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Jul.2026

先週に続き、俳優の岡本圭人さんをお迎えしました。
8月から主演舞台『月を抱く人魚』―雨月物語より―が控えている岡本さん。今週は、稽古期間中の朝の過ごし方から、新しく家族に加わったワンちゃんとの生活、そして初舞台からずっと使っている「一生もの」まで、たっぷりとお話しいただきました。
◆稽古期間の朝ルーティン——書いて、録音して、うるまさんと過ごす朝時間
稽古中の朝は、家を出る2時間前には起床。前日に一度書いた台詞を、朝一番でもう一度、真っさらから書き直して自分の声で録音するのが日課なのだとか。そしてその録音を流しながら、新しく家族になったワンちゃんの世話をしたり、手作りのごはんを準備したり・・・稽古と暮らしがひとつに溶け合うような朝の時間を、丁寧に語ってくれました。
◆新しい家族・うるまさんとの日々——庭付きのお家で、少しずつ広がる距離
岡本さんが今、一緒に暮らしているのが、沖縄のうるま市で保護された保護犬・うるま。次の家族が見つかるまで預かる「一時預かり」という形ですが、「次の家族が名前をつけるから、意味を持たせすぎないように」と、保護された場所の名前をそのまま呼び名にされたのだとか。うるまを迎えるにあたって、大型犬にも対応できるようにと、庭付きのお家に引っ越したという岡本さん。「まず名前を覚えてもらうこと、呼んだら来てくれるようになってから散歩に行きたい」と、脱走防止に配慮しながら庭を除草し、ドッグランのようなスペースを準備中だそう。「最初は部屋の一隅がサークルだったんですけど、今は部屋の1/3がうるまのスペース。僕のベッドもその部屋に置いて、気配を感じてもらいながら、少しずつ距離が近づいている」と、目を細めて語ってくれました。
◆そんな岡本さんの一生ものは——初舞台からずっと使っている、緑の台本カバー
岡本さんの一生ものは、俳優として初めての舞台のときに、プロデューサーからいただいた特注の台本カバー。台本は市販のカバーには入らない特殊なサイズだそうで、それがぴったり収まるサイズに作られ、自分の名前が刻印されているのだとか。革の色は、以前所属していたグループでのメンバーカラーの緑。「今やっている作品の台本を、そのカバーに入れているんです。作品が終わった日に取り出して、次の作品を入れる。この作業がなんかすごく意味があって、自分の中の一つのルーティンになっている」と、大切に語ってくれました。
主演舞台『月を抱く人魚』―雨月物語より―は、8月7日から23日まで、東京・シアタートラムにて上演。
鬼が出てきたり、衝撃的な展開が楽しめる作品とのこと。「古典が好きな方も、衝撃を味わいたい方も、楽しんでいただきたいです」と、メッセージをいただきました。ぜひ劇場へ足を運んでみてください。
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