議事録ブログ

会議テーマ「緊急提案案件!〜これも義務教育で教えるべき!〜」


大人になって社会に出ても、知らないことってたくさんありますよね?
そこで、今日はあなたが「これを学校で教えたら社会に出た時役に立つ!」
「これを義務教育で教えればいいのに!」と思うことを提案してください!
たくさんの書き込み、お待ちしています!






「スカイロケットカンパニー社員実態調査!」

今日のアンケートは”学校の勉強は社会で役立っていますか?”

結果は……

”役立っている”、という方は「69.1%」!
”役立っていない”、という方は「30.9%」!



──『担任の先生に「すみません!田舎から出てきたから乗れない!」って(笑)』



ラジオネーム<ニックス> 男性 35歳 神奈川県 会社員
「本部長、秘書、そして社員の皆さまお疲れ様です。
私が教えるべきだと思うのは、クレジットカードの使い方です。クレジットカードで自己破産になるケースが多いのを聞いた事があります。使い方をあまり詳しく教えてくれないのに結構簡単に作れて、意外にリスクが高いと感じているからです。特に自分が稼げる額よりも高い買い物が出来てしまい、誰しも一回は勘違いしてしまった体験は大なり小ならあるのではないでしょうか?」


本部長「本当そうかもしれない、クレジットカードと消費者金融とかも、貸してくれるからね。お金の使い方って、いくつになっても難しいから、若い時に最低限の”いろは”は、学べてたらいいなと思いますね」

浜崎秘書「確かにね、そうですよね〜」

本部長「<ニックス>さん、僕も同意見!ハンコ!」





ラジオネーム<おいでよ南極> 女性 33歳 埼玉県 会社員
「皆様、お疲れ様です!

色々考えたのですが、結婚式やお葬式でのマナーを教えるのはどうでしょうか?
いざ大人になってから土壇場で1から調べるよりは、ある程度の基礎知識があった方が良いかなと思いました。

もちろん宗派などによって違いはありますので、その辺りも掻い摘んで教えて貰えると将来助かるのでは!?」



本部長「僕ら世代の小話でいくと、サンコンさんが、お焼香のとき食べちゃったみたいなね(笑)。
いまだに結婚式でのマナー、わかってるようで、わかってない方多いんじゃないかと思いますよ」

浜崎秘書「うんうん、そうですね」

本部長「5、6年前に仕事の方が亡くなってしまったときに、黒いスーツを着て行ったんですけど。白い靴を履いて行ってしまってですね、周りの人にすっごい怒られたの。
裸足で入って行ったので、黒だから分からないかなと思って」

浜崎秘書「やってますね〜!」

本部長「確かにね、わかる!冠婚葬祭の最低限の約束事をね、学校で教えてくれないよね?それは親の管轄なのかな、ハンコ!」





ラジオネーム<あのこ> 女性 26歳 京都府 会社員
「みなさんお疲れ様です。
義務教育時代に、公共交通機関の利用方法やマナーを教えて欲しかったと今になって思います。
出身がド田舎なので、バスくらいしか交通手段がありませんでしたが、大学時代に上京し、
電車、モノレール、新幹線、飛行機…などいろいろ1人で初めて乗る機会がありましたが
切符の買い方、交通ICカードのチャージの仕方、空港で迷子…など自分もそうですが
困っている人を沢山見かけます。
あと、海外に行くときのもろもろの流れ(パスポート取得や機内持ち込み制限などなど)も教えて欲しかった…!

今の時代は情報がいろんなところから簡単に取得できますが、
だからこそ、正しい情報を教えて欲しいです。」


本部長「情報って怖いなと思うのは、情報を読んで目にしたからって体に入ったわけじゃなくて。経験して、初めて体に入るものじゃないですか。
僕は千葉の片田舎から東京に出てきて、高校1年だけ東京の高校だったんですけど。4月に満員電車に乗れなくて(笑)。意味がわからなくて、”これに俺乗るの?”ってなって、1週間毎日遅刻してたんですよ(笑)」

浜崎秘書「え〜(笑)」

本部長「担任の先生に『すみません!田舎から出てきたから乗れない!』って(笑)。これ、分かる!交通機関とか電車の乗り方って、田舎で生まれ育っている人は、もうちょっと修学旅行で東京来た時に満員電車乗ってみるとかね(笑)」

浜崎秘書「わたし、SUICAとかPASMOをお財布に入れたまま、”ピッ”とできるのを知らなくて、出してやってましたね(笑)。あと、こんな厚みのを通り越すっていうことは、”私の右手とか大丈夫かな?”って心配になったり(笑)」

本部長「何の話だよ!大丈夫だよ!(笑)確かにね、俺いまだに携帯電話とか信用してなかったりするからね。1時間以上喋ると、なんとなく体に良くない部分があるんじゃないかとか思うよね(笑)ハンコ!」

ラジオネーム<遊月> 女性 22歳 東京都 学生
「みなさんおつかれさまです!

