●「コンビ」ではなく「ユニット」
もともと、番組の企画で組んだことがきっかけで、「おいでやすこが」としても活動されているこがけんさんですが、こちらはユニットという立ち位置なんだとか。ほぼ前例がないため、仮に組むコンビ、という意味でのユニットからスタートしたそうですが、最近は、おいでやすこがとしての漫才などのステージが多くなっているそう。それでもピン芸人としてのキャリアが長いため、あくまでも「ユニット」というお二人。その関係は、コンビよりも少しドライでクールな感じのようです。
●一度は板前の道へ
もともとは同級生にお誘いがあったことからよしもとに入ることになったというこがけんさん。お笑いは大好きなものの、自分がやるとは思っていなかったそうですが、就活が嫌すぎて、就活をやめる名目としてこの道へ。
ご実家は、創業103年という大衆居酒屋で、一人息子だったことから、継いでほしいと言われていたものの、継ぎたくないという気持ちもあってお笑いへ。ですが、活動する中で、自分のスタンスが「これではダメだ」と思い、一度辞めたことも。
そこから飲食の世界へ進み、板前修行を5年間していた経験から、料理はプロ級。現在はレシピ考案など、料理の仕事も多いようです。
●料理芸人としても大人気!
自由自在にレシピを考案されているこがけんさんですが、板前修行時代に毎日賄いを作る中で、これを毎日主婦の方やお母さん、女性たちに任せてきたということに愕然。その大変さが身に染みたようで、現在は自分のレシピを見て少しでも楽してほしいという気持ちがあるのだとか。
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