PARCO Hot Seminar FRIDAY 21:30-21:55

PARCO Hot Seminar議事録ブログ

the pillows・山中さわおさん

明日への、のろしを上げるラジオの中の会社・スカイロケットカンパニー!

毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします!

この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます!

今週の特別講師は、the pillowsの山中さわおさんです!

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【the pillows】
1989年に結成されたthe pillows。91年にシングル「雨にうたえば」でメジャー・デビュー。独自のオルタナティブ・ロックを追求し、長く第一線で活躍しています。そして、来年2019年9月16日に結成30周年を迎え、今回、30th Anniversary “Thank you, my highlight“第1弾として、22枚目のオリジナルアルバム『REBROADCAST』をリリースされました。


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■音楽を続けられる幸せ

本部長:来年、結成30周年ということで、初めたときって30年後もやっていると思っていましたか?

山中:まったく思ってないですね。音楽をやめているというイメージは一度も持ってないですけど。
一つのバンドを同じチームで長いあいだ続けられる性格ではないと思っていたし、もともと僕らは仲良し同級生というわけでもないので。

本部長:そうなんですね。

山中:年も違って性格も合わない、僕はちょっと苦手な人とバンドやっているんですよ(笑)。

本部長:来年30周年で、なんてこと言うんですか(笑)。

山中:最初の頃はすごく嫌だったんですね。そんな長くやれるわけないと思っていました。

本部長:たとえば会社に勤めてみて、最初1〜2年で、“隣のやつと気が合わないな”ということから始まって、だんだん戦友みたいな気持ちになるとかあるじゃないですか?

山中:はい。

本部長:それが、“変わってきたな”、“どこまでもいけるんじゃないか”ってなったのはどれくらいなんですか?

山中:はっきり数字を覚えているんですけど96年ですね。
結成して7年経ったくらいの時に、のちのち自分らにとっては大事な代表曲「ストレンジ カメレオン」っていう曲を作ったんですね。

本部長:うんうん。

山中:当時レコード会社には反対されるタイプの曲だったんですね。
そこで、レコード会社、事務所がどうのこうのじゃなくて、「いま一番自信を持っている曲なので、これでいきたいんだ」っていう相談をメンバーにしたんですね。
まずプライベートで会うことがないんですけど、その時は新宿の居酒屋に集まって飲んだんですよ。

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本部長:はい。

山中:その時に、「全然いいよ、メジャーとか関係ないからそれでいこうぜ!」みたいな感じの時に、“もしかして仲間なんじゃないか”って思ったんですよね。
音楽を作る集団なので仲良しであるかどうかっていうのは、僕の求めているドラムだったりギターだったり、プレイヤーとしてどういうアンサンブルをやるかなので。
音楽を作る集団としては良かったのかな。

本部長:今の話を聞いていて、例えば、いま人間関係を諦めそうな人も何が起きるかわからないし、一番大事なところは何かっていうところもあるし。
あと、番組とかやっていてもスタッフ全員が仲良くて盛り上がったらいいなとか、そういう番組を見てると羨ましいなって思うこともあるんですけど。
まずいいものを作るっていうのが一番初めで、そこに対する摩擦が生まれたら仕方ないしっていう…まず、仲良しである必要もないじゃんみたいな。

山中:そうですね、絶対的に逆らえない上司みたいなポジションの人がいて、その人に悪意があった場合は全力で逃げるしかないとは思っているんですけど。

本部長:俗に言うブラック的な環境であれば。

山中:それはどうにもコントロールしようがないので、それだったら僕はおそらく全力で逃げると思いますけけど。
プライベートでお友達的に会わないだけであって、みんな、ちゃんと20代の頃から大人の部分、譲る部分“相手の意見の方があっているんじゃないか?”という余白を残しながら、意見を出し合う顔ぶれではあったので長いことやっていますかね。

本部長:30年やってきたから見える景色っていうのを僕はお聞きしたくて、どういう感じなんですか?

山中:単純に30年間っていう括りっていうよりは、今日もバンドやっていたいし、明日もバンドやっていたいなっていうのがあるじゃないですか?
自分の方から「やめたい」っていう日は僕は来たことながないんですね。

本部長:はい。

山中:でも、極端に人気が落ちて、僕に興味があるリスナーがいなくなったらやめてると同じ状態ですよね。
ありがたいことに僕の音楽を好きな人はいてくれて、ということなので。

本部長:たくさんいますね。

山中:30年続けて、“こういう景色だ”みたいな感覚っていうよりは、才能があったのにやめてしまった人は音楽業界にたくさんいるんですね。
その人が楽しそうに過ごしているならいいですけど、楽しくなさそうに過ごしていたのを見たりすると、自分は幸せだなと思うんですね。
明日もバンドをやっている、明後日もバンドをやっている、来年もやめる予定はないなっていうことで、音楽が大好きで音楽を続けて30年経ったということに感謝をしているというか、ありがたいなって。
良くない時期でさえも、くじけるほど見放されたことはなかったというか、僕の音楽に興味を持ってくれる人が少なからずいてくれていたので。
幸せだなっていう感じです。


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■リリース情報
the pillowsの22枚目のオリジナルアルバム『REBROADCAST』は、絶賛発売中です。

「the pillows official web site」

来週のパルコホットセミナーは、麒麟の田村裕さんが来社致します!
お楽しみに!

スカイロケットカンパニーは、来週も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!

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10/26は「特別講師に麒麟・田村裕さんが登場!」

金曜日はスカイロケットカンパニー・パルコホットセミナーとして、
毎週ホットなエンターテイナーをお招きし、
働く社会人の刺激になるような週末の提案をしていきます。

10/26は、麒麟の田村裕さんが登場します。

わが社の公式アプリでは、浜崎秘書の日常を垣間見られる「秘書室」など、
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金曜日のスカイロケットカンパニーもお楽しみに!!

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