Sparkle Life

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Article -Sparkle Life-

12 Mar.2022

Vol.152 桂宮治さん



柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間。心地よいリビングに素敵なお客様をお迎えするこの番組、今週は、本仮屋ユイカさんに代わって妹の本仮屋リイナさんがお留守番中。そこに落語家の桂宮治さんが訪ねてきてくださいました!



いきなり「リイナファンです!」の一言に、「えぇ??」と驚きのリイナさんでしたが、実は本仮屋ユイカファンだったという宮治さん、今回は残念でしたが、そのフレンドリーな話ぶりにすっかり打ち解けた様子のお二人でした。

実演販売の世界から落語界へ!
化粧品会社のトップセールスマンで実演販売をされていたという宮治さんですが、「一生に一度の人生なんだから、やりたいことをやれば?」と奥様に勧められ、結婚を機会に仕事を辞めたそう。なんと、結婚式のスピーチで、会社を辞めることを発表したという、これまた驚きの展開。奥様も宮治さんが絶対売れるという確信があったからこそだと思いますが、その度量の大きさに脱帽です。

人見知りで落語の知識ゼロからのスタート!
実は、初対面では目を合わせられないほど人見知りという宮治さん、今回も最初はリイナさんと目を合わせられなかったそう。さらに30歳になるまで落語を聞いたことがなく、YouTubeで出会ったというのも驚きでした。30歳で入門すると周りは全て年下の方々で一般社会と全く違うルールに戸惑いしか無かったのだとか。海外に行くぐらいの環境変化だったと言いますが、これまでのルールが全く通用しない中、半年間で叩き込まれるのが落語の世界。なかなかうまくいかなくても、奥様は「楽しそうだね!頑張って」と絶対にプレッシャーをかけたりはしなかったのだとか。

二人三脚、二人で桂宮治!
昇進してすぐにNHK新人演芸大賞を受賞された宮治さん、うまく行くときも行かないときも、奥様は感情を合わせないようにしていて、それにより、どちらかの気分が落ちた時にも回復しやすいのだとか。「常に操縦してくれるのが妻です」と潔い宮治さんですが、まさに二人三脚!二人で「桂宮治」といった感じでした。
来週はさらに宮治さんのプライベートのお話も伺っていきます!

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