移住先としての鳥取県♩part2

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS（ターンズ）」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書：今週は、先週に引き続き「鳥取県」を特集していきますが、
今日は実際に移住された方にお話しをお伺います。
さっそく電話が繋がっていますので、お話してみましょう！

やしろ本部長：もしもし、スカイロケットカンパニー・本部長のマンボウやしろです。

浜崎秘書：秘書の浜崎美保です。

田村さん：田村大輔です。よろしくお願いします。

やしろ本部長：鳥取の田村さん！？

浜崎秘書：あれ？本部長？

田村さん：ご無沙汰しています！



やしろ本部長：他局の番組で去年の夏の終わりにお世話になったんですよ！
まず田村さんは鳥取県のどちらで、どんな活動をされているんですか？

田村さん：鳥取県のちょうど真ん中にある倉吉市で農業をしています。

やしろ本部長：どういった物を作られているんですか？

田村さん：メインでスイカとお米、そして自給用の野菜を何種類か作っています。

やしろ本部長：鳥取はスイカが美味しんですが、あまり全国的に知られていないんですよ！

田村さん：そうなんです。



やしろ本部長：で、鳥取のスイカを全国的にしようという企画をした時、
田村さんにご協力していただいたんですよ！
その時はお宅にもお邪魔させていただきまして、ありがとうございました！

浜崎秘書：深い仲ですね！

やしろ本部長：昔ながらの家をリフォームされていて
広くて頑丈そうで、何よりおしゃれなんですよ！

浜崎秘書：リノベーションしているんですね！

田村さん：ありがとうございます！

やしろ本部長：そもそも田村さんはどちらにお住まいだったんですか？

田村さん：元々は横浜に住んでいました。

やしろ本部長：移住の理由はなんだったんですか？

田村さん：本部長に来ていただいたのが元々は祖父の家で
小さい頃、夏休みに遊びに来た時に楽しい思い出がたくさんあって
そして、祖父がやっていた農家の暮らしに憧れを持ったことがきっかけです。

やしろ本部長：おじいさんもうれしかったでしょうね。
仕事やメンタル面で移住して変化はありましたか？

田村さん：ストレスを感じることが減りました。
農作業は大変ですが、仕事と生活の壁がないというか
家の補修や薪割りも大変ですが、
工夫して上手くいったら嬉しいし、楽しいので
そういった面で仕事のストレスはあまり感じないです。

やしろ本部長：元々農業はやっていたんですか？

田村さん：元々はサラリーマンをやっていました！

やしろ本部長：え！そこからですか！？
農業はどうやって覚えたんですか？

田村さん：スイカ作りや、それこそ薪割りなども周りの人に色々教えてもらいました。



やしろ本部長：これから移住しようという方も安心ですね。

堀口：銀行員からの就農とお伺いしたのですが
今、就農するにあたって役に立つ支援制度はあるんですか？

田村さん：あります。僕が移住した後に出来た制度なのですが
移住者が農業を始める時に”技術”や”土地を借りるネットワーク”が無いんですが
その制度を使うと、ベテラン農家さんが親方のようになってくれて
農業のノウハウも学べて、後は紹介してもらって土地も借りられたりと
スムーズに就農が出来る制度があるのでいいなと思います！



堀口：そんな制度があると安心ですよね！

やしろ本部長：それでは最後に、
移住に興味のある方、また移住したいと思っている方に
ひと言メッセージをお願いします。

田村さん：いきなり移住となるとハードルが高いと思うんですが、
縁やタイミングを大切にして、少しずつ移住の準備をしてもらえればいいかなと思います！

やしろ本部長：やるぞ！いくぞ！ってより、
縁とタイミングがあった時に、ここかな？って感じで動くというのもいいですね！
田村さん、スイカめちゃくちゃ美味しかったです！

田村さん：ありがとうございます！

やしろ本部長：またよろしくお願いします！

浜崎秘書：ここで、鳥取県からのお知らせです。
移住相談を随時、電話、メール、WEB相談でおこなっています。

詳しくは、「とっとりこらぼ」で検索ください。
https://furusato.tori-info.co.jp/iju/

本部長：堀口さん、今週もありがとうございました！