードですね、バンドメンバーそれぞれが自立してきていて、今はそれぞれの活動もしながら、LOST IN TIMEというバンドに帰って来ようと、バンドが家というか、会社というか、帰る場所になってきてるのが最近の印象ですね。15年目にして、今までで一番楽しいですね（笑）」

本部長「ここにきて、すごい事ですね」

海北「毎回フレッシュなものを、みんなが良いねと言いながらやれる形が組み立てられてきて、そう言いながらも、やってると良い事あるよっていう風に今は言いたいモードなんですよ。LOST IN TIMEというバンドは、けっして悪くない状態にあると、自分でも思います」

本部長「今日の案件が、「イヤなことばかりの世の中で 案件〜それでも私が働く理由〜」で、まさにその話だったと思いますね」

海北「やな事ばっかりで終ることって、そうそうないですからね。10嫌な事あって、1しかないかもしれない。その、良い事はある所まで一回やってみようよとやっていたら、いつの間にか良い事の方が多くなって来るという事もあったりするから。今、時代として、結果を急ぎがちじゃないですか。そこの中で長いスパンで見るのって難しいですよね。本当に周りの人に恵まれたおかげで、長い目線を持たせてもらえたような気もします。LOST IN TIMEの活動は、ファンの人達の思いが、後押ししてもらえてるような、それがあるおかげで、僕らは長い先にビジョンを持った活動が出来てるのかなと思います。皆さん、ありがとうございます！」

本部長「ファンの皆さんが待っていた事だと思います。6月3日にニューアルバム『DOORS』発売決定です！おめでとうございます！」

海北「この放送で解禁なんですよ。それまで内緒だったんですけど、ようやく言えた！良いのが出来たので、皆さんぜひ聴いてください」

本部長「このアルバムに込めた想いは？」

海北「今までの作品と決定的に違うのが、今までは何となくアルバム毎にコンセプトが見えるような作品だったんですけど、一曲一曲が一つ一つのドアだとした時に、鍵が一緒なんですよ。今作は、一個一個のドアを開ける鍵がそれぞれに必要なアルバムに出来たなというイメージがありますね。同じアルバムの中で、この曲で歌ってる事とあの曲で歌ってる事、めちゃめちゃ矛盾してるじゃんっていう事が、すごくそれぞれで成立している。そういう矛盾を、矛盾のままでも良いなって、詰め込む事が出来たアルバムな気がしますね。聞き応えとしても、アルバム通して聴いてもいいし、この曲が一番好きだから、この曲だけ聴こうかなでもいいんですよ。聴き方も含めた所で、それぞれ自分の心のモードの鍵に対応した曲が、絶対に一曲は入っているアルバムになっていると思います」





本部長「かっこいい！職人さんだ！ハンコ！」



本部長「明日が来るからね、がむしゃらにやる事で見えてくる事もあると思います！応援しています！ハンコ！」



本部長「様々な働く理由があって、お金が大事という意見から様々なご意見をいただきました。これは何が正しい正しくないというものではなくて、皆さんに色んな働く理由があるんだなと思いましたし、ラジオを聴いている皆さんが、明日頑張る為の働く理由として、他の人のご意見を聞いていて、「それ、私ももらっちゃおうかな」なんて言って、明日からまた頑張れたら、それが一番最高な事だと思います！今日お仕事終った方々、お疲れ様でございました！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」