柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、いつものリビングを飛び出して、大手町にある三菱地所レジデンスのオフィスで、俳優の速水もこみちさんをお迎えしました。
ワーキングスペースの中心に位置する「The Cross」と呼ばれる場所。
コーヒーを飲んだり、ちょっと打ち合わせをしたり・・・、
たくさんのグリーンが取り入れられた居心地良い空間に、コーヒーメーカーや冷蔵庫、そして、最新式のキッチンも、スチームオーブンも！そんな場所をお借りしての収録となりました。
ドラマ「緊急取調室」も最終回を迎えたもこみちさんですが、現場は終始和やかで、どんなに長いセリフがあっても、キャストのみなさんはいつも談笑していらっしゃるのだとか。そんな中、一人静かなもこみちさんですが、料理の話になると話が止まらないそうです。
２年ぶり、シリーズ３作目の「緊急取調室」ですが、鈴木浩介さん演じるモツさんとのコンビも抜群。撮影以外でもご飯や飲み会が開催されているという仲良しチームで、ベテラン俳優さんたちに囲まれ、常に勉強の日々なんだとか。
そんなもこみちさんですが、やはりキッチンにはこだわりがあるようで、キッチンが整っていないと生活がうまく回らない、という程。収録を行ったThe Crossにあったジーマティック社のキッチンを眺めながら、話はもこみちさんの料理の腕前についてと移っていきました。
朝のテレビ番組でも料理のコーナーを担当されていた速水もこみちさんですが、料理を始めたきっかけは、小学生の頃見ていたテレビ番組の「料理の鉄人」。
見よう見まねで余った食材で作ることをスタートし、初めて作った料理は・・・なんと、「カルボナーラのパスタ」だそう。
会場一同驚きの答えですが、当時は、スマホやタブレットなどない時代。なかなかうまく出来ず、どうやったら上手く作れるかをチャレンジし続けているうちに、片付けながら上手く料理ができるようになり、料理の楽しさに目覚めたといいます。
現在は、野菜や薬膳の資格なども取得されたそうですが、ホームパーティーをやったりしたことは１度だけ。張り切って色々作っても、お酒が入ると結局、唐揚げとポテトばかり食べる姿に、それ以来やっていないのだとか・・・
とはいえ、料理を作ると、皆が瞬時に笑顔になり、コミュニケーションが広がることが、料理の一番のすばらしさだとお話されていました。
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