柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今回は、千原ジュニアさんをお迎えしました。
生誕50周年というジュニアさん、歴代のマネージャーさん達が企画した数々のプロジェクトが進行中。
プライベートでは、7歳と3歳の2児の父というジュニアさん。公園に行ったり、お迎えに行ったりされるそうですが、お子さん達は、父親の「お笑い芸人」という職業を認識しているそうで、幼稚園で父親の名前を「千原ジュニアさんです」と言うほどなのだとか。
ちなみに、芸名と本名の違いがわからず、後輩芸人さん達が、「ジュニアさん、ジュニアさん」と呼ぶのを見て、「千原ジュニアさん」までが名前だと思っていたのだとか。
面白くないことは悪!
お笑いの英才教育の如く、「面白くないことは悪」と教えているというジュニアさん。
お子さん達がご飯を食べるのが遅い場合には、「(飯食べるのが遅いと)お前、売れへんで!」と伝えているそうで、息子さん達もちゃんとご飯を早く食べるようになっているのだとか。実際に、売れてる人は皆、ご飯を食べるのが早いそうで、「商売道具を取り上げられる時間とDNAが思っているんじゃないか」と話します。
新しい物語の紡ぎ方 小説「物語る」
講談社から小説「物語る」が発売となったジュニアさん。これは、ジュニアさんが喋ったことを、放送作家の樋口さんが筆に乗せ、小説にしていくという形をとったもの。
半年に一回程度、ご飯に行く付き合いだった樋口さんが、「音楽のアルバムを作るような感じで小説作りませんか?」と提案したことがきっかけ。その制作過程もYouTubeでアップするという新しい小説の作り方で、ジュニアさんが喋ったことからインスパイアされた物語が短編集の形で一冊になっています。
仲良し兄弟、千原ファミリー
現在、お兄さんのせいじさんの家族とジュニアさんの家族が仲がいいという新しいフェーズに入っている千原家。せいじさんとは月1しか会わないのにも関わらず、せいじさんの息子さんとは、一緒にご飯に行ったりと、それ以上会うことがあるほど。容姿は、ジュニアさんそっくりという甥っ子さん、ジュニアさんと同じ美容室に行き、「ジュニアパパと一緒の髪型にして」というくらいの仲良しなんだとか。
「おっさんとしてはこんな嬉しいことはない。」と笑顔で話してくださいました。
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