まくら投げをスポーツ競技にかえた男性をリサーチせよ
大塚 眞さん
東京都 某所
修学両行の定番、まくら投げがスポーツとして生まれ変わったのはおよそ4年前。
伊東市の高校生が発案し、それに目を付けた伊東市役所、観光協会、PR会社がタッグを組んでルールを作り、全国に広める活動をしてきました。
はじめは大学生を中心に広報活動をスタート。続々と各大学に「まくら投げ部」が発足し、伊東温泉で全国大会が開かれるようになりました。
今では社会人チームも参加しています。
日本人ならほとんどの人が枕を投げた経験があるのでしょうが、スポーツになった「まくら投げ」は奥が深い。
ざっくりとルールを説明すると、
1チーム8人編成。大将1人、リベロ1人、サポート3人。残り3人は試合には参加せず枕拾い。試合時間は1セット2分で3セットマッチ。枕にあたったら「就寝」。どちらかの大将が枕に当たったら試合終了。
制限時間内に終わらなかったら生き残り選手が多い方が勝ち。
細かいルールはA4用紙5枚分ほどになります 汗
勝敗を左右する重要なアイテムは、「先生がきたぞー」コール。
両チームとも1回だけ使うことができる一発逆転タイムです。
このコールが出たら相手チームは全員正座。
その間、大将は相手チームの枕を没収できるのです。
さ~いよいよ試合開始!
参加してくれたのは、早稲田大学・まくら投げ部のみなさん。
少人数の即席ルールで対戦しました!
1セット目→わずか10秒でルーシー就寝!
2セット目→ルーシーのナイスピロー(ナイスな投球)で相手チームの大将就寝!
3セット目→ルーシー顔面ピローを受け就寝!
というわけで、ルーシーチームの負け!!!!!!!!!!!
大学生を相手に本気で悔しがるルーシー…。
でも、わずかな時間で汗がダラダラ。投げて、叫んで、大笑いして、すご~~~くストレス発散になりました~☆
しかもこれ、見てるだけでもめっちゃ笑えます。
是非参加してみたい!と思った方、
まずは10月25日(日)埼玉県所沢市にある早稲田大学所沢キャンパスにて首都圏予選会が開催されます。出場チーム、募集中!
そして2016年2月27日(土)―28日(日)に開催される全日本大会。
申し込みが11月3日よりスタートします。抽選に勝ち抜くと出場できます。
優勝賞金は10万円!!!!!
是非仲良し8人組で挑戦してみてはいかがでしょうか??
全日本大学まくら投げ連盟の事務局長・大塚さんは、いずれ、全国大会の予選を各地の温泉地で開催し、日本中の温泉街を盛り上げたい!と語ってくださいました。
枕と浴衣と布団と畳があるところに、「まくら投げスポーツ」あり!!!
そんな日本の未来は近いです!!!
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