ミュージカル俳優として活躍される山崎さんですが、テレビ、歌手と幅広い活躍。ですが、目標は、いつか肩書きがない「山崎育三郎」として認識される活動ができるようになりたいそう。現在は舞台「エリザベート」に出演されている山崎さんですが、ユイカさんもその舞台を観劇し、色っぽさに感激したとお話されていました。山崎さんご自身「プリンスと呼ばれるのもまんざらでもない」とお茶目に語ってくださいましたが、ミュージカルは、「元祖会いに行ける俳優」と認識されているそうで、ファンの方との近さが好きなんだそう。ミュージカルで育った山崎さんは、出待ち対応を先輩から学んだそうなんです。

そんな山崎さん、１２歳でデビューするも一時は変声期でオーディションに落ちまくる日々だったんだとか。テレビに転向しても舞台ほどの情熱を感じられず、中学3年から大学までは勉強の日々に費やされたそう。
そして、１９歳で再び、ミュージカルの世界に戻られた山崎さんですが、一度休んだことが良かった大きかったとお話されていました。

最近は、ミュージカルとドラマと両方が同時進行することも。ミュージカルの際は、毎日、リハーサル室に必ず入って、発声練習を欠かせないそうですが、テレビドラマに入る時は、声が張りすぎないように、反対に睡眠不足にしたり、あまりアップしないようにしていたとか。落語家の役の際には、袖でも落語をぶつぶつ練習していたり、モーツァルトの衣装でも扇子を持っていたり・・・。お客様がいる方が気分が上がるので、寄席のシーンでは、やりやすかったそうです。
そんな山崎さんの最新アルバム「MIRROR BALL ‘19」は現在発売中！
ダンスミュージックに特化したこのアルバム、ミュージックビデオも色々な世代の衣装やダンスで七変化する山崎さんが見られるので、要チェックです！