11月8日O.A.〜Music Maestro〜「My, My, My」Johnny Gill/font>

この曲は、1990年にリリースしたシングルで、
いまだに90年代を代表するR&Bのバラードとして
語り継がれる名曲のひとつです。

お届けした楽曲は ジョニー・ギル「My, My, My」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、この季節にも心地いいラブソングの名手、
ベビーフェイスの世界に迫ります。

ジョニー・ギルは16歳でキャリアをスタートさせデビューした
R&Bシンガーで、のちに人気グループ ニューエディションに参加。
その知名度を上げた後、再びソロとしてアルバムをリリースし、
大ヒットしたのがこの曲でした。

この曲は、もともとウィスパーズというグループのために、
ベビーフェイスと、L.A.リードが書いたものでしたが、
不採用となったため、ジョニー・ギルが歌いました。
イントロから印象的なサックスを吹いているのはケニーG。
スムーズ・ジャズ的要素と、ジョニー・ギルのアドリブも含めた
歌唱力がとにかく魅力的な1曲です。


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2019.11.08

11月7日O.A.〜Music Maestro〜「True Colors」Phil Collins

この曲は、言わずと知れたシンディー・ローパーの名曲ですが、
1998年にフィル・コリンズがベストアルバムをリリースする際、
新曲として収録した1曲です。

お届けした楽曲は フィル・コリンズ「True Colors」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、この季節にも心地いいラブソングの名手、
ベビーフェイスの世界に迫ります。

この曲をプロデュースしたのがベビーフェイス。
そして自らもコーラスとキーボードで参加しています。
また、パーカッションでシーラEが参加しているのも話題となりました。

シンディー・ローパーのオリジナルももちろん素晴らしいですが、
このバージョンは、まさにベビーフェイスらしい
アダルト・コンテンポラリーなサウンドに仕上げられ、
メロディーや歌詞の素晴らしさがよく生かされた
アレンジになっています。

「落ち込まないで。耐えきれなくなったら必ず君のもとへ行くから。
君の本当の姿は虹のように美しいんだから。」

優しい気持ちになれる名曲ですね。


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2019.11.07

11月6日O.A.〜Music Maestro〜「Breathe Again」Toni Braxton

この曲は、1993年にリリースされたシングル。
アメリカのチャートで17週連続トップ10をキープした
ロングヒットナンバーです。

お届けした楽曲は トニー・ブラクストン「Breathe Again」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、この季節にも心地いいラブソングの名手、
ベビーフェイスの世界に迫ります。

ベビーフェイスは女性アーティストのプロデュースも積極的で
これまでに、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、
TLC、セリーヌ・ディオン、マドンナなどなどそうそうたる
メンツを手掛けています。

そんな中でも、いち早く目をつけたのがこのトニー・ブラクストン。
彼女の歌声に魅せられたベビー・フェイスは、ソロデビュー前に、
自分とデュエットした曲をリリースし、話題を作ったのち、
彼女をデビューさせて、いきなり大ヒットを記録しました。

この曲は、そんな中でも代表曲のひとつで、
ソングライト、プロデュースともにベビーフェイスが担当。
いかにもベビーフェイスらしい、そしてトニー・ブラクストンの
魅力を最大限に生かした名曲です。


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2019.11.06

11月5日O.A.〜Music Maestro〜「Change The World」Eric Clapton

この曲は、もともとカントリーシンガーのワイノナが歌った1曲で、
映画『フェノミナン』のサウンドトラックのために
エリック・クラプトンがカバーしたものです。
プロデュースは、当時、最も売れっ子だったひとりベビーフェイス。

お届けした楽曲は エリック・クラプトン「Change The World」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、この季節にも心地いいラブソングの名手、
ベビーフェイスの世界に迫ります。

「Change The World」は、コーラスでベビーフェイス本人が
参加している点も注目で、エリック・クラプトンというまさに
大御所のアーティストをベビーフェイスがプロデュースする
ということで大きな話題になりました。

この曲はシングルカットもされていないのにアメリカで大ヒット。
翌年のグラミー賞で、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞、
さらには最優秀男性ポップボーカル賞も受賞し、
歴史に残る1曲となりました。

ベビーフェイスの魅力のひとつは、R&Bのアーティストだけでなく
その能力を発揮するセンスです。
その証拠に、彼が手がけた作品は、トータルセールス5億枚を
超えるとも言われています!


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11月5日(火)OA分の放送はこちら
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2019.11.05

11月4日O.A.〜Music Maestro〜「End Of The Road」Boyz ? Men

この曲は、1992年にリリース。
エディー・マーフィー主演の映画『ブーメラン』の
サウンドトラックのために書き下ろされた1曲でした。

お届けした楽曲は Boyz ? Men「End Of The Road」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、この季節にも心地いいラブソングの名手、
ベビーフェイスの世界に迫ります。
    
90年代の中心だったR&Bサウンドの中で、
とにかくヒット曲を量産していたのが、このベビーフェイスと
L.A.リードのコンビでした。

この曲は、もともとはベビーフェイス自身が歌うために
作られた曲でしたがL.A.リードのアドバイスもあり、
当時、勢いに乗っていたボーイズグループに提供。
映画のヒットとともに、その心地よく重なる歌声は
聴く人の心をとらえ、単なるラブソングとしてだけでなく、
当時のアメリカの社会情勢ともリンクした形で大ヒットを記録した
とも言われています。
ヒットメイカーには、こういった時代の空気をも楽曲に反映させ
意味を持たせるテクニックも必要なのかもしれませんね。

アメリカのビルボードチャートで、何と13週連続で1位に輝き
それまでの記録を更新。
このヒットにより、Boyz ? Menは
ラブバラードの名手として次々とヒット曲を発表していきました。


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2019.11.04

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