NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今日ご紹介したのは、松任谷由実さんの 「ヴァレンタインズ・レディオ」でした。
　　　　
現在、新潟県の湯沢町、苗場スキー場にある苗場プリンスホテルで行われているのが
ユーミンのリゾートコンサート「サーフ＆スノー in 苗場」。
１９８１年にスタートし、なんと今年で37回目を数えます。
この苗場スキー場も今年オープンから５５年の節目を迎えますが、
ホテルを取り囲むようにコースが造られた、まさにスキーヤーのための
スノウパラダイス。ゴンドラやコンサート会場までユーミン由来の施設も充実し、
冬のユーミンファンの聖地と言える場所になっています。

今回のステージのテーマは「花」、２月20日まで開催中です！

今日お送りしたのは、Madonna、「Like A Virgin」です。

1984年、マドンナ2枚目のアルバムのタイトルトラック。
マドンナの名前を世界に響かせる大ヒットシングルにもなりました。
セクシーなジャケットも秀逸で、セックスシンボル的な立ち位置を確立したのも
ここからでしたね。

このアルバム「Like A Virgin」は、ほかにも「Material Girl」、「Dress You Up」といったヒットシングルを収録。世界で2000万枚以上を売り上げましたが、
キャリアの中で初めて全米チャート1位となったのが、1984年の2月9日。
1977年にわずかなお金を手にミシガン州からバスでニューヨークに出てきて7年後のことでした。

今朝は音楽プロデューサーの武部聡志（たけべ・さとし）さんの話題、
武部聡志さんが編曲を手がけた木崎健次郎「もう一度夜を止めて」をお届けしました。

武部聡志さんは1957年2月12日生まれ。今週日曜日に60歳、還暦を迎えます。
大学在学時より多くのアーティストのキーボード、アレンジを担当。
また、音楽プロデューサーとして、一青窈さん、平井堅さん、JUJUさんなどを手掛けます。
そんな武部さん、還暦を記念して、これまでのキャリアを振り返るコンピレーションアルバムを
今月22日にリリースします。タイトルは「日本の音楽と、武部聡志。〜Happy60〜」
武部さんが、プロデュースや編曲を手掛けた作品の中から、厳選された28曲が収録されています。

今日２月７日は、１９９８年に行われた長野オリンピックの開幕日です。
その長野大会の公式テーマソングとなっていました、
アガルタで、「WAになっておどろう」を今朝はお届けしました。
のちにV6がカバーしてヒットになりました。

１９７２年の札幌大会以来の日本開催となったこの長野大会。
日本勢は金メダル５個を獲得しました。それ以外にもスキージャンプなども
盛り上がりました。来年の今頃は、平昌大会が予定されていますので、
熱い戦いを楽しみににまちたいですね。

また、今、“学生のオリンピック”とも言われる「ユニバーシアード競技大会」が、
カザフスタンのアルマトイで行われています。
日本は金メダル６個、銀メダル１２個、銅メダル９個、合計２７個！
海外で開催された冬季大会で最多となっています！
ここから次回のオリンピックメダリストも現れることを期待したいですね。

中西 では最後にお送りしましょう。長野大会の公式テーマソングとなっていました。
のちにV6がカバーしてヒットになりましたね。アガルタ、「WAになっておどろう」！

毎週、月曜日は、アーティストがスターへ登りつめるキッカケとなった曲や
デビュー曲をご紹介しています。今日、紹介したのは、「エルビス・コステロ」、
「パンプ・イット・アップ」です。

エルビス・コステロはイギリスのミュージシャン。映画やテレビドラマ、CMなどで
楽曲が使用されることも多いので、耳にしたことがある人も多いかと思います。
「アリスン」や「SHE（シー）」、「ヴェロニカ」といったバラード調の楽曲が有名ですが、
デビュー当時はパンクロック調の楽曲が多く、「怒れる若者」とも呼ばれた
エルヴィス・コステロ。この「パンプ・イット・アップ」は1978年にリリースされ全英４位を獲得したセカンドアルバムに収録されたものですが、バラードとは違った、
尖っていながらもポップな魅力が感じられる１曲です。

ジャズやR&B、カントリー・ミュージックなど、ジャンルにとらわれることなく　
幅広い活動をしてきたエルヴィス・コステロ。
ポール・マッカートニーと共作するも未発表となっていた曲 「トゥエンティー・ファイン・フィンガーズ」が先日、YouTubeにて公開され、そのノリノリの歌声が話題となっています。
来月再発されるポール・マッカートニーのアルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』にも、
さらなる未発表曲が収録されるとのことで、ファンの期待が高まっています！