三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2022.03.29

接客業で信頼業のクリーニング業界をIT化

株式会社ホワイトプラス
代表取締役社長
井下 孝之さん
アプリで頼めるクリーニング屋


ONE MORNING「 The Starters 」。
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。


今週と来週のゲストは、アプリで頼めるクリーニング屋さん。
自宅にいたままクリーニングのリネットを展開している株式会社ホワイトプラス代表取締役社長の井下 孝之さんです。おはようございます。

井下 孝之さんは、神戸大学工学部から大学院に進学、大学院を中退し、ベンチャー企業に入社、
そして2009年にホワイトプラスを創業されています。

先週は主な事業内容を伺いました。


一般的なクリーニング店は店まで行かなければなりませんが、
ホワイトプラスはネットで申し込んで、服を送れば OK というサービスでして、しかも朝6時から夜の12時まで受け付けてくれるということで、
すぐにでも使いたいサービスですよね。

今週は井下さんのこれまでについて伺っていきたいんですけども、
まず大学は工学部だったんですか?


「そうですね、工学部電子工学科というところで、まったく今の事業と関係ないのですが、
太陽光発電の勉強したいなと思って入学したのですが、入学した年に太陽光発電の教授の方は退任されたので、
簡単に興味を失ってしまいました。そもそも興味が薄かったんだと思います。
そこから自堕落な大学生になってしまいました。」

でも大学院に行かれてますよね?

「工学部に所属していると大学院に行かなくてはならなくて、大学院行きました。」


退学されたのはどうしてだったのですか?

「就職活動をしていて、人生の中で何をしていくのかみたいなことが気になり始めて、
生きてるからには何か残した方がいいんじゃないかって思い始めたのがきっかけですね。」


起業したのは退学をされてからですか?

「退学して、理数系ベンチャー企業に入社して3年経ったころですね。」

「全く右も左も分からないので、まずそうビジネスを勉強しようと思って入社しようと思いまして、それて就職活動しました。」


プロフィールにもありますけれども、大学院中退して医療介護系のベンチャー企業に就職されたということなんですが、
具体的にどういったお仕事内容だったんですか?


「主に営業です。
我々のビジネスは、クリーニング工場様と一緒にやっていくビジネスで、、
パートナー工場を見つけなきゃいけないんですけど、断られても諦めずに続けるというところが、営業と一緒だなと思いました。」


なぜクリーニング業に目を付けたんですか?


「最初からクリーニングと思っていたわけではなくて、
ビジネスプランをなんでも良いから150個作るのに3人集まって、ずっとビジネスプランのアイデアを出してたんですが、
我々が創業した時のビジョンと一番合致していたのが、クリーニング業でした。
ただ儲かるサービスのやりたいわけじゃなくて、まだ世の中になくて、自分たちを生み出したことで世の中に変化を生み出せて、
世の中の人に喜んでもらえることを考えました。」



実際にクリーニングがIT業に落とし込まれていなかったのですよね?


「おっしゃる通りです。
クリーニング工場様にお話しすると”無理無理、なめてんのか?”と言われてしまい、
クリーニングのお店はクレーム産業と言われるらしく、
かなりトラブルがあり、ではどうやって成り立ってるかと言うと、店舗でお客様と会話しながら、信頼関係を作って担保してるんですけど、
接客業で信頼業なんだと。
“お客様の担当してる受付の方が辞めちゃうと売上が半分になることもあるんだ”と
“3割落ちるとかザラだからね”と言われました。」


お客さんの立場として、言ってる気持ちも分かります。
そういった苦労どうやって解決したのですか?


「それは、お客様と対話しながらどうやったら先回りできるかをひたすらやり続けました。
例えば、”穴がありました”と後出ししても伝わらないんですよね。
言い訳でしょと言われてしまうので、先に言うことを意識して、先回り先回りで動くことをすごく大事にしています。」


ご自身の店舗も持たれたそうですが。


「店舗でどういう接客してるか我々がわからないとネット化できないと思ったので、我々自身が接客・検品しました。」


創業メンバーでクリーニングを経験したことがある方はいるんですか?

「誰もいませんでした。」

今はかなりシステム化されるようになったんですか?

「何があったらどうなるのかのルールがだいぶ見えてきたので、それを一つ一つオペレーションに落とし込んだり、
お客様に事前に連絡できるようになったりだとか、
全部仕組みとシステムにできるところと、人と人がコミュニケーションしなければいけないところ開けて切り分けていって、
人と人のコミュニケーションは、カスタマーサポート部隊が直接対応する形になっています。」


今は、創業されて何年ぐらいになりますか?

「今は10年です。」

10年で、本当に苦労もたくさんあったと思いますし、今でももちろん大変なこともあるかもしれませんけど、
思い描いていたようなビジョンにはなれていますか?


「いやもう全然、まだまだちっちゃくて、早く10倍20倍になりたいです。」


今後の夢を教えてください。

「我々が作ったサービスで、社員の方のお友達だったり家族が”あのサービスいいよね”とか”あれがあるから生活が変わったね”と喜んでいて、
社員の方も、自信持って自分たちのサービスが良いことしてると思える世界に早くしたいなと思っています。」


ありがとうございます。
株式会社ホワイトプラス代表取締役社長の井下 孝之さんでした。

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