スカロケ競馬部 スカロケ競馬部

中山競馬場へ行ってきました!

やってきたのは年末の風物詩・有馬記念が行われる中山競馬場。



案内してくれるのはスカロケ競馬部顧問であり、我らの調教師こと横山ルリカさん。
競馬場に集合しちょっと雑談ありつつゆっくりしてからレース予想・・・と思いきや





「メインのパドック行きますか」とよどみなくパドックへ移動。

ちなみに横山さんはこの日、午前中のレースから参戦してた模様。
さすがの女勝負師です。

パドックというのは、レース直前の競走馬を間近で見ることができる場所。
競走馬に元気はあるか?イライラしてないか?汗はどれくらいかいてる?
ちょっと太り気味じゃない?…などなど目の前で競走馬を見て予想の参考にできるんです。
「馬、見てもわかんなーい」という人は目がカワイイ!たてがみ(人で言う髪の毛)がオシャレ!とかそんな理由でもいいんです。
そんな直感の予想の方が当たる場合も!?





ちなみにこの日のメインレースはダートという砂のコースという事で・・・

横山「ダートはパワーが必要なので大きい馬の方がいいんですよね」

有益な見方を教えてくれる横山さん。



一方、本部長はというと・・・

本部長「パドックを見てると、来る馬が光って見える時あるんです」
横山・秘書「へえ~・・・」



スピリチュアルな見方に若干引き気味の横山さんと秘書ですが、本部長はさらに・・・

本部長「頑張れよお前」

本命の馬に声をかけるなど徹底した“見えざるチカラ”路線。
その声は届くのでしょうか?



そしてついに馬券購入。



本部長「デムーロってどうするべきすかね?」



横山 「抑えた方がいいと思いますよ」



プロ馬券師さながらの会話でレースギリギリまで予想する2人を尻目に
そそくさと予想を終えた秘書。

秘書「え~これどういう事?間違えちゃったー!」
とマークシートを書き間違えるハプニング。
競馬場にはマークシートの書き方の手引きや、書き方を教えてくれる係員さんがいるので安心です。



さあ!馬券も購入し、いざレース本番へ!

そしてこの日のメインレースは「師走ステークス」



GIのような大きなレースではないですが、
その名の通り12月の中山競馬場を代表する名物レース
距離は1800mでコースはダート。
パワー自慢による迫力あるレースが見物です!





そしてレースがスタートしてまず聞こえたのが・・・
秘書「これってもう始まってるんですか?」
興奮しちんぷんかんぷんな秘書の隣では



本部長「先頭の楽に行けてんじゃないですか」
横山 「粘られちゃうとマズいですね」
競馬中継さながらの会話が展開されます。





そしてクライマックスとなる直線
本部長「2番来い!差せ!差せ!差せ―!!!よーーーーし!」



突き出した拳と共に本部長の雄たけびが中山競馬場に響きます
なんとあのトリガミのプロとまで言われた本部長がまさかまさかの的中!



本部長「これでリスナーに還元できますね。ま、とりあえず今日はタクシーで帰ります。」

・・・リスナー還元は本当に実現するのでしょうか?

そしてこの日は
中山競馬場 クリスマスイルミネーション2019「Tales of Christmas」の開催日



なんと電球は10万球以上も使われているうえに
30分に1回、世界を旅する魔法の絵本が2つのストーリーを展開するんです
しかもストーリーのナレーションを担当するのは人気声優の緑川光さんと沢城みゆきさん





奇数回・偶数回によってストーリーが異なるんだって。
千葉仲間である某ネズミさんの舞浜もお馬さんの中山にビックリ?





カップルはロマンティックになるもよし、家族揃って楽しむもよし、
レースを外した人は現実逃避で魔法の世界に浸るもよし!



ちなみに横山さんは現実逃避となりました・・・。
秘書が別のお仕事で先に帰った事もあり2ショットに。これに・・・
本部長「僕みたいなもんとカップルの写真みたいになって、すみません」



あまりの恐縮にレースを当てた時の勢いは消えていました。
そして中山競馬場を走るのは競走馬とレース締め切り直前のお客さんだけではありません
なんとイルミネーションが施された列車・ファンタジアトレインが競馬場を走るんです!



光の列車が競馬場を彩る景色は美しいの一言!
競馬だけでなく、家族やカップル、友達と来ても楽しめる暮れの中山競馬場。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?