わたしが義務教育で教えてほしかったなと思うことは税金についてですね。
給料からどのくらい天引きされるかとか、いくら稼いだら扶養から外れるかとか、義務教育終えて社会に出ていく上で知ってて損ないことだと思うんですよね。
わたしはこのようなことがあること大学入ってアルバイトをはじめてから知りました。

学生のうちは身近な税が消費税くらいしかないので、世の中のことなにも知らなかったんだなあとなりました……

税金を納める義務があるということは教えてもらった気はしますが、どういう制度でどう納められているのかはあまり学べなかった気がします。」


本部長「確かにね、国民の三大義務というもので、納税というものを学んでいるんですけども。納税がどのくらいのものでとかね、これも分かります。
でもね、僕からしたら小学生が税金いくらくらい取られるって分かったら、走って帰れないと思う、歌歌いながら帰れないと思う(笑)」

浜崎秘書「はしゃげない(笑)」

本部長「”ちょっと待ってくれ、大人になったらこんなに税金とられるのか”って、教えたら。意外と愕然とする可能性も(笑)。
でも、どうなんだろうな〜、ちょっとくらい振り入れておいたほうがいいのかもな。<遊月>さん、分かりますね。ハンコ!」


【パルコホットセミナー】

本日の特別講師は、働き方研究家の常見陽平さんです!





【プロフィール】
北海道札幌市出身。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了後、リクルート、玩具メーカー、 コンサルティング会社、フリーランス活動を経て2015年4月より千葉商科大学国際教養学部専任講師に。専攻は労働社会学、スポーツ社会学。そして働き方をテーマに執筆、講演に没頭中です。



──『世の中が右に向いてたら、左だということが、僕は大事だと思いますね』



本部長「いろんな著書があるんですけど、『「キャリアアップ」のバカヤロー』」

常見「はいはい、ありましたね」

本部長「いろんな情報が飛び交ってて、なんとなくこの道とかって正しいよみたいのが真ん中に絶えずあるじゃないですか。そこの落とし穴って、いっぱいあるじゃないですか?
僕は、このタイトルを見たときに、そういう話なのかなと思ったんですけど」

常見「まったくその通りで、僕が自己啓発本とか、そういったものに踊らされて苦労して、失敗した話を論理的に説明したものなんですよ。
みんな、”スピード仕事術”とか”30分で分かる会計”とか言うんですけど、30分で会計が分かったら、なんの差別化ポイントもなりませんよね。”なんでこんなに踊らされているのか!”っていう、怒りから書いた本ですね」

本部長「怒りからなんですね(笑)」

常見「基本的に僕は怒りから本を書くので(笑)」

本部長「実体がないんですよね、騙してる側も。ちょっとずつ何かしらの要素が加わって、肥大化されて、僕らのところに届いてる感じがするんですけど。
効率化が進んで、情報も多かったり、昔以上に働く時間が増えてきて。大事なものって、全部非効率だと思うんですよ」

常見「まったくおっしゃる通りですよ。実は効率化なんてされてなくて、大事なものを見失っているなということで。気付けば、面白い企画出てきてないなとか、効率効率とやってると、営業マンが大型受注を決められてないなとか、現場で起こってるわけなんですよね。
世の中が右に向いてたら、左だということが、僕は大事だと思いますね」

ラジオネーム<白玉こなこ> 女性 21歳 東京都 会社員
「今仕事している場所は正直、結構なブラック。
だけど寮があるからと我慢してきたのは良いのです。
しかし、この時期に入っていきなり異動という話が出てくると…。

まだ三年目に入ったばかりで、此処で辞めるのはなんだか悔しい気もする。
けど、やりたい仕事は見付かって今転職へと進もうとはしています。
しかし、実家に帰るにしても冷蔵庫やら買っていてレンタルボックスに持ってくのも手ではあるけど…。

