NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今週の「Song Of Life 〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ロックやポップス、R＆Bの分野まで幅広く活躍する
作曲家、プロデューサー、Glen Ballard（グレン・バラード）に注目します。

お届けした楽曲は、シャキーラ で 「The One」。

グレン・バラードは、ケイティ・ペリーやクリスティーナ・アギレラ、
シーナ・イーストン、ポーラ・アブドゥルなどなど、
女性のスターシンガーを数多く手がけていて、このシャキーラも
そのひとりです。

この「ザ・ワン」は、2001年に、シャキーラがはじめて
英語圏のマーケットを意識して制作したアルバム
『ランドリー・サーヴィス』に収録された1曲で、
アルバムの大成功とともに、シングルカットもされました。

エアロスミスやヴァン・ヘイレンなどのロックから、
王道のポップス、さらには、パティ・オースティンや
テディー・ペンダーグラスなどのR&Bなど、とにかく幅広い
フィールドでその才能を発揮しているグレン・バラードは、
まさに職人という言葉がぴったりです。


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今週の「Song Of Life 〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ロックやポップス、R＆Bの分野まで幅広く活躍する
作曲家、プロデューサー、Glen Ballard（グレン・バラード）に注目します。

お届けした楽曲は、ウィルソン・フィリップス で 「You Won't See Me Cry」。

グレン・バラードは、マイケル・ジャクソンやアラニス・モリセット
などの仕事で有名ですが、もうひとつ、代表するのが、
このウィルソン・フィリップスです。

ウィルソン・フィリップスは、ビーチボーイズの
ブライアン・ウィルソンの娘2人と、パパス＆ママスの娘1人
からなる3人組で、デビュー時から大注目を集めました。

その重要なデビューシングル、そしてデビューアルバムを
メンバーとともに共作、プロデュースしたのが
グレン・バラードです。デビューアルバムからは3曲の
全米No.1ヒットを放ち、全世界で1000万枚ものセールスを
記録しました。

「You Won't See Me Cry」は、続くセカンドアルバムからの
ファーストシングルで、グレン・バラードが、作曲、プロデュース、
そしてキーボードでも参加。彼女たちの歌声の魅力が発揮された
とても美しい1曲です。


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この曲は、1997年にリリースされたアルバム『ナイン・ライヴス』
からのファーストシングルで、エアロスミスらしい骨太な
ロックサウンドがとても魅力的な1曲です。

お届けした楽曲は、エアロスミス で 「Falling In Love」。

今週の「Song Of Life 〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ロックやポップス、R＆Bの分野まで幅広く活躍する
作曲家、プロデューサー、Glen Ballard（グレン・バラード）に注目します。

エアロスミスは当初、アラニス・モリセットで世界的な
大成功をおさめたグレン・バラードをプロデューサーに起用し、
レコーディングを行いましたが、あまりうまくいかず、、、
別のプロデューサーで仕切り直されたアルバム。

ただ、グレン・バラードは、この「フォーリング・イン・ラブ」を
含め3曲をメンバーと共作していて、うち2曲がシングルカット。
結果的に、アルバムの成功に貢献したグレン・バラードは
スペシャル・サンクスとしてクレジットされました。

エアロスミスとの仕事は、この1枚で終わりましたが、
ボーカルのスティーヴン・タイラーは、グレン・バラードが手がけた
映画のサウンドトラックに参加するなど交流が続いています。


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