NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、2010年にリリースされたシングルで、
中井貴一さん主演の映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主題歌として
書き下ろした1曲です。

お届けした楽曲は、松任谷由実 で 「􏰂ダンスのように抱き寄せたい」。

今週は「Song Of Life〜Music Maestro」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、明日ニューアルバム『深海の街』をリリースする
松任谷由実さんの、映画やドラマに書き下ろした主題歌を特集していきます。

映画は、人生の後半をいかに生きるかをテーマにした
作品だったため、ユーミンなりのシニア世代の恋愛観
みたいなものを盛り込んだ名曲。

当時、松任谷由実さんは、「ポップスのラブソングは
数あれど、シニア世代の恋愛を歌ったものは
画期的だったんじゃないかな。」と話していて、
作詞家・岩谷時子さんが、ドリフターズの名曲「ラストダンスは私に」につけた
日本語歌詞に影響を受けたそうです。

美しいメロディーに、美しいタイトル、
そして優しく響く歌声は、まさに大人のラブソングです。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「12月3日（木）OA分の放送はこちら」

この曲は、1981年にリリースされたシングルで、
薬師丸ひろ子さん主演の大ヒット映画『ねらわれた学園』の
主題歌として書き下ろした1曲です。

お届けした楽曲は、松任谷由実 で 「守ってあげたい」。

今週は「Song Of Life〜Music Maestro」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、明日ニューアルバム『深海の街』をリリースする
松任谷由実さんの、映画やドラマに書き下ろした主題歌を特集していきます。

このオファーが来た時は、「大きな仕事が舞い込んできた」と
意気込んだそうですが、主演の薬師丸ひろ子さんの目力の強い
印象を受けて、すぐに曲ができそうな感じがした」と
当時を振り返って話しています。

この当時、男性が誰かに対して「守ってあげたい」と歌うことは
あっても、女性が「守ってあげたい」と歌うのは珍しく、
これも薬師丸ひろ子さんの目力が関係しているような気がします。
この映画だからこそ生まれた名曲です。

印象的に重なり合うサビのコーラスや、優しく包み込んで
くれるようなサウンドとメッセージは、
日本作曲大賞を受賞し、累計70万枚のセールスを記録。
このヒットをきっかけに、シンガー・ソング・ライター
松任谷由実さんの快進撃が再び始まりました。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「12月2日（水）OA分の放送はこちら」

この曲は、現在放送中のドラマ『恋する母たち』の主題歌として
書き下ろした1曲で、本日リリースとなる松任谷由実さんの
ニューアルバム『深海の街』にも収録されています。

お届けした楽曲は、松任谷由実 で 「知らないどうし」。

今週は「Song Of Life〜Music Maestro」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、明日ニューアルバム『深海の街』をリリースする
松任谷由実さんの、映画やドラマに書き下ろした主題歌を特集していきます。

ラテンのリズムと言えば、大ヒット曲「真夏の夜の夢」がありますが、
松任谷由実さんは、これまでにもラテン・テイストな曲をたくさん書いていて、
ご本人も、「自分の中にラテンの引き出しは相当数ある」という、まさに得意ジャンル！

このドラマの主題歌のオファーを受けた時に、「それならラテンの
曲を作ろう」と打ち合わせで決めて、コロナ禍に入ってから制作した1曲だそうです。

「恋する母たち」という禁断の恋に、ちょっとエロティックな
ラテンのリズムがとてもハマっていて、一度聴いたら耳から離れない
メロディーと歌詞は、ユーミン自身も「情感の表現における
ラテン音楽と日本語の親和性の強さを再認識した」とコメントしています。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「12月1日（火）OA分の放送はこちら」