Sparkle Life

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Article -Sparkle Life-

13 Dec.2025

Vol. 359 アユニ・Dさん



柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今回は、、PEDROのアユニ・Dさんをお迎えしました。


ソロバンドプロジェクト・PEDROとして活躍するアユニ・Dさん。
2016年にBiSHの新メンバーとして北海道から上京し、その2年後の2018年にPEDROのプロジェクトがスタート。
アイドルとして活動していたアユニさんにとって、バンドは全くの未経験からのスタートでした。

「まったく楽器なんて弾いたこともなくて、音楽シーンやバンドカルチャーにも当時は無知だったんです」と語るアユニさん。

ある日、BiSHの大阪でのライブ終わりに社長から突然呼び出され、
ソロバンドプロジェクトについて説明されたというアユニさん。
楽器は、ギターとベースを選べると言われ、
「ギターは弦が6本でベースが4本。4本の方が簡単かなって」という安易な考えでベースボーカルを選択。
その後、社長から「いいもん買え」と言われ、一番高いベースを購入することに。
「人生で一番高い買い物が今使ってるベース。10代の自分が大金を出して。プロになるっていうことはそういうことなんだなと思いました」

◆ベースボーカルの難しさ
実際にベースボーカルを始めてから、その難しさを痛感したと言います。
「ギターだと和音の音を出すので歌のピッチが取りやすいんですけど、ベースだと単音なので、歌のキーとベースのピッチが違ったりする。リズムも自分で弾いて自分を回してる。脳と体をバラバラに考えて染み込ませなきゃいけない」
それでも、「やった分だけ上手くなるっていうのがやっぱり楽しくて」と言うアユニさん、今では楽しさが勝っているそうです。

◆BiSH解散から2年、変わりゆく自分
BiSH解散からおよそ2年が経過。
ようやく今の状況に慣れてきたそう。
BiSH時代は「年上のお姉ちゃん達に甘えてばっかりで、自分から発言することもなく、足を引っ張らないようにただただついていただけ」だったと振り返ります。

特にこの半年が大きなターニングポイントだったそうで、
新曲の制作期間が自分にとって大きな転機となったのだとか。
「アイドルの癖が抜けなくて」と笑います。
BiSH時代は「人前に立つと声のトーンが明るくなったり、自分のキャラクターを確立させなきゃって。他のメンバーを全員ライバルだと思ってたんで」
根暗で不器用で静かな立ち位置を選んでいたというアユニさん。
「自分っていうものを守るために一番楽な立ち位置。発言しなくても許されるとか、この子ならこれしても怒られないよねみたいな」

しかし、一人になってから、フロントマンとしての責任と覚悟が芽生えたと言います。
「ゼロから全部自分で作って、フロントマンとしてみんなを引っ張っていく存在にならなきゃいけない。その責任と覚悟は、PEDRO一本になってから身につきました」

◆一人で生きていけると思っていた
かつてはコミュニケーションを避けていたというアユニさん。
「人と遊ぶとか、人と飯するとか、全然やってこなかった。そのせいで人の気持ちが分からなかったり、自分の気持ちにも気づけなかったり」
「一人で生きていけるってマジで思い込んでたんですよ。でもそんな訳なかったなって、皆さんに気づかされました」

今では少しずつコミュニケーションの大切さを実感しながら、プライベートも充実させているそうです。
BiSH時代の「何者かになろうとして頑張っていた」と振り返りますが、今は少しずつ鎧を脱いで、等身大の自分で向き合えるようになってきたのだとか。

最新ミニアルバム『ちっぽけな夜明け』もぜひチェックを!
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