NMB４８、AKB48のメンバーとして活躍されてきた山本さん、NMBでは発足当時からキャプテンを務め、年下のメンバーから頼りにされてきたことから「さや姉」と呼ばれています。実際に今回の収録の際も真っ直ぐな瞳でストイックにお話される山本さんに、本仮屋さんも年上ながら、「頼もしい！」と感じられたようです。

そんな山本さんが習慣としているのが、小さなことも大きなことも目標を全て携帯にメモすること。AKB時代から、目標としたことは発言するという癖がついていることから
クリアしたらチェックしていくようにしているそうで、「女性誌の表紙になる」、「ホールツアーをする」など様々な目標を記入、達成できると喜びも倍増するとお話されていました。

小学生でギターをスタートし、練習スタジオで出会った仲間とバンド結成。作詞作曲もその頃から仲間と始めたという山本さんですが、バンドは続けられず、音楽を一度諦めたからこそ、グループ時代も音楽への想いを常に持ち続けてこられたそう。最後までやり切りたいという気持ちで現在の活動にも繋がっているようです。

そんな山本さんの新曲は、小林武史さんプロデュースの「追憶の光」。小林さんのアレンジで、構成を変えたり、様々なアシストをしてもらったという新曲。ご自身としては、儚さや切なさを感じる曲が好きで、マイナーコードが好きということから、この季節にぴったりな曲が出来上がったようです。

ご自身については、根暗で、地球の終わりについて、死について考え、不安になって眠れないという山本さんですが、音楽やライブでは、スイッチが入って変わるんだとか。
ライブは、反省はいっぱいだけれど、乗り越えられると自分を好きなれる瞬間。そんな前向きでポジティブになる自分が好きで、そんな瞬間を、皆さんとわかちあえる喜びを感じられているようです。

山本彩さんの新曲「追憶の光」、是非チェックしてみてください！