R-1グランプリ2025で最年少優勝を果たしたピン芸人・友田オレさん。
今週は、最近の暮らしぶりや創作の源について語ってくれました。

◆情報収集はテレビや雑誌から
普段のネタの作り方について、「学生の頃は新聞や雑誌からネタを作っていた時期もありました」と話す友田さん、実家から送られてくる余った雑誌の中から小ネタを見つけたり、最近はお昼のテレビ情報番組から仕入れることも。日常のなかでアンテナを立てることで、身近なネタが生まれているようです。

◆自宅に防音室？　兄との同居エピソード
現在、音楽好きの兄と同居中の友田さん。音楽好きなお兄さんが導入した防音室を芸の練習にも活用しているのだとか。自宅で大声を出す歌ネタを練習するにはぴったりの環境。「R-1の決勝前も、朝その部屋で練習してから会場に向かいました」と振り返ります。生活リズムがずれているおかげで、兄との同居も円満に成り立っているのだとか。

◆そんな友田さんの「一生物」は・・・
愛用の整髪料「ギャツビースタイリングジェル スーパーハード」が一生モノ。友田さんのトレードマークとも言える髪型のセットに欠かせない一品で、きっかけは初めてネタを披露したときに髪をまとめようと思ったこと。今では「芸人人生とともにある存在」と語るほど欠かせないアイテムになっています。

◆夢は“全クリスマスソング制覇”とYouTube活動
今後のやりたいこととして、「世界中のクリスマスソングを全部聴いてみたい」という友田オレさん。「膨大な楽曲の中でも、クリスマスソングなら全曲制覇できるかもと最近思い始めたんです」と話してくれました。
また、YouTubeチャンネルでは「スマホ画面を最小にして映画を観る」という新企画も準備中とのこと。すでにいくつかのネタや企画動画が上がっていますが、今後もコンスタントに続けたいと語っていました。

6月には単独ライブも予定している友田オレさん。「タイトルに“あめんぼ”を入れたい。池とか虫とか、ちょっと壮大なステージにしたいんです」と独自の世界観を教えてくれました。
どんなステージになるのか、楽しみ！