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Article -Sparkle Life-

27 Jun.2026

Vol.386 高橋ひとみさん

高橋ひとみさん

柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に 素敵なお客様をお迎えするこの番組、 今週は、先週に引き続き、俳優の高橋ひとみさんをお迎えしました。

◆リビングの主役は、ご主人のラウンジチェアとゆず

前回、モデルルームのようなキッチンをそのままにする「作戦」を語ってくださった高橋さん。実は、コーヒーマシンだけは活躍していて、お客様が来た日には自分で淹れたアイスカフェラテを出しているそう。リビングにあるのは、ご主人が結婚前から大切に使っているイームズの黒いラウンジチェア。「シンプルに、犬が走り回れるように、本当は何も置きたくなかった」という高橋さん、リビングで愛犬のゆずちゃんとボール投げを楽しむ日々を送っていらっしゃるそうです。

◆朝5時半、まだ真っ暗な道で会える友達

夏の朝はゴールデンレトリバーには過酷なので、5時半には散歩に出発する高橋さん。「アスファルトが手で座って熱くないかを確かめてから出かけるんです」と、細やかな気遣いを教えてくださいました。真っ暗な道を歩いていると、ご近所の愛犬仲間と会えるのが楽しみのひとつなのだとか。「時間によって会える人も変わるんですよ。30分ずれるとまた違うワンちゃんたちに会えて」と、朝の情景を語ってくださいました。

◆痛いことは苦手——韓国二ヶ月で感じた美意識の刺激

運動は一切しないし、ジムにも行かないという高橋さん。「ハリー・ポッターのオーディション前に一瞬だけ入ったけど、全然行かずにやめました」と笑います。今年の1月1日から3月2日まで韓国公演で『千と千尋の神隠し』の湯婆婆を演じた際は、マイナス12度の真冬の日々。若い共演者たちが美容管理に積極的に挑戦する姿を見て「やらなきゃ損なんじゃないかと焦った」といいますが、「痛いのが苦手で、韓国美容はちょっと」と、パックにとどめたそう。それでも「韓国の方の美に対する熱量を肌で感じました」と、印象深い時間を語ってくださいました。

◆『ふぞろいの林檎たち』——寺山修司が繋いでくれた、俳優人生の始まり

リクエストされたサザンオールスターズ「栞のテーマ」は、デビュー作『ふぞろいの林檎たち』のご自身のテーマ曲。この出演のきっかけは、寺山修司さん。脚本家の山田太一さんと早稲田大学時代の親友だった寺山さんが、中学卒業以来一度も会っていなかった山田さんのもとへ、わざわざひとりで電車に乗って「何でもいいから出してあげて」とお願いに行ってくださったのだそう。「それを知ったのは寺山さんが亡くなってから。恩着せがましいことは一切おっしゃらない方でした」と静かに振り返ります。中井貴一さん、時任三郎さん、手塚理美さんら同世代のキャストとは、まさに青春の時間を過ごしたそうで、「今も会えば中学生の頃に戻るみたいな感じ」なのだとか。

◆そんな高橋ひとみさんの一生ものは・・・ニューヨークで購入したティファニーのブレスレット

一生ものとして見せてくださったのは、ティファニーのブレスレット。骨に沿うようにデザインされた曲線が特徴のシリーズで、一年中身につけていらっしゃるそう。『ニューヨーク恋物語』のPart2で二ヶ月間ニューヨークに滞在した際、「友達に、記念の思い出のものを持って行くといいよ」と勧められて、五番街のティファニー本店で購入されたそう。「30年経ってるので凹んでる部分もあるし、酔っ払ってどこかに忘れてきたこともあるけど、絶対戻ってくるって信じているから心配しないんです」と、笑顔で語ってくださいました。
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