3月24日O.A.〜Lyrical Melody〜「I Shot The Sheriff」Eric Clapton

この曲は、1974年にリリースされたシングルで、
言わずと知れたボブ・マーリーのカバー曲です。
エリック・クラプトンのバージョンは全米音楽チャートの1位に輝きました。

お届けした楽曲は、エリック・クラプトン「Good Times」

今週は、「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今回は、ギターのカッティングが印象的な名曲を特集します。

ギターのカッティングは、ソウルやファンクなどで多用される
ファンキーなものの他に、レゲエなどの裏で跳ねてノリを出す
奏法もポピュラーです。

このクラプトンのカバー・バージョンは、そんなレゲエのリズムと
ファンク的なリズムを巧に使ったカッティングで、
独特のサウンドを生み出すことに成功しています。
    
大スターだったエリック・クラプトンはブルースはもちろん、
様々なジャンルを取り入れた音楽を世の中に発表していますが、
このジャマイカで生まれたレゲエを世界中に知らしめたのが
この曲でした。その後、ボブ・マーリーの存在が知れ渡り、
世界のカリスマへとなっていきました。
音楽の歴史をも変えてしまうエリック・クラプトンはまさに偉大です。


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2020.03.24

3月23日O.A.〜Lyrical Melody〜「Good Times」Chic

この曲は、1979年にアメリカのチャートで1位を獲得した
代表曲のひとつで、ディスコ・ヒットとしてもいまだに
愛されている名曲です。

お届けした楽曲は、シック「Good Times」

今週は、「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今回は、ギターのカッティングが印象的な名曲を特集します。

ギターのカッティング奏法とは、ブラッシングや休符を
織り交ぜながらリズミカル音を刻んでいくような弾き方です。
ソウルやファンク、さらにはAORなどでもよく使われる
テクニックで、最近のお洒落系J―POPにも欠かせない要素になっています。

シックのメンバーでもあるナイル・ロジャースは、
このカッティング奏法を代表するギタリストのひとりで、
彼のグルーブは誰にもマネができないとまでいわしめた名手です。
当時のディスコサウンドはもちろん、最近ではダフト・パンクと
コラボレーションした曲などでも素晴らしい演奏を聴かせてくれています。

お洒落でかつグルービーなサウンドは、
体が自然に反応してしまいますね!


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2020.03.23

3月20日O.A.〜Master Piece〜「Two Of Us」The Beatles

アルバム『Let It Be』は、1970年にリリースされた
ビートルズの最後のオリジナルアルバムです。

お届けした楽曲は、ビートルズ「Two Of Us」

今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年、リリースから50年を迎える
ビートルズの『Let It Be』を特集していきます。

「Two Of Us」は、このアルバムの核にもなっている
レコーディング・セッション、
いわゆる「ゲット・バック・セッション」で録音された曲の
ひとつでしたが、そのテイクに満足できなかったメンバーが、
アコースティックギターを主体としたアレンジでレコーディング
し直したものが、アルバム『Let It Be』の1曲目として収録されました。

オープニングにジョンのナレーションが入っているのも
ユニークで斬新でした。

ちなみにこの曲は、ポール・マッカートニーがジョン・レノンに
向けて書かれたメッセージソングとも言われていますが、
ポールはのちのインタビューで「リンダに書いたもの」と話しています。
アルバム『Let It Be』には
メンバーの様々な思いを感じられる曲がちりばめられていて
とても興味をそそりますね。


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2020.03.20

3月19日O.A.〜Master Piece〜「The Long And Winding Road」The Beatles

「The Long And Winding Road」は、
ポール・マッカートニーの美しいメロディーにのせて、
当時の想いが綴られた1曲。
この曲についてポールは「あの頃の僕は疲れきっていた。
どうしてもたどり着けないドア、達し難いものを歌った
悲しい曲だよね。終点に行き着くことのない道について歌ったんだ」
と語っています。さらにジョン・レノンはこの曲について「最後の輝きだ」とも語っています。
アメリカと日本ではこの曲が最後のシングルとしてリリースされました。

お届けした楽曲は、ビートルズ「The Long And Winding Road」

今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年、リリースから50年を迎える
ビートルズの『Let It Be』を特集していきます。

アルバム『Let It Be』は、1970年にリリースされた
ビートルズの最後のオリジナルアルバムです。
原点に立ち返るため、デビュー当時と同じく「オバーダビングを
一切行わない、いわゆる一発録りでレコーディングされた音源が
もとになっていて、ある種の緊張感とバンドサウンドが
楽しめる楽曲も収録された名盤です。

ただ、ポール自身がアルバム『Let It Be』に
収録された「The Long And Winding Road」の
ストリングスの壮大なアレンジに激怒したのは有名な話で、
解散後に自分のバンドでシンプルな編成で歌いなおしたり、
ソロになってからも再レコーディングしています。
それだけ思い入れの強い名曲と言えますね。


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2020.03.19

3月18日O.A.〜Master Piece〜「Get Back」The Beatles

「Get Back」はシングルとしてリリースされていますが、
アルバム『Let It Be』に収録されたバージョンは
プロデューサーのフィル・スペクターによって編集されたミックスとなっています。

お届けした楽曲は、ビートルズ「Get Back」

今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年、リリースから50年を迎える
ビートルズの『Let It Be』を特集していきます。

アルバム『Let It Be』は、メンバー間の音楽性の違いや、
様々なすれ違いなど、重大な危機に直面していた状況を危惧したポール・マッカートニーが
「もう一度原点に戻ってやり直そう」と呼びかけ、
1969年1月に行われた「ゲット・バック・セッション」がもとになっています。
このセッションは映画『Let It Be』としても公開されました。

その中で制作された代表的な1曲が「Get Back」。
ゲット・バックは「戻ってこいよ」という意味ですが、
ポールのメンバーに対する気持ちが表れています。

そして「Get Back」といえば、
ビートルズの新しいドキュメンタリー映画
『THE BEATLES : GET BACK』が9月に北米で公開されます。
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が
手がけたもので、アルバム『Let It Be』の制作過程や
伝説のセッション、パフォーマンスなど55時間にも及ぶ
未公開映像の中から厳選されているそうです。
日本公開も期待したいですね!


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2020.03.18

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