皆さんにとって仕事とはなんですか？　
もちろん生活のためではあるんですが、それ以外にもあるはず！
そんな皆さんの仕事をしてきて感じた事や学んだ事を名言として発表してください！

例えば…

「仕事とは、自分を成長させるためのモノである。」

「仕事とは、プロとして完璧にやる事である。」

「仕事とは、奥さんへのアリバイを作る絶好の言い訳です。」

などなど・・・恥ずかしいくらいの名言をお待ちしています！



本部長「浜崎くんの、『仕事とは○○』は何ですか？」

浜崎秘書「仕事とは、生き甲斐探しですね」

本部長「はずさないね〜！今日も元気だ！（笑）」

浜崎秘書「一日の中で働いてる時間って、一番長いじゃないですか。この中で何かを見付けようとか、なし得ようって、ずっと続くんだろうなと思って。だったら、自分の生き甲斐にしちゃおうと思うんですけど、でも、ずっと探してるままなんだろうなと思うんですよ」

本部長「例えば、それが見えた時期があって、その時期が何年も続いて、また景色変わってきての繰り返しなんじゃないかと思うんですよ。今は生き甲斐を感じてるものは何ですか？」

浜崎秘書「こうやって喋ったりとか、いろいろなお仕事をさせていただいてることが生き甲斐なんですけど。やっていくうちに『もっとやりたい』とか、『次はこれをやりたい』とか、ずっと探し続けるんだなと思うんです」

本部長「やっぱり3年目に入ると、全国放送やりたいなっていう言葉が出てしまうと（笑）次々と、向上心の鬼ね（笑）」

浜崎秘書「やだ〜！（笑）」

本部長「だって、こないだ辞める雰囲気出したじゃん！じゃあ、どうすんのよ？どっちかしか選ばないといけないってなったら？」

浜崎秘書「出してないですよ！スカイロケットカンパニーを育てますよ！どっちもです！」

本部長「違うんだよ！クイズになってねーんだよ！あ〜、日本に法律がなかったら小突きてぇ！！（笑）」

浜崎秘書「じゃあ、本部長は「仕事とは○○である」は何ですか？」

本部長「仕事は…、遊ぶ為にやらなきゃいけないもの？（笑）」

浜崎秘書「フワフワしてますね（笑）」

本部長「ずっと遊んで生きていけるなら仕事しないもん（笑）」

浜崎秘書「そこは変わらない、芯がありますよね（笑）」

本部長「どっか、見えない鞭で背中を叩かれ続けているようなイメージなんですよ（笑）。背中を叩かれ働いて、銀行に行って入ったお金を見て少し喜び、本当にそれの繰り返し（笑）」

浜崎秘書「生々しい（笑）」

本部長「本当にお金持ちの女性と結婚して、主夫をしたい！子供と一緒に絵本とか読みながらゴロゴロしたり、月に一度新しい献立を考えたりしながら、チャレンジしたい！（笑）」



本部長「バトルタイプですね！秘書のサッチャーと近いね（笑）」

浜崎秘書「サッチャー？次から次へとそうやって（笑）」

本部長「仕事してる時の高揚感、充実感とかは感じますよ。舞台を作ってお客さんが喜んでくれたりとか、演者さんが自分の思っている以上のものを舞台上で繰り広げ始めた時とかに、”ゾクゾク！”とする感じがあるんですよ。それを差し引いても、遊んでる時の方が楽しいね（笑）」

浜崎秘書「それだけはっきりしていたら、気持ちいいですね（笑）」

本部長「子供の頃、遊んでて楽しかったでしょ？そのとき、仕事なかったでしょ？でも、楽しかったでしょ？人生が」

浜崎秘書「んん…、んん！？（笑）」

本部長「そういう感じですよ（笑）。何だろう、今すごい苦しくなり始めてる（笑）」





本部長「でも、そうでしょうね。椅子の数は限られてますからね。スペイン坂の椅子だって限られてますから、これを僕と秘書で手を組んで、誰かから奪いとったわけですから（笑）」

