松下奈緒が毎週、色んなテーマ―や切り口でオールディーズから最新ヒット曲まで気になる曲やFavorite Songをお届け。さらにゲストをお迎えし、ハートを動かしたあの時代の大切な一曲とそのエピソードをうかがっています。

< TODAY ‘S SONG LIST >

M1What a wonderful World / Louis Armstrong
What a wonderful World / Louis Armstrong

M2 青春 / 藤井 フミヤ
青春 / 藤井 フミヤ

M3 青い影 / プロコル・ハルム
青い影 / プロコル・ハルム


「Time & Scene」

ゲストの方から時を越えて今も心に響き続ける、
大切な一曲とそのエピソードをご紹介するコーナー。


今週は藤井フミヤさんにサウンドストーリーをうかがいました。

藤井フミヤさんが選んだ1曲はLouis Armstrongの「What a wonderful World」

【藤井フミヤさんのサウンドストーリー】

フミヤさんの奥様のお父さんが亡くなったお通夜の日、
家路につこうと一旦帰りかけたところ、「もう一回戻ろうかな」と、葬儀場へと引き返したそうなんです。

生前、お父さんからは、「しみったれた葬式をしてほしくない、葬式ではジャズをかけてくれ」と、
言われていたそうなんです。

そんな事を思い出しながら、Uターンして、葬儀場に戻る時、
ラジオからはLouis Armstrongの「What a wonderful World」が流れて来たそう。

「これがなんとも、最後のお父さんからのメッセージのように私は感じてしまって、
今もこの曲を聞くと、心にしみるというか、怒られているような気になりますね(笑)」


【From 奈緒】

この曲こそ時代を越えて、今も心に響き続ける一曲という感じがしますね。

「なんとも言えない、しゃがれた声というか、これが懐かしい気持ちにさせますね」と、奈緒さん

お父さんから、この曲の意味あいも含めてのメッセージがあったんでしょうね。


・藤井 フミヤさんの30枚目となるシングル「青春」が7月10日にリリースされました。

ホームページ:藤井 フミヤ OFFICIAL WEB SITE


「PIECE of TIME」
"時"に想いを馳せながら、人の手から生まれた様々な作品や
出来事をご紹介していきます。


今回ご紹介したのは46年前の今日、イギリス・チャート第1位に輝いた
プロコル・ハルムの「青い影」

誰でも一度は耳にした事があると思われる楽曲。
実はこの曲はバロック時代の作曲家、バッハの曲をヒントにした60年代のロックなんです。

奈緒さんは学生時代にバッハを勉強したそう、
ショパン、モーツァルトに比べると、抑揚も、強弱も付けず淡々と弾く事を教わったそうなんです。

バッハの曲は変化の無い中に美しいメロディラインが隠されており、
決められた中で、いかに美しさを音で表現するかという事を突き詰めていたそうなんです。

かくいう奈緒さんも、学生時代はバッハは苦手だったそうですよ(笑)。

●来週は岩崎宏美さんが登場します。
どんなサウンド・ストーリーが聞けるのでしょうか、お楽しみに。

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Personality:松下奈緒