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番組スタッフ
カップ焼きそば「ペヤング」にゴキブリが混入している画像がTwitterに投稿されたことがきっかけで、商品の回収だけでなく、製造元が全商品の生産と販売を当面休止する事態にまで発展した、ペヤング問題。
このペヤング問題が話題になって以降、購入した食品に対する不具合を晒す行為がTwitterで相次いでいます。

先週金曜(12日)には、あるTwitterユーザーが「大手コンビニチェーンのサラダにバッタが混入している」と画像付きで報告。
先週土曜(13日)には下記のような文章とともに、「スポンジの一部が緑色に変色したケーキの画像」がTwitterにアップされ、販売元が「第三者機関により調査中」と発表する事態になっています。
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誕生日にカビ入りケーキって。電話したら平社員みたいなのが来た。
ケーキと500円券じゃどーにもなりませんよ(笑)これからクリスマスもあるのにね
カビが入ってるケーキ売っちゃうのかな?
×不二家で買うのはおすすめしない×
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ゴキブリ入りカップ焼きそば、バッタ入りサラダ、カビケーキ。いずれも衝撃的な食品の不具合であり、製造元や販売元に批判が殺到しそう。
このように思い込んでいましたが、今回は怒りの矛先が違うようで、、、食品の不具合を晒したTwitterユーザーに対する批判もちらほらあり、ねつ造を疑う声もあがっています。

・ゴキブリ入りカップ焼きそば
「写真を見たけど、どっからどう見ても捏造でしょ」「捏造でまじめに頑張ってる人が迷惑を被るのが本当に酷い」「捏造だろ。やった奴はたっぷり賠償取られて一文無しになるがいい」
・バッタ入りサラダ
「さすがにウソだろ バッタは野菜系の葉っぱは食わない」「ラーメンにゴキブリは分かるけど、サラダにバッタはうそ臭い」
・カビケーキ
「これ絵の具じゃないの?」「自作自演乙」「ケーキをカビ生えるほど作り置きしとくわけねーだろ」

食品の不具合を晒したTwitterの投稿をねつ造。これはあってはならないことですが、あり得ないとも言い切れません。しかも、食品の不具合をツイッターに晒すという行為は、晒された企業の倒産につながる可能性もはらんでいます。
ねつ造を指摘したくなるのは、晒された企業を守ろうという善意のあらわれなのでしょうか。

今月4日には、あるTwitterユーザーが投稿した画像をきっかけに、「地下鉄副都心線の運転士が運転中にスマホでゲームをしている」として騒動になりましたが、このてん末が象徴的です。

<副都心線でスマホゲームをする運転手、釣りと判明!>

画像の投稿後、一時は運転手に批判の声があがりましたが、その後、鉄道に詳しいネットユーザーが投稿された画像を分析し、「手が明るすぎる。反射では?」「運転手の視線とスマホの位置がおかしい」「そもそも副都心線はワンマン運転」などと指摘。「運転手ではなく乗客の姿がガラス越しに写りこんだ可能性が高い」と結論づけられました。
それをうけ、きっかけをつくったTwitterユーザーに批判が殺到し、結局このTwitterユーザーはアカウントを削除する破目になっています。

食品に不具合があるという指摘と、それがねつ造という指摘。どちらにも確たる根拠はありませんし、Twitterの投稿だけで真偽の判断をするのは至難のわざ。混乱を招くだけです。
不具合の被害に遭ったとしたら、正義感に任せて、もしくは怒りに駆られて、Twitterに投稿したくなることもあるかもしれません。
しかし、そこはぐっと堪えて、製造元や販売元に苦情を言う。これが賢明なのではないでしょうか。

(スタッフH)
(2014/12/16 UPDATE)

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