9月6日O.A.〜Music Maestro〜「あなたを・もっと・知りたくて」薬師丸ひろ子

この曲は、1985年にリリースされた1曲で、
薬師丸ひろ子さんにとって、初めて、映画関係ではないシングルとして
話題になりました。
 
お届けした楽曲は 薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」
 
今週は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アレンジャー、プロデューサー、音楽監督として
数々のアーティストを手がける職人、武部聡志さんです。
  
作詞は松本隆さん、作曲は筒美京平さんという、
当時、超売れっ子だった2人がタッグを組んだ1曲で、
アレンジを担当したのが職人、武部聡志さんでした。
実はこのトリオは、斉藤由貴さんの名曲「卒業」を手がけたことで
注目を集めていました。
     
この「あなたを・もっと・知りたくて」は、80年代らしい
ポップサウンドで、印象的なシンセサイザーサウンドが特徴。
武部聡志さんいわく、「筒美京平さんの世界観、コード感を広げるような感覚で
シーンごとにシンセの音色を変えていくアレンジを楽しんだ」ということ。
  
まさにこの頃のアイドルソングは、職人たちの手によって、
何年経っても色あせない音楽を作り出していたんですね!
 
 
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9月6日(木)OA分の放送はこちら
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2018.09.06

9月5日O.A.〜Music Maestro〜「流星のサドル」久保田利伸

この曲は、1986年にリリースされたファースト・オリジナル・アルバム
『SHAKE IT PARADISE』に収録された1曲で、シングルカットされていない
にもかかわらず、そのファンキーなサウンドとずば抜けた歌唱力で
代表曲のひとつとなりました。
 
お届けした楽曲は 久保田利伸「流星のサドル」
 
今週は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アレンジャー、プロデューサー、音楽監督として
数々のアーティストを手がける職人、武部聡志さんです。
  
当時は、アイドル全盛の時代。
ソウルやファンクといった洋楽の要素をふんだんに取り込み、
バキバキのベースや、ギターのカッティングなど、
そのサウンドをアレンジしたのが、武部聡志さんでした。
 
そもそも、バラードの曲を一緒にやろうと思っていたところ、
久保田さんが、「武部さんにはこっちの曲がいいよ」と言って聞かせた
デモテープがこの『流星のサドル』だったとか。
聞いた瞬間にアイデアがいろいろ浮かんで出来上がったというこの曲は、
久保田さんの狙い通り、大成功した例と言えますね。
 
 
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2018.09.05

9月4日O.A.〜Music Maestro〜「悲しみよこんにちは」斉藤由貴

この曲は、1986年にリリースされたシングルで、
作詞が森雪之丞さん、
作曲が玉置浩二さん、そしてアレンジが武部聡志さん。
人気アニメ『メゾン一刻』の初代オープニングテーマとして大ヒットしました。
 
お届けした楽曲は 斉藤由貴「悲しみよこんにちは」
 
今週は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アレンジャー、プロデューサー、音楽監督として
数々のアーティストを手がける職人、武部聡志さんです。
  
武部聡志さんがアレンジャーとして出世作となったのは
斉藤由貴さんのデビュー曲「卒業」で、以来10枚以上にわたって
斉藤由貴さんのシングルをアレンジしています。
 
3歳のころからクラシックピアノを弾き始め、ギターにもはまったという
武部聡志さんは、クラシック音楽や哲学的な要素が入ったプログレッシブロックに
影響を受けていて、
「斉藤由貴さんの曲にもプログレを取り入れています。
 
例えば『悲しみよこんにちは』のイントロには変拍子が入っている。
歌詞によって1番と2番で楽器やコードを変えたりして、
それが僕の編曲の特徴になっています。歌詞の伝わり方が変わってくるんです」
 
と話すように、ポップなサウンドの中にこだわりのアレンジが
施されています。
 
 
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2018.09.04

9月3日O.A.〜Music Maestro〜「ハナミズキ」一青窈

この曲は、2004年にリリースされたシングルで、
ドラマやCMなど様々な場面で使用されている名曲。
中でも2010年に公開となった映画『ハナミズキ』は、この曲をモチーフにした
恋愛ストーリーで、新垣結衣さんが主演し、大ヒットしました。
 
お届けした楽曲は 一青窈「ハナミズキ」でした。
 
今週は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アレンジャー、プロデューサー、音楽監督として
数々のアーティストを手がける職人、武部聡志さんです。
  
武部聡志さんは、音楽大学に通いながら
キーボーディスト、アレンジャーとして活躍する中、
かまやつひろしさんのバッグバンドに参加したことをきっかけに、
様々なアーティストのバックバンドに参加。
中でも1983年からは松任谷由実さんのコンサートの音楽監督を務め、
その名を知らしめました。
 
そしてプロデューサーとしても才能を発揮していく中、
2002年には、この一青窈さんをプロデュース、そしてデビューさせ、
たくさんの名曲を世に送りだしています。
 
この「ハナミズキ」は、
あのアメリカ同時多発テロ事件発生時にニューヨークにいた
友人からのメールをきっかけに一青窈さんが歌詞を書き、できあがった1曲。
様々な願いが「君と好きな人が100年続きますように」という言葉に込められました。
 
 
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9月3日(月)OA分の放送はこちら
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2018.09.03

8月31日O.A.〜Earth with Music〜「Let’s Get Loud」Jennifer Lopez

この曲は、1999年にリリースしたデビューアルバム『ON THE 6』からの
シングルヒットで、あのグロリア・エステファンが制作者のひとりとして
クレジットされています。

お届けした楽曲は Jennifer Lopez「Let’s Get Loud」
  
今週は夏に心地いい様々なリズムやジャンルにフォーカスし、音楽で世界を巡る5日間
「Earth with MUSIC」です。
 
キューバ音楽から発展したといわれる音楽「サルサ」は、
ニューヨークのプエルトリコ人やキューバ人らによるコミュニティで生まれたとも
言われていて、南米特有のクラーベというリズムを基本に、
ピアノやパーカッション、ホーンセクションなどが加わって構成される
ラテン音楽のひとつです。

エルトリコ系アメリカ人のジェニファー・ロペスは、そんなサルサを聴いて育ち、
デビューアルバムにも、R&Bの曲に加え、サルサをアレンジしたサウンドや
シンガーを加えるなど、独自のサウンドを追求し、
全世界で700万枚を超える大ヒットを記録しています。
          
そんな、サルサとダンスミュージックを融合したようなサウンドが
この「レッツ・ゲット・ラウド」。
「音を上げて一緒にさわごう」と歌うパーティーチューン。
夏のしめくくりにもいいですね!
  
 
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8月31日(金)OA分の放送はこちら
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2018.08.31

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