働く皆さんの心に残っている景色はなんですか？
目に焼き付いて離れない風景があるんじゃないでしょうか？

"仕事の達成感を感じるあの景色"
"心打たれる感動サプライズのあのシーン"
"信じられないような衝撃の修羅場"

などなど、『あなたが忘れられない仕事にまつわる風景』を教えてください！





本部長「それは忘れられませんよね〜。僕は高所恐怖症ですから、歩道橋が駄目なんですよ（笑）」

浜崎秘書「ええ！？歩道橋の高さで！（笑）」

本部長「歩道橋で、前から酔っぱらいの人とか歩いて来ると恐いんですよ。飛ばされたらどうしようとか、引き返すくらいですからね（笑）。歩道橋って、思っている以上に狭いから、ど真ん中歩きたいんですよ」

浜崎秘書「そんなに狭かったでしたっけ？（笑）」

本部長「向こうから人が来るから、そういうわけにもいかないわけですよ。でもね〜、30mの所で作業して、それは恐いですよ〜！僕ら、ぱっと想像出来ない様なお仕事があるので、色々な風景があると思いました、ハンコ！」





本部長「メンタルが強い先輩ですね〜。こないだの案件でも、コンビニでお金投げられた時に拾うかという話をしました。一番強いのは「へい、すいません」と言って、ヘラヘラして拾う人。そういう人が一番強い。誰にも迷惑をかけてないですかrね。変にプライド出したりするとね〜、土下座出来ないな〜（笑）。自分がまずいと思ったら分からないけど、秘書は出来ます？」

浜崎秘書「いや〜・・・・（笑）」

本部長「秘書はあれでしょ？前田慶次と同じ土下座の仕方するんでしょ？（笑）

浜崎秘書「しませんよ（笑）！」

本部長「これはすごい！ハンコ！強いよな〜、それで引っ掛からないというのすごいですよね」





本部長「去年の夏の案件でもやったけど、海水浴場の自動販売機にジュースを入れる仕事！そういう方がいるから、僕らも楽しめるわけですからね」

浜崎秘書「ありがとうございます！」

本部長「周りの人が遊んでるのに・・・というのは、辛いですよね。クリスマスのイルミネーションを付けたりとか、そういう方がいるから、僕らはクリスマスシーズンに素敵な夜を過ごせたりしてるんですよね。ハンコ！」







【プロフィール】
ヴォーカル＆キーボード・蒼山幸子、ギター・沙田瑞紀、ベース・藤咲佑、ドラムス・澤村小夜子からなる全員平成生まれの新世代ガールズロックバンド。SCHOOL OF LOCK!の10代限定夏フェス『閃光ライオット2008』出身。 ポップでファンタジックな要素とオルタナティブなロックエッセンスを奏で、CMソングや映画主題歌として楽曲が使われ、大型フェスなどにも多数出演。
そして本日、およそ2年ぶりのフルアルバムとなる3rd ALBUM『VISION』をリリース。楽曲制作、ライブともに、パワフルかつエネルギッシュに進化をし続ける彼女達の“いま”が凝縮された作品です。

本部長「僕、メンバー全員に会うのは久しぶりなんですよね」

ねごと「前回はまゆ毛がない状態でしたね（笑）」

本部長「人として成長しているんですよ（笑）。本日『VISION』が発売されたということで、母子ともに健康でおめでとうございます！知り合ったのが2008年ですか、可愛かったんだから〜（笑）」

ねごと「（笑）」

本部長「すみませんね、あったかいんだから的な感じで言ってしまって（笑）。今は皆さん、大人になって美しく、以前はちょっとお転婆娘的な感じでね（笑）」

ねごと「野暮ったいというか（笑）。このアルバムのリード曲になっている「endless」は、PVで球体ディスプレイを15個くらい用意してくださって、宇宙が広がるイメージだったり、ねごと自体に宇宙感があると言っていただくので、その宇宙感だったり、切なさ、きらめきがきゅっと詰まったラブソングを作りました」

本部長「サラ・ブライトマンさんですかね？何億円かを払って宇宙に行くんですって、これを聴けば宇宙に行けるのになって思いますよ」

ねごと「嬉しいですね（笑）」

本部長「ねごとの感じを、音を聴いて思い出しましたよ。ねごとのキラキラ感は、夜空の星というか、その星がすごい早さで動いてるイメージなんですよ。すごく動いてる感じで、「これ、ねごと！」っていう感じ、そんな事を感じましたね」

ねごと「ありがとうございます！」

本部長「全国ツアーも行くんですね」

ねごと「今回は、初めてのワンマンでの全国ツアーなんですよ。心の底から自信作と言えるものが出来て、ねごとがどういう音楽をやっていったらいいのかと、悩んだ時期もありました。これだと思えたから、タイトルも『VISION』なんです。ツアーには、是非みなさんに来てほしいなと思ってますね」

本部長「千葉から始まって最後東京ですけど、また違うものになっていく。初めの段階も見てみたいし、回って来た後も見てみたいですね」

本部長「自分たちが悩んだ時期もあったと言っていて、その時はどん底じゃないですか。そこがあったのは大きいですね」

ねごと「今は譲れない物がはっきりとわかったので、ねごとの音楽は、メッセージを伝えるというよりは、音楽を聴いてもらって、その人の宇宙だったり、心にあるもの、音楽の可能性の広がり。止まらずに走り続けていきたいと思います」





本部長「僕らも何か忘れちゃってるけど、名刺出せば、お金払えば何してもいいのかじゃなくて、電車の車掌さんに運んでもらって、タクシーの運転手さんに運んでいただいて、小さい時にね、乗り物運転する人はカッコ良かったですもんね」

浜崎秘書「ずっと見てましたね〜」

本部長「そういう感覚を残しておかないといけないのかなと思いました！ハンコ！」



本部長「たまに、認識出来ないほど早く過ぎていくやつあるじゃないですか（笑）あれ、どうなのかなって（笑）。あれで、実家のお父さんお母さんが見たりするんですよ。努力がそういう形で報われて嬉しかったと思いますよ」

浜崎秘書「はい、ご両親も喜びますよね」

本部長「一日一日、色んな景色の中で生活、仕事をしていて。今日のラジオを聴きながらお仕事なさってくれた方も、同じ時間を共有していて、見てるものは全然違いますけど、曲が流れた事で浮かぶ景色もあります、逆に、曲を聴きながら見た景色が、体に、心に残る事もあると思うので、そんな皆様が、この曲を聴きながら、今見ている景色が心に焼き付いたらなと思います」