今回も、島袋寛子さんに、日々の習慣や大切にしているもの、美容へのこだわりについて伺いました。

◆甘いコーヒーとともに始まる朝
甘いものが大好きという島袋さん。コーヒーにもミルクと砂糖をたっぷり入れて飲むのが好みだそうで、自宅では、メープルシロップやはちみつを使って甘さに変化をつけたり、フレーバー付きのコーヒーを楽しんだりと、遊び心を大切にしているよう。
そんな島袋さんの朝のルーティンは、窓を開けて空気を入れ替え、お香を焚くことから始まるそう。白檀などの落ち着いた香りが好みで、その日の気分に合わせて選ぶそうです。次に白湯を飲み、軽めの朝食（バナナやグラノーラ、ヨーグルトなど）をとり、ストレッチと瞑想に30分ほどかけて、体と心を整えるのだとか。

◆「戻れる力」を育てる瞑想の習慣
瞑想はここ2年ほど、できるときは毎日行っているそうで、忙しいときこそ自分の内側を見つめ、呼吸や体の状態に意識を向けることが大切だと感じているそう。
「思考が散っても、戻れることが大事。自分を責めずに、繰り返していけば気持ちよくなれる瞬間がくる」と、自然体で続けるコツを教えてくれました。

◆美容は「なんでも試してみる」
島袋さんの美しさの秘訣は、とにかく「試してみること」。パックや美顔器はもちろん、最近のお気に入りは“針の美容液”。肌にチクチクと刺激を与えることで、美容成分の浸透が高まるのだとか。
新しいスキンケアアイテムは、評判を聞いてすぐに試す派だそうで、その中で「これは合う！」というものを日々のルーティンに取り入れているのだとか。失敗する時もあるけれど、色々試して楽しんでいるようです。

◆そんな島袋さんの「一生もの」は・・・母のアクセサリー
「肌身離さず持っているもの」として語ってくれたのは、お母さまから譲り受けたネックレスや指輪などのアクセサリー。なかでも翡翠のペンダントは、お父さまが新婚旅行でお母さまに贈った特別なものなのだとか。チャームやクロスと組み合わせて、自分だけの“お守り”として身につけていルそうです。
また、小さいころに両親から贈られたジュエリーをリメイクしたりと大切にしているそうで、「それがあると気持ちがシャキッとするし、安心できる」と話してくれました。

これからも「何でもやってみたい」と語った島袋さん。歌はもちろん、お芝居にも興味があるそうで、「作品を通して自分が変わっていくことが楽しい」と、話してくれました。