皆さんのご相談にお答え!

2019.05.31

24歳 女性 ラジオネーム<キョウカ>さんからのご相談

私は事務の仕事をしています。
上司は一つの仕事に対し、時間制限を設けます。
例えば、「このくらいの仕事なら15分で終わるよね?はいスタート!」と言って、
ストップウォッチで時間を計り、近くのデスクから見張っている事もあります。

時々、プレッシャーから失敗をしてしまい、余計な仕事を増やしてしまいます。
上司の見張りの目が怖く、職場に行くのが辛いです。

私は要領が悪いほうなのかもしれません。
ただ、再就職は大変なので、できることなら仕事は辞めたくありません。
今後、私はどのようにすれば良いのかアドバイスを頂きたいです。

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おさむさん

おさむ
さん

先輩の方から考えると、そこに至るまでに色々あったのかもしれませんね。 その時間しか働けないのであれば、詰めて仕事してほしいとか、そう思ってしまうのは自分が上司だったらあるかもしれないです。 プレッシャーに打ち勝つ方法を作るにはどうしたらいいでしょうか?

GUEST

吉田栄作
さん

自分の職業で言えば、“場数で克服していく”と、思うところはあります。 舞台ですと、何度も反復運動を繰り返してできるようになるまで、稽古場であり、自宅であり、それを繰り返していくということです。それは常にありますね。

おさむさん

おさむ
さん

今まで、大きなプレッシャーの中での仕事、覚えているものは何ですか?

GUEST

吉田栄作
さん

それこそ最近で言えば、映画「空母いぶき」ですね。 どう克服するかというのは、自分につきまとう課題ですよね。

おさむさん

おさむ
さん

厳しい監督はどなたですか?

GUEST

吉田栄作
さん

成島出監督はミリでものを言うんです。 例えば、テイクワンの本番が終わった後に「栄作さん、怒りのニュアンスを2ミリ下げてもらう感じでやってもらっていいですか?」と言われて、テイクツーをやって、自分の中で2ミリ下げてやるじゃないですか? やった後にカットが入って、「ごめんなさい、1ミリだった」とか(笑)。

おさむさん

おさむ
さん

よりクオリティを求める現場ではありますから、納得いかないところはあるけど、逆にそれをクリアするつもりでモチベーションを上げていくのはどうでしょう?