
今週はいつものリビングに俳優の岡本圭人さんをお迎えしました。
8月から東京・世田谷のシアタートラムで主演舞台『月を抱く人魚』―雨月物語より―が控えている岡本さん。実は本仮屋さんと岡本さん、初対面ではなく2011年の『3年B組金八先生ファイナル』での共演以来の再会でした!
◆金八先生ファイナル——先輩まつりの中で踏み出した、俳優としての一歩目
岡本さんの俳優デビューは、2011年『3年B組金八先生ファイナル』の景浦裕也役。歴代の生徒や先生方が一堂に会する特別編で、撮影に臨む前にはシリーズ全部を一から見返したそう。「もちろん桜中学の先輩というだけじゃなくて、亀梨くん、風間くん、マッチさんとか、自分の実際の先輩とのシーンもいっぱいあって、ものすごい先輩まつりに急に放り込まれた感じ」と当時を振ります。しかも役柄は金八先生を殴ってしまう札付きの悪。「一番緊張する本番で噛んでしまった時に、皆さんが温かい目で見てくださっていて・・・。でも自分の役は悪いやつ、悪い子なんだ!って思って・・・」と、笑顔で話してくれました。それが初の演技の仕事。「今の俳優としての自分があるのは金八先生の経験があったから」と、大切な原点として語ってくれました。
◆Hey! Say! JUMPの曲に背中を押され
今回の岡本さんのリクエスト曲は、Hey! Say! JUMPの「ウィークエンダー」。2024年、第59回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞された岡本さん、その受賞に「本当に自分でいいのか」という思いがずっと心の中にあったそうで、「(授賞式に)一人じゃ行くの怖いってなって、Hey! Say! JUMPのの曲を聞いて8人の力を借りて」と、会場の紀伊國屋ホールに入るまで曲を聴きながら向かったのだそう。スピーチの時にも「ここに来られたのは、Hey! Say! JUMPのみんながいてくれたから、っていうことは絶対に言いたいと思ってた」と、しみじみ話してくれました。「グループというのは、一人が変わってもずっと仲間なんだ、って思いたい」と、まっすぐな言葉で語ってくれました。
◆父・岡本健一の背中——「あの人をここまでさせるものは何なのか」
9歳から5年間イギリスの寄宿学校で単身生活を送り、25歳からはアメリカの名門演劇学校に留学した岡本さん。その情熱の源にあるのは、俳優である父・岡本健一さんの舞台姿。「7歳ぐらいから父の舞台を見ていて、暴れて叫びまくったり泣き悲しんだり、自分の母親じゃない人とキスしてる姿にびっくりして。何がこの人をここまでさせるの、って思ったんです」と、幼い日の衝撃を振り返ります。楽屋に行くと、周りの人みんなが「お父さんすごいでしょう」と父を褒め、拍手を送る——その光景の理由を確かめたくて、舞台への興味を育んできたのだそう。「あそこに立ったらなんでそんなことできるの、って。それが今もまだ、見つけている最中です」と、真っ直ぐな眼差しで語ってくれました。
そんな岡本さん主演の舞台『月を抱く人魚』―雨月物語より―は、8月7日から23日まで、東京・シアタートラムにて上演!チケット発売中!
ぜひ劇場へ足を運んでみてください!
ALL VIEW