転職せず残った方が良いのか
転職して気分を変えるのか…悩みます。」


常見「まず、どれくらいブラックなのかが大事で、あと、半年、1年後に生きてるかってい保証がありそうかと。そこで精神とか肉体が蝕まれて、倒れてしまったらとても大変なので、あと1年間倒れない自信があるかっていうのが切実な問題なんです。
あと、もう一つはあなたも立派な社畜ですと、『寮があって、飼いならされている』って、これ20年前の社畜と同じなんですよ。いま、だいぶブラック企業を辞めた人に対して寛容になっているので、3年間で学んだこともあるので、考えるべきですが…そこで悔しいと思うんだったら、何か実績を作ってというのと、辞めてから転職活動すると、”離職中だろ”ということで、徹底的に買い叩かれるんですよ。僕は転職するたびに、200万ずつ下がりましたからね(笑)」

本部長「スタート相当もらっていたのかなと、曲がった見方をしてしまいましたけど(笑)」

常見「ぶっちゃけ、リクルートはめちゃくちゃもらってましたけど、朝から朝まで働いてましたからね。その過程で失敗して、学んだことで、いま食えてて」

本部長「ということは、いまの仕事をしながら、転職活動をしていた方がいいということですか?」

常見「エア転職でもやった方がいいですね。転職活動を途中までやってみると、”いまのわたし、これくらい年収もらえるんだ”とか、”営業3年やったのって、これくらいしか評価されないのか”とか…。全体的に人はまだ足りてないんですよ、若手がいないので」

本部長「エア転職をすることで、自分が置かれている社会の現状が見えるわけですね。ブラック企業という言葉、どこまでがブラックで、どれほどのブラックかっていうのが大事じゃないですか。でも、まったくブラックじゃないっていう職場は少ないと思っているんです」

常見「そうですね」

本部長「どこかしらは規定外というか、そういうところがあるから、本当にひどかったりとか、精神的に病気になってしまったら避けるべきだけど。必要以上に、ブラックだと思うのも危険な落とし穴かなとも思っちゃうんですよ」

常見「気をつけないといけないのは、ホワイト企業のブラック部署というのがあるんですよ。素晴らしい会社と言われているけど、その会社のある課長の元では、めちゃくちゃ、人が砂が指から落ちるように辞めていくみたいな」

本部長「結局、上司になった人次第で決まるところはありますよね」

常見「あとは、ブラック企業とか、ブラック上司と出会った時の戦い方が大事で、記録をとるとか、サービス残業を強要されたら、本当の退社時間をメールとか写真で証明できるようにしておくとか。労働争議で一番勝ちやすいのって、サービス残業なんですよ」





本日のパルコホットセミナーには、働き方研究家の常見陽平さんを特別講師にお迎えしました!



──『やっぱり人とのコミュニケーション、重点的に教えてもらえたらいいのかもしれませんね』



ラジオネーム<さむげ> 女性 21歳 東京都 学生
「本部長、秘書、お疲れ様です!
本日の案件についてですが、とにかく選挙についての教育をより充実させるべきだと思います。
私は今21歳で、去年参政権を得てまだ投票経験は3回しかありません。個人的に政治について関心があるので新聞やインターネットを読んで調べて、毎回よくよく考えてはいるのですが、実際に選挙に参加するなかで自分の知識不足?知識不足?故の問題にぶち当たっています。
例えば前回(先月)の参院選で比例代表が行われましたが、比例代表では得票数が少ないと推測される党投票すると自分の入れた票が死票になってしまう可能性が出てくること、など、選挙をただの人気投票で終わらせずに自分の入れた票により政治を動かしていけるようにする、戦略的な知識が私には足りません。今私はこの一件には気付けましたが絶対に理解できてないことがもっとたくさんあるはずなんです。
高校の授業ではこういったことは学べませんが参政権が18歳からに引き下げられた今、大切な若者の票を有象無象の票にせずに力のある票として生かしていく為にこのような政治の実践的な知識は不可欠だと思いますほんとに。
みんな〜投票行こうね〜〜」


本部長「21歳、<さむげ>さんの書き込みで、僕はちょっとだけ自分が恥ずかしい気持ちになっていますけどね。<さむげ>さんが立候補したら、僕はついていきます(笑)」

浜崎秘書「(笑)(笑)」

本部長「前回の参院選でも、自分の知識の浅さ、足らなさを痛感しましたし。争点とか、どこに自分で持っていくべきなのかとか…。
今後、18歳19歳も含まれますから、小学校、中学校で、もうちょっと詳しく教えてくれてもいいのかもしれませんね。ハンコ!」