浜崎秘書「奪い合い（笑）」

本部長「いつか時代が流れて、奪われていくもので、それは仕方ないことだと思いますけどね。こないだ、音楽の世界とテレビの世界の違いみたいなことを話してる人がいて、スポンサーさんがお金を払って番組を作ってるということは、椅子の数が決まってるのがテレビの世界。でも、音楽は違うと、1曲でも良い曲が出来れば、たくさんの人の耳に届く。両方ともエンターテイメント業だけど、似ているようで本質が違うみたいな。会社とかだったら、リアルに椅子取り、半沢直樹でしょうね。これは大変、ハンコ！」





本部長「いや〜、夏休みは楽しみですね。本当に思いっきり仕事して、思いっきり遊んじゃってください！すごい分かるな〜、ハンコ！」

浜崎秘書「遊んじゃいましょ〜！」



本部長「すみませんでした！」

浜崎秘書「反省しました？（笑）」

本部長「ハンコ！（笑）確かにね、そうですよね（笑）」




【プロフィール】
2005年結成、メンバー全員沖縄出身の4人組ロックバンド。 沖縄音階にロック、レゲエをチャンプルしたサウンドと、かざらない言葉でメッセージを発信し、世代を越えて人気のバンドです。 この番組には7回目の登場という事で、いつも我が社にいつも寄り添って下さっています。 そして昨日、8月5日にシングル「かりゆしの風」を リリースされました。

本部長「実は、かりゆしが来る前に提案をしますと宣言してたんですけど、今回の「かりゆしの風」を、時間決めてかけようと…。何でかと言ったら、最近効率化が進んでいて、”ながら”にいろんなことやるんですよ」

かりゆし58「脳みそは右と左、2つありますもんね」

本部長「そういう時ってどこか欠落してるから、音楽聴く時とか、映画を見る時は、それだけに集中するようにしてるんですよ。手を休めるのが可能な人がいるのであれば、この曲を一緒に4分20秒だけ、のんびり聴いてみませんか、という提案なんですよ」

かりゆし58「やしろさんの、その価値観と考えがとても好きです（笑）。曲も喜んでると思います。自分たちの曲が人に可愛がってもらえるのは、すごく嬉しいんですけど。今回の曲には、自分で特別なものがあると信じてここに至ってるので、そういう風に受け止めていただくと嬉しいですね。沖縄の島を代表する、ある大先輩に、真悟、お前今まで曲作ったとか思ってない？曲っていうものは、もともとそこにあったものを、一生懸命心を傾けて耳を澄ませて。それをゆっくり掘り起こして、甦らせるっていう作業なんだよという言葉をいただいたことがあって」

本部長「すごい言葉ですね」

かりゆし58「もちろん、頭でどういう意味なのかを理解したつもりだったけど、そういう心境で、いつか音楽と向き合えたら良いなと思っていて。今回の「かりゆしの風」という曲は、俺は心から信じてるんですけど、島がこういうことを歌うべき、この歌が沖縄の風に中に流れ出るべきと言ってくれているという確信を持って、形にするお手伝いをさせてもらった曲なので」

本部長「沖縄の海だったり、風の中にあった音楽を、何とか真悟が頑張って…」

かりゆし58「本当につたないし、俺の声であり、言葉であり、俺たちの演奏だから人間味も混じるんだけど、このタイミングで、この曲だけはそれぐらい大事にしてます」






本部長「出し惜しみはね、『自分なんて…』という気持ちは、あらゆる場面で起きる時ありますよ。そこはやっぱり、相手の利益だけを純粋に考えて、出し惜しみしないで出すと、＜おいしい紅茶＞さん、ご立派だと思います！もう一回、その方の名言を読み上げましょうか？」

浜崎秘書「『仕事はみんなの持ってる知識と技術を認め合い、分け与え、助け合って一つの商品を作り上げる事』」

本部長「はい！」

浜崎秘書「はい、よく出来ました！」



本部長「仕事とは『寄り添う事』と、ハンコ！今日はかりゆし58が、素敵な曲を持って来てくれて。それを届けさせてもらうということは、この仕事をしていて最高の幸せの一つだなって、改めて思いましたし。仕事とは、愛を交換出来る場所なのかなと、すごく思いました。これからも誠実にやっていきたいなと思います！」

浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」