NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今朝は、BECK（ベック）、「LOSER（ルーザー）」です。

アメリカのシンガーソングライターBECK（ベック）がニューアルバム「カラーズ」を10月に
リリースすることが発表されました！
BECKは、去年から「もう間もなくアルバムをリリースするよ」と語っていましたが、
おそよ半年、リリースが遅れていました。
リリースが遅れた理由についてベックは、
「1年とか2年前に、このアルバムは出すこともできたと思うんだ。
でも、このアルバムに収録されている曲は、一度に2つや3つのことをやろうとしている
複雑な曲なんだよ。レトロでもモダンでもないんだ。大混乱みたいなサウンドにせずに、
あらゆるものをまとめあげるのは大変なことだったんだよ」と説明しています。
　　　　　　
そして、きょうお届けする、ベックの名曲は、LOSERです。
もともと、この曲は、1993年3月にインディーズのレーベルからリリースされました。
リリース後、急激な勢いでカレッジ・ラジオ局でヘビープレイされ、それがキッカケで
遂にメジャー・レコード各社の争奪戦へと発展、ベックは、破格の契約金でメジャーレーベルと
契約しました。

毎週、月曜日は、ブレイクするきっかけとなった曲や
デビュー曲にフォーカスしています。

今日、紹介するのは、「アリアナ・グランデ」、「ベイビー・アイ」です。
アメリカのシンガーソングライター、アリアナ・グランデ。
デビュー・アルバム『ユアーズ・トゥルーリー』が全米ビルボード初登場１位を獲得。
以来、セカンドアルバム、サードアルバムも大ヒットを記録し、躍進を続けています。
超実力派でありながら、美しいルックスということもあり、世界中で人気を誇る
アリアナ・グランデ、今年公開された映画「シング」では、
スティーヴィー・ワンダーとの豪華コラボ楽曲も話題を呼びましたね。
　　　　　　
親日家としても知られるアリアナ・グランデ、
先週末、8回目の来日を果たし、幕張メッセで来日公演を行った際に
自身初のベストアルバム、『ザ・ベスト』をリリースすることを発表しました。
日本でのデビューシングルでもある、「ベイビー・アイ」をはじめとする
18曲の収録が決定しています。
日本のファンへの“プレゼント”とされているこの一枚は、日本限定での発売。
アリアナ・グランデのヒット曲を一挙に楽しむことができるものとなっています！
9月27日、水曜日にリリース予定です！

今日ご紹介するのは、ブルース・スプリングスティーンの「ヒューマン・タッチ」です。
　　　　　　　
この曲は1992年にリリースされたアルバム『ヒューマン・タッチ』からの１曲で、
「人間の本質への探求」をテーマにした作品です。
　　　　　　　　
アメリカ音楽界のBOSSとも言われた大スター、ブルース・スプリングスティーンですが、
なんと、ブロードウェイの1000人に満たない小規模な劇場で、長期公演を行うことを発表しました。
10月12日から11月26日まで、週５日のペースでパフォーマンスする予定で、
チケットは8月30日から販売されます。
　　　　　
「おそらくこの規模での公演は、この40年間プレイしてきた中でもっとも小規模。
僕と、ギター、ピアノ、言葉と音楽だけになる」と本人が語るように、
親密で貴重な時間になりそうですね！

今朝の１曲は、マイケル・ジャクソン1983年の名曲で、「スリラー」です。

マイケル・ジャクソンの「スリラー」のミュージック・ビデオが、3D化され
8月30日から行われるヴェネチア映画祭で世界初公開されることが明らかになりました。
先駆的なショート・フィルムとなった「スリラー」のミュージック・ビデオは、
もともと1983年に公開され、最も偉大なミュージック・ビデオの一つとして、
アメリカ国立フィルム登録簿に加えられた唯一の作品なんです。
　　
今回の3D化は、今は亡きマイケル・ジャクソンと脚本を執筆した
オリジナル監督のジョン・ランディスの手によって行われました。
ジョン・ランディス監督は、こうコメントしています。
「技術の進歩を存分に活かして、ビジュアルだけじゃなく、オーディオも3D化し、
まったく新しいレベルに引き上げることができた。
3Dを使って、クリエイティブな爆発を起こすことができたんだ。
警告しておくけど、かなり衝撃的な驚きがあるよ。」
ヴェネチア映画祭は8月30日から開催されます。

今朝は、氣志團の「ワンナイトカーニバル」です。

氣志團は、千葉県・木更津で、綾小路“セロニアス”翔さんを中心に結成した
6人組ロックバンド。学ラン姿とリーゼント姿はで歌うスタイルでおなじみですよね。
1997年結成、今年20周年を迎えました。

そして、本日、結成20周年を記念したニューアルバム「万謡集（まんようしゅう）」が
リリースとなりました。今回のアルバムは、氣志團のメンバーが、心から尊敬している
音楽クリエイターが楽曲提供した作品が収められており、
グレイのTAKUROさん、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔（きりゅういん・しょう）さん、
藤井フミヤさんなどなど、13人が参加しています。

そして、氣志團といえば、地元密着型音楽フェス「氣志團万博」も来月開催。
20周年というピリオドの向こうへ、今後の活躍も気になります。