12月27日O.A.「Wake Me Up Before You Go-Go 」 Wham!

12月25日、また残念な訃報が届きました。
イギリスのシンガーソングライター、ジョージ・マイケルさんが、53歳で亡くなりました。
お届けした曲は、ワム「ウェイク・ミー・アップ ビフォア・ユー・ゴーゴー」でした。

この「ワム」時代には、「フリーダム」「ケアレス・ウィスパー」「ラストクリスマス」
ソロになってからの1stアルバム「フェイス」など、80年代に大ヒットを多く生み出しました。

亡くなってから、親交のあるアーティストから様々なコメントが出ています。
ワム時代の相棒である、アンドリュー・リッジリーをはじめ、エルトンジョン、マドンナ
クイーンのギタリストのブライアン・メイ、デュランデュラン、ナイル・ロジャース、マーク・ロンソンなど…。音楽ファンのみならず、たくさんのアーティストからも愛されていたひとりだった事が分かります。

今年は、デヴィッド・ボウイ、プリンスなど、80年代の音楽界のアイコンたちが
亡くなりました。ただ、名曲は生き続けます。
残された私たちは、彼らの音楽を聴き繋いでいく役目があること、
彼らの音楽への愛を受け継ぐこと忘れないでいたいですね。

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2016.12.27

12月26日O.A.「Telephone Line 」 Electric Light Orchestra

毎週、月曜日は、アーティストがスターへ登りつめるキッカケとなった曲や
デビュー曲にフォーカス!今日、紹介したのは、「エレクトリック・ライト・オーケストラ」
=ELOです。1976年のアルバム「オーロラの救世主」に収録された「テレフォン・ライン」
でした。

1971年にボーカル・ギターなどを務める「ジェフ・リン」を中心に結成。
アルバム「エレクトリック・ライト・オーケストラ」でデビューします。
ターニングポイントになったのは1974年に発表されたアルバム「エルドラド」、
この作品で全米・ゴールドディスクを獲得。
その後、アルバム「オーロラの救世主」で初のプラチナ・ディスクを獲得。
アルバム「エルドラド」より大きく開花して、人気を不動のものにしました。
そして、新作を発表する度に大ヒットを重ね、1986年の活動休止までに12枚のアルバムを残し、
全世界でトータル、2,500万枚の販売を記録。
一時は「もっともTOP40ヒットが多いアーティスト」というギネス記録も残しました。

そんなELO。先日、2017年にロックの殿堂入りすることが発表され、
事前に行われたファン投票でも2位にランクインしました。4月には受賞パーティーが行われます。
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2016.12.27

12月23日O.A.「 Mistletoe(ミスルトー」Justin Bieber

今日ご紹介したのは、ジャスティン・ビーバーの 「ミスルトー」です。
    
この曲は、2011年にリリースされたクリスマス・アルバム『アンダー・ザ・ミスルトー』に
収録された1曲で、以来、クリスマス時期の定番ソングとなりました。
     
このほど、YOU TUBEがYOU TUBEのサイト史上、最も視聴されているクリスマス・ビデオの
ランキングを発表し、これまでに2億6140万回以上が視聴されたこの「ミスルトー」が、
堂々の1位に輝きました。
2位は、マライアキャリーの「All I Want For Christmas Is You」、3位はワムの「ラストクリスマス」、そしてトップテンの中に、アカペラグループ、ペンタトニックスの曲が3曲もランクイン。
そのテクニックが動画でみれるというのも、うけている理由かもしれませんね。
          
1位になった「ミスルトー」は、モミの木、セイヨウヒイラギなどと並んで
クリスマスを連想させる伝統的な植物のひとつ。
KISSING UNDER THE MISTLETOE「ミスルトーの下でキスを」というクリスマスの言い伝えがあり、ミスルトーの下で出会った2人はキスをしなければならないという、
愛と平和への思いがこめられています。
みなさん、ぜひ素敵なクリスマスを。
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2016.12.24

12月22日O.A.「Nessun Dorma〜誰も寝てはならぬ」Russell Watson

今日お送りしたのは、Russell Watsonの唄う、「Nessun Dorma〜誰も寝てはならぬ」です。
オペラです。

「トスカ」や「蝶々夫人」、「ラ・ボエーム」などで知られる、イタリアの作曲家、
ジャコモ・プッチーニの生涯最後の作品となったオペラ、「トゥーランドット」の最終幕で唄われるアリアが、この「誰も寝てはならぬ」。
〔テノールのための名アリア〕として、いまなお数多くのテノール歌手によって歌い継がれています。とくにルチアーノ・パヴァロッティの出したシングルはクラシックでは異例の大ヒットになって、全世界で1200万枚のセールスを記録。この歌を世界中に広めることになりました。

イギリス出身のラッセル・ワトソンは、工員をしていた時にこの歌に出会い、ボイストレーニングを開始。1999年、オールド・トラッフォードでのプレミアリーグ最終戦の日、
マンチェスター・ユナイテッドの優勝セレモニーで、この歌を唄うチャンスを得ると、
その歌声で観衆やメディアの注目を一斉に集め、世界デビューへとつなげたエピソードを持っています。今日12月22日は、この歌を生んだ、ジャコモ・プッチーニ、158回目の生誕記念日です。

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2016.12.22

12月21日O.A.「 パーティーは何処に?」 Nona Reeves 

今朝はノーナ・リーヴスの2000年リリースのアルバム「デスティニー」から
「パーティーは何処に?」をお届けしました。

ノーナ・リーヴスはボーカルの西寺郷太(にしでら・ごうた)さん、
ギター・キーボードの奥田健介(おくだ・けんすけ)さん、ドラムの小松シゲル(こまつ・しげる)さんのスリーピース・バンド。1997年にメジャー1stシングル「ゴルフEP」でデビュー。
来年、デビュー20周年を迎えます。

そんな、ノーナ・リーヴス。先日行ったクリスマスライブにて、
来年3月にデビュー20周年を記念したベストアルバムのリリースと
デビュー20周年記念ライブの開催を発表。ベストアルバムにはライブでの人気曲
「エンジョイイー」や「ラブ・トゥギャザー」、また、新曲も収録されるそうです。

ちなみにボーカルの西寺さんはマイケル・ジャクソンを始め、80年代音楽に造形が深く、
バンドの音楽にも、今再ブームの80年代ポップの雰囲気が出ています。

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2016.12.22

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