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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2021.06.03
その他

いま、地方で働く選択肢

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:これまで移住推進部では、全国各地の移住先として魅力的なまちや
実際に移住して自分らしい生き方や働き方を実践する
先輩移住者の皆さんをご紹介してきましたが、
本日は”いま、地方で働く選択肢”についてお話しを伺います。
堀口さんよろしくお願いします。

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堀口:コロナ禍でリモートワーク化や働き方改革でパラレルワーク(複業)化が進み、
個人はもちろん企業も積極的に地域との接点を作り始めています。

その中でも最近、注目されているキーワードとして
ワーケーション(ワーク+バケイション)
ジョブケーション(ジョブ+ワーケーション)
ブレジャー(ビジネス+レジャー)などがあります。

やしろ本部長:なるほど!

堀口:こうした流れの中で、価値観やライフステージの変化に合わせて、
働く場所を変え、自分の好きな地域で自分が好きな人たちと暮らす人が増えています。

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やしろ本部長:コロナ禍で注目が集まっていますよね!
具体的に、今だからこその地方での働き方の選択肢ってどんなものがありますか? 

堀口:例えば、地域おこし協力隊や、継業
または複業、兼業での外部人材としての関わり方や
就職や起業など様々な選択肢があります。

やしろ本部長:本当に選択肢が多いですね!
でもやっぱり、地方で起業するというのはなかなか大変なハードルがあると思いますが、
起業を応援している注目する地域はありますか?

堀口:各地でいろんな取り組みが行われているのですが
例を挙げると、宮崎県の新富町という地域では
地域商社こゆ財団が「世界一チャレンジしやすい町」というビジョンを掲げて
10年で100社、1,000人の雇用を生み出そうとしています。

ここでは農業課題をビジネスチャンスというふうに捉えて
自動収穫ロボットを開発するベンチャーの誕生、
ドローンでの土分析壌、ソーラーシェアリングの実証実験を始める方がいて、
今、チャレンジしたい人がどんどん集まっています!

やしろ本部長:他にもどこかありますか?

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堀口:後は大分県だと温泉が有名ですが、今は I T県とも呼ばれていて
未経験でI Tスキルを学べるI T人材育成塾「OOITA CREATIVE ACADEMY」や
公募で選ばれた企業のIT化を県内IT企業が1年間無料で伴走サポートする
起業支援プロジェジェクト「DX OITA」など
1社では出来ない案件を協業するI Tコミュニティーが存在しています。

このように全国には起業を応援してくれる仲間やコミュニティがあり、
安心して楽しみながら、やりたいことをカタチにしている人たちがいます。

やしろ本部長:地域ぐるみで向上していこうってことですよね!
なんかギスギスしてなくていいですよね(笑)

堀口:そういう動きが今、各地で進んでいます!

やしろ本部長:そういうふうに働きたいなとしみじみと思います。
堀口さん、今週もありがとうございました!

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