アンビグラム作家をリサーチせよ!
野村 一晟さん
富山県 富山市
アンビグラムとは、一つの文字や単語が
違う見方をしても読めるという
アメリカで誕生した文字アートです。
別の文字が隠されているというのが
面白いところ。
今朝ルーシーは、富山市を拠点に
活動してるアンビグラム作家、
野村一晟にさん会いにいきました。
野村さんのアンビグラムは
6つのパターンで作られています。
180度、90度、上下対象、左右対象、
解釈変換、図字(ずじ)反転。
ただ隠れた文字を作るだけじゃなく、
「ただいま」が「おかえり」になったり
「才能」が「努力」になったり、
意味がつながっている、というのが
見どころ!
アトリエにしまってある作品を
眺めてはひっくり返す、
をしているうちに、すっかり
脳が活性化されたルーシー。
おやじギャグもキレがいい〜♪
野村さんのアンビグラムが
SNSで話題となったのは、
「陰陽」の作品がきっかけ。
さらに佐賀・唐津の競艇場のポスター
「挑戦」⇔「勝利」が大反響となり
今は国内外の企業から制作の依頼を受けるほどです。
野村さんがアンビグラムを知ったのは、
映画「ダ・ヴィンチコード」の続編となる
「天使と悪魔」がきっかけです。
ここに出て来る英語のアンビグラムを見た瞬間
その美しさに虜となりました。
もともと絵が得意な野村さんは、
映画のシーンを何度も一時停止して
(ひどく残虐な場面…苦笑)
アンビグラムを真似て描いたそうです。
すると、なんとなくアンビグラムの
ルールがわかるようになり、
日本語でも挑戦し始めました。
野村さんの作品を見ると、感動と驚きで
自然と笑顔が生まれます。
そんなシーンが嬉しくて、野村さんは
ライブでアンビグラムを制作するという
パフォーマンスも行っています。
是非FBで公開している代表作
「陰陽」のアンビグラムをご覧ください。
驚きと感動、そして脳トレになりますよ。
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イッセイの村
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