ラジオネーム<スーパーずまずま> 男性 22歳 東京都 会社員
「本部長、浜崎秘書、社員の皆様お疲れ様です。

正しい彼女の扱い方です。

ほっといてと言われてほっとくと怒られ、記念日なにもいらないからと言われたので何も買わなかったら怒られ…。
もう分かりません…。助けて下さい(笑)」


本部長「そうなんですよ!これは、部屋分けて教えなきゃいけないですね(笑)。『女子っていうのは、不思議な生き物だよ〜』って、男の先生に教えてもらわないと(笑)」

浜崎秘書「ありますね〜(笑)」

本部長「以前憲法学者の方が言っていたのは、男女の付き合い方もそうだけど、一番学ぶべきことは仲直りの仕方と言っていたんですよ。人と人で一番大事なのは、触れ合ったものは揉めるわけですよ。
仲直りの仕方を、僕らは大人になっても学ばないといけないと仰っていて。僕は本当に共感しましたし、”恋愛しなくてもいい、結婚しなくてもいい”という人が増えてて。
自由ですけど、世界中の人が『付き合わない、子供もいらない』となったら、”え!?”ってなりません?世界、そういう終わり方もあるのかなと思ってしまう。
極端な話ですけど、でもやっぱり人とのコミュニケーション、重点的に教えてもらえたらいいのかもしれませんね」

浜崎秘書「それでは本部長!?」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」

スカイロケットカンパニー社員の皆様、今日も一日お疲れ様でした!

明日の特別講師は、俳優の駿河太郎さんが来社致します!

17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!


【今日の初書き込みの社員のみなさん】

<ストロウ>
<それゆけ!あんこ餅>
<マンゴーめぐみ>
<ふみぞう>
<さむげ>
<グラ・サン先生>
<てるっち>
<だいさんじ>
<キューティクル>
<向日葵しゅりんぷ>
<毎日転職>
<592>
<てっちゃん!>

などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!



<パトラッシュ>さん、<さいとう>さん、<心はいつも南向き>さんより差し入れいただきました!ありがとうございました!


【本日のオンエアリスト〜♬】

1.ともに / WANIMA

2.あの紙ヒコーキ くもり空わって / 19

3.百万本の赤い薔薇 / 桑田佳祐

4.500マイル(Live音源) / 藤原さくら

5.適度に武士道、サムライBOYS。 / キュウソネコカミ

6.リーマンビートボックス / SAKANAMON

7.スカー・ティッシュ / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

8.明るい未来 / never young beach




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次回会議テーマ

【4月3日(月)会議テーマ】「みんなの環境案件〜ラジオこんな場所で聴いてます!〜」


TOKYO FM Skyrocket Company 祝放送開始(ラジオの中会社設立)10周年!!
今月は様々な特別企画やゲストの皆さんと一緒に10周年の放送を
お祝いしながら盛り上げて行けたら幸いです!新規リスナーの方、大歓迎!
今年度から聴き始める方も、是非、ご参加をお願い致します。

そんな10周年スタートの初日、4月3日(月)の議題は…

「みんなの環境案件〜ラジオこんな場所で聴いてます!」

本日はみなさんがどこで何をしながら、スカロケを聴いているか教えてください。

例えば...
•会社で資料を作りながらこっそりradikoで聴いています!
•飲食店の仕込み中に肉を煮込みながら店内のラジカセで聴いています!
•北海道からradikoエリアフリーで牧場で馬達と爆音で聴いています!

などなど、あなたがどこで聴いているかを教えてくれればOK!
是非、書き込みをお願い致します。
書き込みが採用された方には…スカロケ10周年記念ステッカーをプレゼント!!!


17時35分頃からは【湖池屋歌エーール】
毎週月曜日はレッツダンス!月曜日から踊れる「のりのりソング」のリクエストをご紹介!
メッセージが採用された方には湖池屋詰め合わせをプレゼント!

18時00分頃からは 【キリン一番搾り あなたに Congratulations!】
自分の誕生日、大切な人の誕生日、初めて付き合った日、
会社に受かった日など あなたが、お祝いしたいことはありませんか?
スカロケから、あなたに Congratulations!の乾杯をお送りします!

18時15分頃からは 【桃屋の秒メシ】
リスナーが考案する「桃屋」の商品を使った秒でできる簡単レシピをご紹介します!
今月は「ごはんですよ」を使った秒メシをご紹介!

19時00分頃からは【今週の一番店】
皆さんから寄せられたキリン一番搾りが飲める美味しいお店を
一番ガールがレポート! メッセージが採用された方には
『キリン一番搾り 350ml 缶 1ケース (24本入)』をプレゼントします!

さらに今月は豪華ゲストとともに、19時台を彩ります!
本日は大人気俳優にして、本部長の盟友!山崎樹範さんが登場!

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