Sparkle Life

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Article -Sparkle Life-

29 Feb.2020

Vol.48 ディーン・フジオカさん



夜の帳が降りる頃、リビングに素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今週は、いつものリビングを飛び出して、三菱地所レジデンスのオフィスに
俳優・ミュージシャンのディーン・フジオカさんとお邪魔しました。


たくさんの社員の方々が見守る中、お話は、音楽の話題でスタート!昨年末主演されていた月9の「シャーロック」では、1週間でバイオリンの課題曲をマスターしたそう。連日、楽器と寝るくらい、空き時間さえあればバイオリンに触っていたというディーンさん、練習に打ち込み、放送ではリアルな演奏シーンが印象的でした。
ストイックなイメージのディーンさんですが、その都度、その都度、とにかく真摯に取り組むしかない、との言葉、その真っ直ぐさに、観客の社員の方々も釘付けでした。

そんなディーンさん、自分のことを球体と捉え、いろいろな肩書きがあって、丸い球体が転がるように枠を設けず、それぞれの面を楽しむようにしていているというディーンさん、丸くてゆるキャラのような雰囲気もキュートですが、実際に日本では30歳で新人としてキャリアをスタートしたという経験から、自分はフーテンのような生活だったと当時を振り返っていらっしゃいました。
「日本人」という枠を超え、世界で活躍するディーンさんの楽曲「Shelly」については、俯瞰で物を見るイメージで作り上げたとか。
去年のアジアツアーでは、アウトプットしながらもインプットする日々だったそうで、お世話になった街に久しぶりに挨拶しに行くような気分で周り、自分の音楽を届けに行くという気持ちだったそう。10年前、20年前の自分がそこにいた感覚を味わい、その時の自分が今の自分につながっているとお話されていました。

曲作りに関しては、常に、聴いている人が自分に関係があるように感じてもらえるよう心がけているそうで、「Shelly」も3カ国語を入れていて、言葉が変わると、視点が変わる感じがするのだとか。言語が変わると同じ景色を見ても感じ方が違うといいますが、音楽については作曲している中で、フロウを感じて、直感で言葉を選んでいるそう。
ご自身の中では、リズム、メロディー、言葉が入り混じっているというディーンさん、客観的に曲作りされている姿勢が浮き彫りになりました。
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