自称「百獣の王」である武井壮さん。全ての始まりは、小学5年生の時に徒競走で負けたことなんだとか。足が速くなるためにはどうしたらいいのか・・・先生や周りの大人に聞いたところ、近くに住む体育大の学生さんが教科書をくれたそう。大学の教科書ということで、小学生には難しすぎる内容ながら、血液や心肺の機能などが少しずつわかるようになり、辞書を引きながら独学で一週間かけて数十ページを読んだことから、学びの人生が始まったそう。そこから2年で全部の教科書を読み、小５の時から、体の機能や仕組みを理解するための勉強を続けてこられたといいます。

子供にとっては訳のわからないことすぎて、ある意味ファンタジーのようだったという生理学の世界。理解できたときに、更にどうしたらいいかがわかってきて、更にどんどん答えを求めて読み漁ったといいます。
「◯◯君に負けたくない」という単純な理由から、体について学ぶことで勝てるようになり、勉強は苦ではなくなって行ったそう。武井さんにとって学ぶことは最短の必勝法だったといいます。

そんな武井壮さんですが、現在は、新しいキャラクター作りに励んでいるのだとか。現在、国内では顔が認知されることで大きなアドバンテージなところ、世界では全く知られていない自分に愕然。次は世界進出を目指し、YouTubeなどを使って、海外で人気が出るキャラクター作りを進める計画なんだとか。
その全貌はまだ明らかにできないとのことですが、キーワードは「ヒーロー」！！
海外でも認知される「ヒーロー」のキャラクターとなり、そのキャラクターを成長させていくというプロジェクトを始動させる予定なんだそうです。
地球はどこに行っても違う景色があり、違う言葉があり、同じ生き物でもこれだけ違いがあることに驚かされるという武井さん。だからこそ、日本だけで終わるのは楽しくない！世界で認知してもらえるようになりたいとお話しされていました。
地球を丸ごと遊び尽くす・・・そんな人生だったら楽しいだろうなと必死に頑張っているんだそうです。