スカロケスペシャルウィークは、悩める社会人白書と題し、4つの社会人を悩ます要素にクローズアップ！初日となる月曜は『仕事』。
という事で、なぜ仕事をするのかを真剣に考えてみたいと思います。

お金、生活、家族…様々な意見あると思いますが、改めて考えてみると自分でも気づかなかった答えが見つかるかも！

例えば…

「自分の生きがいや、やりがいを仕事が兼ねてるからだと思います」

「ほとんど人が仕事やってるからしないと恥ずかしい的な世間体ベースでは？」

「国民の3大義務に勤労の義務があるからだと思います」

たくさんの意見お待ちしています！



本部長「秘書は、なぜ仕事をするのか？」

浜崎秘書「私、昔から人は働き者だったはずだなと思って。お金を得る前から、作物を作ったりとか、何かしらずっと動きながら人と共存していたので。稼働してないと、生きていくうえでの充実感を味わえなかったんじゃないかと思いますね」

本部長「俺は、もっと昔の人はのんびりしてたと思いますけどね（笑）。地域があると思う、寒い地域、暖かい地域で生活のスタイルは全然違うと思うんですよ。暖かいところは、時間がゆっくり流れているし、この前も特集してたんですけど、大人の男の人たちが、全員浜辺に座ってるんですよ。『何してるんですか？』って、インタビューの人が聞くと、『海見てるに決まってるだろ』って（笑）。大の大人6人くらいが座ってるんですよ？（笑）そういうことだよなって、思ったんですよ。浜崎さんは昔の人もずっと働いているんだと、働くことによってでしか手に入らない充実感があるはずだから、私も働きますと！そういうことでよろしいか？（笑）」

浜崎秘書「はい（笑）」



本部長「いろんな角度の答えが入っていたと思いますけどね。お金がないと何もできないっちゃできないですよね。冗談抜きに、あと20年もしたら、お金持っている人ってなかなか死ななくなる時代がくると思っているので。医療だったり、科学が進歩して、よりお金というものが影響を与えると思います。今でもお金ってえげつないですよね。お金が有る無しで、病気が治る治らないってありますし」

浜崎秘書「関わってきますよね」

本部長「＜わっこ＞さんの言う通り、仕事を通して、価値観の違う人と出会うことで、人として洗練されていく、それもすごく分かります！ハンコ！」





本部長「『明日も仕事あるよ、めんどくせーな』っていう気持ちの方が、僕は強いんですけど（笑）。明日も仕事がある安心感、居場所ね。そういうのを無意識に求めてるのかな〜、仕事してるってことは」

浜崎秘書「確かに納得しますね〜」

本部長「確かにね、ハンコ！」





本部長「遊べなきゃ生きてる意味がない…、わかります！」

浜崎秘書「遊びも大事ですね」

本部長「僕もその気持ちは強いので、同意見でございます！ハンコ！」



本部長「仕事を通して、自分の修行だったり、心の鍛錬だったり。そういのもあれば、やっぱり出逢いね。いろんな仕事を通して出会った人ばかりだもんな〜」

浜崎秘書「社会人になったら、そうですよね〜」

本部長「僕も物を考えるということは、芸人になってから職場で教わったことで。それがあるからこそ、人話してる時とか、自分に悲しいことがあったとき、嫌なことがあったときに、どういう風に心を動かせばいいのか。それは、考える仕事を与えてもらったからこそ、そういう風にしてるわけで。いろんな出逢いだな〜、確かに、ハンコ！」




【プロフィール】
福島県福島市出身。「閃光ライオット2011」にて1万組の中から審査員特別賞を受賞。2013年8月「夏の夜」でメジャーデビュー。アルバムリリース、ワンマンツアーを重ね、明後日8月26日にはニューシングル「誰にだってシンデレラストーリー」をリリースする、今を輝く注目の女性アーティストです。

本部長「2011年からいろいろ変わっていったと思いますけど、2015年夏、どういう景色ですか？」

片平「私はずっと同じ感覚でやってきてるんですけど、2011年の事とか思い出したりすると、こんなに成長出来てたんだと、改めて実感しますね」

本部長「この4年で、自分が成長したという実感はありますか」

片平「自分の感覚は変わってなくて、どんどん周りの環境が変わってきて、いろんな人が協力してくれるようになって。自分の心も楽になったし、そういう点で、人に、音楽に成長させられているとすごく思います」

本部長「いろんなお仕事をしたでしょうし、色々プレッシャーのかかる歌の場面だったりとか、そういうことを繰り返すことによって、確実にタフになっていますよね」

片平「そうですね〜、タフになってしまってますね（笑）」

本部長「タフになることって、良いのか悪いのかって…。僕らの仕事ってタフさが必要なんですよ。でも、歌を作るうえで本当にタフになっていいのか？っていう部分もあるとは思うんですけど、どうですか？」

片平「タフになる事はすごく良いんですけど。タフになる事で、いろんな事に対して鈍感になってしまったら、アーティストにとってダメなことで…。タフになりながらも、いろんな経験の中で繊細に感じとる力とか、そういう嗅覚をつけていかないとダメだなと、最近思います」

本部長「ボロボロにならないということじゃなくて、ボロボロで痛みを感じながらも、歩き続けていくという仕事だと思います。本当に辛くなったらですね、頼ってほしい！今ちょっと、口説きましたけど（笑）」

片平「でも、やしろさんには、ずっと”様付け”で、呼ばれたいです（笑）」

本部長「ニューシングル「誰にだってシンデレラストーリー」が、8月26日にリリースされますね。これは、どういった曲になりましたか？」

片平「タイトル通りのシンデレラストーリーのお話になってるんですけど。最近、自分のライブに来てくれる方とかも、同世代の女の子が増えてきて。そういう子の背中を押せるような曲を書こうと思って書いた曲です」





本部長「そうか！そうか！お国にお金を渡す為に、僕らは働かねば！だって、守られて生きてきたんだもん。警察官がいなかったら、「北斗の拳」とか「マッドマックス」みたいな世界になってるよ（笑）」

浜崎秘書「そんな極端な（笑）」

本部長「僕らの税金で、守ってくださっている。すげー強い答えの一つだな〜、ドキッとしました。僕が学生の頃にお母さんに言われたのは、生きるということは、税金との戦いだと言われました（笑）。納税をする為だ、響くな〜（笑）」



本部長「本当に昔から、いろんな方が一度は、人類がみんなで考えてきたことですよね。もちろん正解がある話じゃないけど。自分で答えを探して、そう信じて、それを胸に生きていく事が大事だと思いますし。分かんなければ、分かんないでいいと思います。仕事、手を抜かなければいい事だと思いますから。自分がわからないと言ってくれてる20代の方がいて、僕はその意見がすごく大事というか、素敵なことだと感じています。一緒に答えを出し、見付けながら、一緒に仕事していきましょう！」

浜崎秘書「みなさん、頑張っていきましょう！それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」